NHKが累計発行部数130万部超と大ヒット中のビジネス小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(岩崎夏海著、ダイヤモンド社)をアニメ化し、11年3月中旬から総合で放送することが16日、分かった。30~40代の男女を対象に、放送開始を午後10時55分と遅い時間に設定して全10話放送する。総合でのアニメは、06年4~12月まで放送された「少女チャングムの夢」(韓国MBC制作)以来、約5年ぶりとなる。 [2010年10月17日6時27分]ソーシャルブックマーク
西武が横浜を自由契約となった工藤公康投手(46)を獲得する方針を固めたことが25日、明らかになった。今季4位に低迷した大きな要因は、リリーフ陣の不振だった。特に左投手不足は深刻な状況で、先発も中継ぎもこなせるベテラン左腕に白羽の矢を立てた。工藤が古巣復帰となれば、FA権でダイエー(現ソフトバンク)に移籍した94年以来。現時点でほかに獲得に興味を示している球団はなく、来季、西武のユニホームで47歳現役を迎える可能性が高くなった。 西武が来季で47歳、プロ29年目の働き場所を探している工藤の獲得に動く方針を決めた。昨季日本一から4位と低迷。投手陣の立て直しが急務で、西武黄金期の象徴的存在だった経験豊富なベテラン左腕にターゲットを定めた。工藤獲得の可能性について、小林信次球団社長は「気になる選手の1人。調査はしています」と興味を示した。 今季は投手陣の不振がV逸の大きな要因となった。サヨナラ負け
楽天の野村克也監督(74)が、24年間の監督生活の最後を22分間のボヤキで締めくくった。後悔だらけのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ、岩隈の慣れない中継ぎ起用、中谷への説教、もう1年監督を続けたかった心残り…。野球愛に満ちあふれたラストのボヤキ会見の全文をお楽しみください。 野村監督 敗戦監督に話しがあるのか。おい。就職お願いします。明日から浪人です。 --試合を振り返って 野村監督 間違いだらけの第2ステージだった。後悔ばっかり。今日はそれが象徴的な試合だった。まず、先発投手の選択を間違った。そこから始まる。迷わざるを得ない。自己弁護すればチーム事情だ。向こうは迷わない。こっちはだれにするか迷う。それが出た。信頼、信用していないのが以心伝心で藤原にも伝わる。責任を感じて投げていただろうに。監督は選手を生かさないといけないのに殺してしまった。そういう意味で選手にも謝罪しないと。長
<レンジャーズ0-5マリナーズ>◇第2試合◇13日(日本時間14日)◇レンジャーズボールパーク 【アーリントン(米テキサス州)=四竈衛、木崎英夫通信員】新しい歴史が作られた。マリナーズのイチロー外野手(35)が、レンジャーズとのダブルヘッダー第2試合の第2打席に遊撃適時内野安打を放ち、メジャー史上初の9年連続200安打を達成した。シーズン200安打は、昨年までのイチローと、ウィリー・キーラーが1894年から1901年に8年連続を記録していた。108年ぶりに更新し、偉業を達成した。来季は大リーグ最多となるピート・ローズの10度の200安打に挑む。その先に日米通算4000安打、さらには史上最多安打記録へと、夢は続いて行く。 アルコールが染みた両目は、赤みを帯びていた。試合後、シャワー室に入ったイチローは、突然、グリフィーに抱え上げられた。取り囲んだ同僚からは、ビールやジュース、7リットルタンク
中日落合博満監督(54)が22日、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表候補に挙がった中日の選手全員が辞退したことについて「球団や現場の主導ではない。あくまでも辞退は各選手の意思」と反論した。落合監督はまた、理由を説明する必要はない、絶対に参加の義務はない、との主張もした。世界一連覇を狙う日本代表は、足並みがそろわない中で進まざるを得なくなった。 落合監督はナゴヤ球場の記者室に足を運び、中日の候補選手が辞退したことへの批判に、40分間反論した。まず切り出したのが、辞退は組織的なものではなく、あくまで選手個々が決めたという点だ。岩瀬、森野、高橋、浅尾の4選手だけでなく、和田にも追加の打診があったことを公表。その上で全員に意思確認したことを強調した。 落合監督 球団や現場の主導(での辞退)ではないし、ボイコットしてるわけじゃない。球団も監督も行けとも行くなとも言ってな
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