AIイベント「SIX 2019」で、AIベンチャーで働くマスクド・アナライズ氏やABEJAの岡田社長らが、企業のAI導入を阻む要因とその対策について議論した。 「PoC(概念実証)止まりで終わる企業は多い」「PoCというタダ働きをさせられることも結構ある」――AI(人工知能)ベンチャーで働く自称“イキリデータサイエンティスト”のマスクド・アナライズ氏は、こう話す。同氏は3月4日に都内で開催されたAIイベント「SIX 2019」に登壇。ABEJA 岡田陽介社長、ABEJA 小島英揮氏(Managing Director)と日本企業のAI導入を阻害する要因や、その解決策について議論した。