カーリルのミッションは、 日本の図書館をもっと楽しくすること。 それは、いまより”ちょっと楽しく”の積み重ね。 そのためのアイデア、毎日考えています。 カーリルについてもっと詳しく
「なぜ顧客は逃げてしまうのか」(ジェフリー・J・フォックス著 原田喜浩訳 光文社)のp.100-101に、「広告禁止用語」として、8つの単語が挙げられています。 ちょっと長いですが、とても参考になるので、以下に引用します。 ---(以下、引用)--- ....広告や営業で使ってはいけない言葉があることを知らない人も多いはずだ。広告禁止用語とは、いくら繰り返しても効果が上がらない言葉である。 ある企業は、趣向を変えた広告で読み手を唸らせてやろうと思った。その狙いは見事に成功した。読み手はその広告を見て、唸ってしまったのだから。 「優れた技術 + 卓越した品質 = 違いを生むソリューション」 何を言いたい広告なのだろう?ウーン......。 ■私、私たち 他人の企業にわざわざ注意を払ってくれる顧客などいない。顧客は、自分のことを考えるのに精一杯である。「私」、「私たち」の代りに、ブランド名か企
ITmedia エンタープライズと調査会社のアイ・ティ・アール(ITR)は1月から2月にかけて、「コラボレーション/コミュニケーションツール」をテーマにした読者調査を実施した。10年以上前に導入した情報共有基盤を使い続けている企業が約4割に上り、今後は「Google Apps」に期待が集まる結果となった。その他のツールとして、Twitterを将来的に活用したいとする意見も目立った。企業内の情報共有を円滑にし、競争力や業務効率を生み出すコラボレーション/コミュニケーションツールの動向を、最新の調査結果から分析する。 調査概要 目的:企業のコラボレーション/コミュニケーションツールの導入実績や入れ替え意向を分析、考察するため 調査方法:Webによるアンケート。調査票の作成と結果の分析はITRが担当 調査期間:2010年1月21日から2月5日 有効回答数:215件 備考:同調査でのコラボレーショ
ECナビでは、社内外での情報共有のためのツールとして ここ1年くらいで徐々にメーリングリストから、 グループウェアのサイボウズoffice7 の社内メール機能に 移行してきました。 http://kantan.cybozu.co.jp/office7/product/basic/message/ 理由はいくつかあるのですが、個人的には下記の2つかなと思ってます。 ・社内メールは社内のみなのでスパムがない。 ・スレッドが続くし、誰が入っているのか自明なので議論しやすい。 実際利用して思うのは明らかにメーリングリストよりも使いやすくて 情報共有の効果高いです。 もちろんデメリットとして社外の人とのやり取りは通常のメールなので 2つのインターフェースを利用しなければいけないという制約は ありますが、最近はタブブラウザだしそういうのもあまり気にならない ようになってきました。 mixiを利用してい
3月3日、Evernote日本語版が発表されました。それに先だって3月2日、わたしとLifehacking.jpの堀正岳さん、それから、シゴタノ!の大橋悦夫さんで『Evernote ハンドブック』という電子書籍を発行しました。 これはPDF形式の電子書籍で、書店で買うことはできません。堀さんはご自身のブログで「原稿の編集、デザイン、組版にいたるすべてのステップを私が手作りしていますが、一般の書籍にひけをとらないところまで徹底的に作りこんでいます」と書かれていますが、その出来には共著者のわたしもおどろきました。 ここまでわたしたちがEvernoteに入れ込む理由について、質問されることがあります。おそらく、ただ情報をまとめるだけの(無料でも使える)Webサービスにそこまで入れ込むという気持ちが、なかなか理解されにくいのでしょう。 しかし一方で、奥野宣之さんの『情報は1冊のノートにまとめなさい
何か問題になってるそうなので、今日ちらと話を聞いてみたら、牽制ではなくガチに検討しているようなことだったので驚いた。ITmediaが記事にしている。 漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案 (1/2) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/09/news103.html 有害図書ぐらいまでであれば、まあ話は分からんでもないかなあと思っていたのだが、ここまでだとちょっとねえ。 で、聞くに映像制作会社から出版社まで、大手法人の法務部が事態をそれなりに重く見て動きを見せている状態とのこと。それが商売ですからねえ。いや、ロリが売上の大半というわけではもちろんありませんが。ただでさえモノが売れないのですから必死です。頑張っていただきたいと思います。 その割に、有害図書の件もそうでしたけれども、何でロリ規制の延長線上で非実
なんだか、不況も行き詰まってきて、日本が元気になるために、学生は起業すればいいみたいな話が聞こえてきます。きっと嘘ですよ。 だいたいそういうことを言っている人はコンサルタントとか評論家気取った会計士とか税理士とか、世の中に社長が増えたら儲かる人だったりしませんかね。そういうことを言ってるお偉い先生方を見ると、なんだか、安全な後方で特攻隊を指揮していた高級軍官僚みたいに見えますね。 お国のため?ならお前がやれよ。 これは、ベンチャー企業に人材を斡旋している人材会社とか、安易に人材を採ろうとしている会社も広義の意味であてはまるかも。 生まれた子供をしっかり育てるじゃないけど、新卒でとった学生は必死になって育成しろといいたい。残念ながら挫折するものもいるだろうけど、それでもきちんと叱ったり、失敗させたりさせて自ら成長するようにしないとだめで、そういうことをやってはじめて国が元気になる基礎ができる
ゲラが送られてきたのをいま確認してびっくりしました。なかったことになってる。おやあ? お陰で行数が足りないことになって加筆しなくちゃいけないので面倒です。 自分をデフレ化しない方法 http://www.amazon.co.jp/dp/4166607383 まあ、ブログで書くのも何だが、勝間和代節を楽しめる人なら、身も蓋もない筆致の良い本です。高度成長時代は社会保障も企業経営も難易度低くて問題を先送りすれば経済成長が補填をしてくれたけど、いまはゼロサムゲームなのだから然るべき努力を払うべき、という論述がメインなので、書き方に嫌悪感がなければ納得の内容ではあります。 ただし、表紙が18禁なのと、論述が粗いので気になる人は読む気をなくすのかなという部分はあります。高く自己を売りようのない人にとっては、教条的な部分は相容れないでしょう、という程度かなあ。でも、個人的には面白く読みました。表紙がグ
資料読んでて思うのだが… メソッドとしてフレームワークやマインドマップが使いやすいのは認める。問題の整理をするのに役立つのも分かる。でも4象限や8象限で分析できることなんて多寡が知れている、それを分かっていて割り切って使っているならともかく、成功や失敗、商品企画やマーケティングのあり方を説明するのにフレームワーク「だけ」を使って説明し説得しようというのはよろしくないと思う。 タスク分析とかで、重要度と緊急度で分類するのは一般的だし、その重要度を使いながらPDCサイクルを回そうというのは分かるんだけれども、毎回要素に還元して、事柄を分解してから整理するやり方になるから、問題解決(とか、成功分析、失敗分析とか)のアプローチとしては逆に遠回りになるわけで。 取り組むべき事柄が大量生産だったり、ミッションが明確であるならば、効率を目指してQC的に組織が改善を繰り返すのは効果あると思います。でもさあ
先日、このブログ用に使っていたtwitterアカウントをハックされてしまった。しかも2回も。 どなたかが当ブログのcontactフォームを通じて教えてくださり、気づいた(その節はありがとうございました)。 慌てて確認してみると、確かに見覚えのない英語のメッセージと怪しげなリンクがtweetされていた。消そうにも、パスワードまで変えられており、ログインできない。 しかし、twitterから登録メールアドレス宛に以下のようなメールが届いていた。 要約すると「あなたのアカウントが乗っとられた可能性があるので、パスワードをリセットしました。このリンクからパスワードを変えてください」という感じ(それにしても、この中途半端な和訳はいつ直るのかな…)。 どうやら、アカウントハックにあったことがtwitterには判別できるらしい。やはり、無差別に攻撃しているのだろう。 でないと、こんなに地味なアカウントを
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