11月10日、皇居・宮殿から国会議事堂前などを経由して赤坂御所へと向かう「祝賀御列の儀」。天皇陛下の即位を祝う人たちが沿道に詰めかける。皇居などで微動もせずにパレードや周囲に目を配る、袖のモールが華やかな制服の人たちは、皇宮警察に所属する皇宮護衛官だ。一連の即位関連行事では、皇宮警察がさまざまな場面で登場する。14日の「大嘗祭」は秘儀とされ、国民の目にその全容は知られないが、弓矢を背負い、古式ゆかしい姿の「衛門」として、任に当たる皇宮護衛官もいる。 けん銃を携帯し、逮捕権や捜査権を持つのは同じでも、皇宮警察の存在はあまり知られていない。担当するのは東京の皇居や赤坂御用地、栃木県の那須御用邸、奈良の正倉院など皇室関係の1都1府4県の11カ所のみ。都道府県警察とは別採用、国家公務員の「皇宮護衛官」だ。定員は約900人。 京都市上京区の皇宮警察京都護衛署は京都御所や仙洞御所など皇室関連施設のみを
玉野市の宇野港と高松港を結ぶ「宇高航路」は1910年の連絡船の就航以降、1世紀以上の歴史があります。しかし1988年の瀬戸大橋の開通後、衰退が止まらず、現在は1日5往復しか運航していません。宇高航路の現状を取材しました。
バイオリニストの高嶋ちさ子が15日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日 一茂良純ちさ子の会」で、新幹線内でスーツケースを盗まれた経験を打ち明けた。 【写真】怖くないってホント? 腕の筋肉を見せる高嶋ちさ子 以前、神戸でコンサートを行った際、高級ブランド牛「三田牛」を差し入れてもらい、「もううれしくて」と大喜び。「それを抱えて、楽器が大事だから楽器抱えて、三田牛も抱えて、スーツケースから目を離してスーツケースを盗まれたことがあって。新幹線の中で。いつも自分の荷物は楽器とスーツケース、2個と思ってたのが、そこに三田牛が入ったから」と振り返った。 盗まれたのは名古屋-品川間だったといい、品川駅で盗難を届け出たが、管轄が違うため「封書で名古屋駅に盗難届を出します」と言われたという。高嶋は「伝書鳩でも飛ばせコラァ!」とおかんむりで「今の時代ネットとかね、電話なのに」と納得がいかない表情。スーツケース
TBS系列のテレビ山口(山口市)が、街頭で取材した性的少数者を番組で取り上げた際、「珍 女性のような男性」というテロップを表示していたことが分かり、同局は15日、公式サイトに「不適切な放送をしてしまいました」などとするおわびの文章を掲載した。 同局によると、テロップを表示したのは9日放送の県内向け番組で、タレントが歩いて「珍しいもの」を見つけるという内容。作業着姿で自動車を整備している人にタレントが「女性で?」などと声をかけた後、本人のいないところで家族に性別を確かめ、タレントの「実は男性なんですか」といった反応とともに、本人の了解を得ないままテロップを表示した。 同局の池田泰総務局長は「番組の内容はプロデューサーがチェックするが、今回はプロデューサー自身が取材を担当していた。今後はチェック態勢を強化したい」と話した。
元フィギュアスケート選手の鈴木明子氏(32)が羽生結弦(22)について語ったところ、ツイッター上の一部ユーザーが鈴木氏を「鈴木明子ごときのスケーターが何言ってんだか」などと批判する事態が起きた。 一方で多くのユーザーは鈴木氏の評を「的確でかつ熱いエール」と前向きに受け止めており、批判的なツイートに対して「怖い」とまで述べている。 「もっとエモーショナルにできるのではないか」 鈴木氏は2017年4月26日付のスポーツメディア「webスポルティーバ」のインタビュー記事で羽生の16-17シーズンを振り返った。特に多く言及したのは、宇野昌磨(19)やネイサン・チェン(17)ら新星との比較だ。彼らの台頭により、17年2月の四大陸選手権は「今まではミスがあっても勝てましたが、今回は『もう、そうではない』と実感したのではないでしょうか」と羽生の心情を分析。実際、ショート3位と出遅れた羽生は総合でもチェン
さて、野洲発日中下りの新快速は、始発列車が1本、米原方面からの列車が2本設定されている。私が乗車する新快速上下列車の9号車の車内は満席だった。 12両編成のうち、1~8号車は米原で増解結され、全区間を走破(一部列車を除く)するのは9~12号車だけだ。Aシート連結編成を、野洲―姫路・網干間に限定するのは致し方ない。仮に、米原―姫路・網干間の連結だと、下り列車のラッシュ時や青春18きっぷシーズン中は、早々と満員御礼になり、途中駅からすぐに着席できないからだ。 乗車整理券の発行に課題「49秒かかった」 時間がたつにつれて、Aシート乗車口のみ列が長くなり、前後合わせて約20人が、始発の新快速姫路行きの入線を待つ。貨物列車通過後、新快速姫路行きは11時57分に入線すると、停車時間2分というあわただしさで発車。Aシートの乗車率は5割という上々の滑り出しだ。 乗務員室からAシート専任の車掌2人が客室に入
アマダホールディングス(HD)が、2020年4月に経営体制を刷新する。03年から17年に渡り同社を率いた岡本満夫会長兼最高経営責任者(CEO)が3月末で退任し、経営の第一線から退く。さらに、アマダHDと主力事業会社のアマダ(神奈川県伊勢原市)が統合し、4月から新生アマダとして再始動する。岡本会長は経営危機の旧アマダを世界最大級の板金機械メーカーに発展させた。板金のカリスマが去った後のかじ取りは、ほぼ一新される新しい経営陣が担う。 日刊工業新聞社第15回企業力ランキング、アマダは32位。上位100社一覧 アマダHDは、板金機械で世界最大級の規模の会社だ。生産財専業メーカーで売上高が3000億円を超える企業は世界に数えるほどしかない。7日公表した業績も、世界経済の停滞が指摘される中、4―9月期で過去最高の売上高に伸ばした。 そうした同社もバブル経済の崩壊で大幅な連続赤字を計上した時期がある。0
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