東証1部上場の住宅関連会社「すてきナイスグループ」(横浜市鶴見区)が決算を粉飾したとされる事件で、横浜地検特別刑事部は14日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で、元会長(71)=川崎市幸区=と元社長(67)=東京都国立市=の両容疑者、法人としての同社を起訴した。同法違反容疑で一緒に逮捕された元取締役の男性(63)については、釈放した上で在宅で捜査を進める。 起訴状などによると、元会長、元社長の両被告は共謀して2015年6月26日、架空の売り上げ約32億円を計上するなどして黒字に見せかけた同年3月期決算を有価証券報告書に記載し、関東財務局に提出した、とされる。地検は両被告の認否を明らかにしていない。 地検によると、業績の下方修正を繰り返すことで、金融機関からの融資の見合わせや株価の下落を恐れた創業家出身の元会長が、赤字を隠すため粉飾を主導したとみられる。地検は、他の決算期で
PayPayは、ソフトバンクまたはワイモバイルユーザーを対象とした、決済額の10%還元の「家電量販7Days」を実施する。期間は12月16日から12月22日まで。 対象店舗は、ビックカメラグループ各社、ヤマダ電機グループ各社、エディオングループ各社、上新電機グループ各社、ケーズデンキ。 対象店舗にてPayPayで支払うと、決済額の10%相当のPayPayボーナスを付与する。1回あたりの付与上限は1,000円相当、キャンペーン期間中の付与合計上限は5,000円相当。付与時期は、決済の翌月20日前後。 対象者となるには、PayPayアプリの外部サービス連携において、ソフトバンクもしくはワイモバイルとの連携が必要。また、ヤフーカード除くクレジットカードによる支払いおよびAliPayアプリによる支払いは対象外。
24時間営業の見直し、7payの大失敗など、世間を騒がし続けているセブン―イレブンが1000店の閉鎖・移転を柱とする事業構造改革案を打ち出した。コンビニというビジネスモデルが大きな転換期にさしかかっているのは間違いないが、セブンのお家騒動といえば、2016年が生々しい。中興の祖… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,892文字/全文2,032文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】 初回登録は初月110円でお試しいただけます。
野球界の宝・イチローが刻んだ28年の歴史の中に、燦然と輝く1年間がある。あの年、若き天才が必死に振るったバットは、神戸の人々の生きる力となった。 【写真】芸能人が「クスリとセックス」に溺れるまでの全真相 パンチ佐藤(以下佐藤) 数々の金字塔を打ち立てたイチローも、今季限りでプロ選手生活に別れを告げましたね。元チームメイトとして、感慨深いものがあります。 河村健一郎(以下河村) 僕はイチローが'92年に入団した当時、オリックスの二軍コーチを務めていました。彼と二人三脚で練習を積み、入団3年目の'94年に一軍に送り出して、登録名を「イチロー」に変更して以降は、メジャーに移籍するまで、なんと7シーズン連続で首位打者に輝いた。 岩本勉(以下岩本) メジャーに挑戦してからも首位打者2回、262本のシーズン最多安打記録も樹立し、日米28年間の安打数は4367本。僕は日本ハムに所属していて、イチローとは
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