福岡市で進む再開発「天神ビッグバン」。 これになぞらえて福岡市内の飲食業界では天神「裏」ビッグバンと呼ばれる、ある変化が起きているというんです。 さっそく現地を取材しました。 福岡市が進める都市再開発プロジェクト、天神ビッグバン。 天神エリアの老朽化した建物や施設が一新され、2024年に向け、大きく生まれ変わろうとしています。 その一方で、天神や博多といった都市部以外の周りの街にもある変化が起きているといいます。 都市部の発展に負けじと周辺の街でも新たな施設が建設され、にぎわいを生み出すための街づくりが進んでいます。 そんな中、福岡市中央区の六本松などに続いて独自の発展を遂げているという注目エリアが。 福岡市南区。 人口は年々増加しており、現在、福岡市内では東区に続き人口が2番目に多い街。 西鉄電車の高宮・大橋・井尻駅があり、なかでも大橋駅は2019年4月に駅ビルがレイリア大橋としてリニュ
広義には人権侵害を意味し、自身の意図によらずとも相手に不快感や不利益を与えることを指す、「ハラスメント」という言葉。日本では1980年代から使われるようになった。 現在では、50を超えるハラスメントが存在するとも言われている。 今年5月にパワーハラスメント規制法が成立したことに伴い、大企業では2020年4月からの施行が義務化され、中小企業では同時期からの努力義務期間を経て2年後に義務化される予定だ。 法案が可決されたものの、どこからどこまでがハラスメントの対象となるのか、線引きが難しいとされていることも事実。あなたは無意識の間に「ハラスメント」の当事者になっていないだろうか? 以下に20の例を紹介したい。 パワーハラスメント(パワハラ) 同じ職場の従業員対して、地位や人間関係など、職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、又は職場環境を悪化させる行為。
広大な国土を有する中国の鉄道交通網は、この20年で目覚ましい発展を遂げた。ただし、日本人がこれを乗りこなそうとすると、思わぬ「カルチャーギャップ」にぶち当たることがあったりする。長年中国と付き合ってきた筆者でさえも、いまだ中国の鉄道サービスについては不慣れなことや驚かされることが多い。そこで筆者は11月に上海を起点に高速鉄道で3往復を敢行。そこで実際に体験した中国鉄道の「珍道中」について紹介しよう。 意外なところが「アナログ」な上海の地下鉄 「交通強国の建設」は中国共産党が掲げる壮大な目標だ。 中国で最後の蒸気機関車が姿を消したのは2005年のこと。その後の10年で高速鉄道が全国を網羅し、総延長距離は2万5000キロにも達した。日本の新幹線の8倍超、実に世界一を誇る距離である。いまや「交通輸送の供給不足は解決し、中国は名実ともに交通強国になった」と中国は自認するようになった。 都市の地下鉄
現在、毎日運行する定期列車の新幹線「のぞみ」はすべてN700系である。かつて、「ひかり」「こだま」の多くは700系の運行であったが、いつの間にかN700系に当たることが増え、逆に700系の列車は時刻表で探さなければならない状況だ。ただし、時刻表には700系で運転との表記はないので、N700系と500系(山陽新幹線のみ)という表記のない列車を探すことになる。 700系は、1999年に営業を開始した第4世代にあたる形式で、走り始めて20年の今、引退の時期を迎えつつある。2019年度末には、東海道新幹線のすべての車両がN700、N700Aに統一。そして2020年夏には、新形式のN700Sの登場が予定されていて、新しい時代が始まろうとしている。
9月12日の『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)で一躍話題となった、富山県高岡市にある「能作」は、北陸新幹線・新高岡駅からタクシーで15分前後、日中でも3000円以上かかる。失礼ながら、あたりは何もない「片田舎」だ。 だが、今、ここに年間「12万人」が殺到している! 鋳物(いもの)の産地・高岡市といえば、瑞龍寺(年間約17万人)や高岡大仏(年間約10万人)が有名だが、今や、小さな町工場「能作」が観光名所の第2位に浮上。直近では「月1万人」ペースで、ビジネスパーソンから親子まで見学者が殺到しているのだ。 能作克治社長(61)は大手新聞社のカメラマンから一転、能作家の一人娘と結婚し、婿(むこ)入り。長い間、「マスオさん生活」を送ってきた。カメラマン時代は入社2、3年目で年収500万円超。それが鋳物職人となったとたん、年収は150万円と「3分の1以下」に急落したという。 そんなある日、「工場見学を
2019年8月、英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)が大分県別府市に温泉付きのラグジュアリーホテルをオープン。特集の5回目は、地方都市や温泉地を虎視眈々(たんたん)と狙う外資系ホテルの動きを追う。オープン早々、盛況な理由は、温泉街に訪日外国人客を呼び込むだけでなく、地元客の“ハレの日需要”も取り込む戦略にあった。 【関連画像】木や竹などを用い、和のテイストが盛り込まれた客室 JR別府駅からクルマで約15分。あちらこちらから湯けむりが立ち上る温泉街を抜け、別府湾を一望できる高台に上ると、モダンな建物が目の前に現れた。19年8月に開業した「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」だ。全日本空輸(ANA)と業務提携している英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)が運営し、九州では初となる外資系ラグジュアリーリゾートをうたう。 客室は最小でも62平方メートル
10月下旬、少年硬式野球団体の一般社団法人日本ポニーベースボール協会(通称ポニーリーグ)による「SUPER PONY ACTION 2020」の立ち上げの記者会見があった。この取り組みは、今の日本野球界のトレンドを先取りする画期的なものだ。 この記事の写真を見る 会見には、協会の広澤克実理事長(元ヤクルト、巨人、阪神、野球解説者)、知名朝雄代表理事、慶友整形外科病院スポーツ医学センター長で自身もポニーリーグのチームを運営する古島弘三医師、那須勇元専務理事・事務総長が臨んだ。 ■ポニーリーグが改革に乗り出した意義 以前にもこのコラムで紹介したが、ポニーリーグは、ボーイズ、リトルシニア、ヤングとともに、日本少年硬式野球会の主要4団体の1つではある。 しかし、選手数は2000人と4団体の中では最も小さい。ほかの3団体が、日本独自の少年野球のスタイルへと発展したのに対し、ポニーはアメリカ本部の考え
東京大学柏キャンパス内にある生産技術研究所付属の千葉実験所では、モビリティ研究を始め、様々な研究と取り組みが行なわれてきており、研究成果の一部はすでに実用化されている。 ⇒【写真】“東大の01系”の車内 また、東京メトロ銀座線で最後まで運用されていた01系第30編成の6号車(01-630)が研究実験用車両として留置されている。 長年にわたり“銀座線の顔”として親しまれ、新機軸が満載で業界に大きな影響を与えた01系。しかし、小型車両がゆえに、車両とホームドアが連動する機器の搭載が困難なため、2013年4月以降、1000系に置き換えられ、2017年3月12日に引退した。 現存する01系は、教習車として中野車両基地に動態保存された試作車3両、車体断面などの教育用カットモデル、地下鉄博物館に展示された前面のカットモデル、溜池山王駅の自販機に使われた一部分、熊本電気鉄道01形として活躍する4両のほか
これまでMVNOとして通信サービスを提供してきた楽天モバイルが、MNO事業に参入したことで、「MVNOの在り方」が改めて問われている。 楽天モバイルは、MNOとしてサービスを提供してからも、当面はMVNOサービスを継続していく方針を示している。だが、これに異を唱えるのが、楽天モバイルに回線を貸し出しているNTTドコモだ。吉澤和弘社長は、楽天がMNOサービスを始めるのなら「MVNOは解消してもらいたい」と強く批判している。 2019年7月の決算会見で、吉澤氏は「MNOとして事業運営を開始するのなら、ネットワークを自ら構築してお客さんを収容していくのが本来の姿。MVNOをすぐにMNOに移行することはできないと思うので、ある時間、時期を区切って移行していただく。MNOとMVNOを並行させて運営するのは違うと思う」と話していた。 総務省が9月11日に開催した、モバイル市場の競争環境に関する研究会(
青木理氏、「身の丈に合ったお店選び」飲食店従業員の投稿炎上に「世界中に発信出来る事を発信する前に踏みとどまって考えないと」 5日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、イタリア料理店の従業員がツイッターに「身の丈に合ったお店選び」などと投稿し、批判が殺到したことを特集した。 問題となったイタリア料理店ではディナーコースが約4000円程度だが、単品のみの注文も可能。客の親子2人がパスタ2品を注文したところ、従業員が前菜やメイン料理のオーダーを聞いたところ「2人ともあまりお腹が空いていないんですけど…」と返答があったという。その後、従業員がツイッターに「このセリフどう思いますか?」「身の丈にあったお店選びや来店前にでも予約するなどお客様も(食べる準備)をして頂きたいと思います」などと投稿したところ、批判の声や店に嫌がらせの電話が殺到したという。 コメンテーターでジ
北九州市内を走る西鉄バスの停留所の表示ミスを次々と指摘し、修正につなげている幼稚園児がいる。同市小倉北区の安元誠志郎ちゃん(6)は、字を覚える前から運転手ごっこをしたり、運行表を書き写したりしてきたバスマニア。今では西鉄バスの市内路線図をすっかり覚え、指摘したミスは7件に上る。 【ぼくの指摘で表示が追加されたよ!】 誠志郎ちゃんが表示ミスを指摘するようになったのは今年2月ごろ。同市小倉北区大手町の「ソレイユホール・ムーブ前」バス停の「主な行き先」表示に「小倉北区役所前」がないことに気づいた。父隆治さん(41)が同社にメールで問い合わせて記載漏れが判明、4月ごろ修正された。 その後、同区の「検察庁前」「金田」各停留所でも、実際には行かない目的地が書かれた表記を発見。やはり同区の砂津停留所では、ある系統の行き先に別系統の停留所名があるのに気づいた。ダイヤ改正で替わった行き先が残ったままだった。
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