法務省入国管理局(入管)が、日本人女性と正式に結婚したトルコ籍クルド難民の男性を、収容施設に長期に拘束するという異常な事態が続いている。拘束が続く中、男性は自らの体を切り刻んで自殺未遂。しかも、入管は男性の精神的ケアをするどころか、懲罰房に閉じ込めた上、仮放免も認めない。さらに拘束されている理由の説明と、夫の解放を求める日本人妻に「あなたには関係ない」と入管職員は言い放った。 〇日本人と結婚しているのに拘束、仮放免も認めない Iさん(23)は、2010年末に来日した。彼の出身国であるトルコは、少数民族クルド人への迫害が続き、トルコ軍による独立派クルド人勢力の掃討作戦も行われている。徴兵制のあるトルコでは、Iさんも兵役につかなくてはならず、それは同じクルド人同士で殺し合うことを意味する。そのため、「平和で豊かな国」として日本に逃れてきて、難民申請をしたのだ。 だが、日本は先進諸国の中でも桁違
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