アップルの次世代iPhone(アイフォーン)とiPad Mini(アイパッドミニ)は、それぞれ9月と10月に公開される。複数の関係者が明らかにした。 同関係者によると、まず、新型アイフォーンが9月12日のまだ未発表のイベントで公開され、続いて、8インチ弱のディスプレーを搭載するとみられるアイパッドミニが現時点で10月に予定されているイベントでベールを脱ぐという。 新型アイフォーンとアイパッドミニについては、同一イベントでの公表を予想する声も聞かれていたが、「Daring Fireball」サイトの運営者として有名なアップル評論家、ジョン・グルーバー氏は、最近の投稿で、同時発表の可能性は低いとの見方を示していた。 同氏によると、2つの大型商品を同時に発表して注目を分散させるリスクを冒す必要はないという。 アップルからこの件についてのコメントは得られなかった。
iPad 調査会社の米Strategy Analytics (SA)は11月2日(現地時間)、2010年第3四半期の世界のタブレット市場報告を行った。SAによれば、同期の世界のタブレット出荷台数は第2四半期から26%伸びて440万台だったという。シェアはiPadが95%と圧倒的で、2位のポジションにはAndroid搭載機が位置している。 いわゆるコンシューマ向けタブレット製品のカテゴリは、iPadの登場した2010年第2四半期前後に立ち上がったばかりの黎明期にある。一方で各メーカーは間髪を置かずに新製品投入を表明しており、プラットフォーム別でもAndroid、Windows、MeeGo、webOS、BlackBerryとバリエーション豊かだ。とはいえ、Dell StreakやSamsung Galaxy Tabなど、iPadのライバル製品の多くは第3四半期末から投入されたばかりで、今年末に
出版業界は電子書籍を巡って大騒ぎとなっている。さまざまなプラットフォームが乱立し、これまで静観していた出版社が電子書籍に乗り出してきた。電子書籍を取り上げた雑誌や書籍も目立つ。こうした動きのきっかけとなったのは、米アップルの新型端末iPadであることは明らかだろう。出版業界としては、恐れと同時に期待も大きく、何かせずにはいられないという気持ちも正直なところだ。 今回、我々もiPad上で読める電子書籍を出すことにした。タイトルは「ネットワーク開発物語」(画面)。「IP」「イーサネット」「Web」の3大ネットワーク技術がいかにして開発されたのかをつぶさに追ったネットワーク開発史だ。ビント・サーフ、ボブ・メトカフ、ティム・バーナーズ=リーなど、直接開発にかかわった技術者を取材し、本人にしか語れない内容を盛り込んだ。これ自体は有料で販売するが、コンテンツの一部は無料版の「インターネット開発物語」と
前の記事 映画『2001年』的で日本風なスピーカー カモの驚くべきペニスその2:毎年生え変わる 次の記事 最強のiPadスタンドは万能三脚『Gorillapod』 2010年8月 5日 デザイン コメント: トラックバック (0) フィードデザイン Charlie Sorrel iPad用の最適なスタンドを探している筆者は、同じ記者仲間から、フレキシブルな三脚『Gorillapod』を使えるのではというTwitterメッセージを受けて、早速Gorillapodを折り曲げてみた。 [Gorillapt(日本語版記事)は、折り曲げることができる三脚で、自転車のフレームやポール、木の枝などに巻き付けることも可能。脚部分を折り曲げて、不定形な砂の上に立てることも可能] Gorillapodシリーズの中でも一番小さい、カメラや携帯を固定するための機種Gorillamobileを使い、2本の脚を広げ、
紙の雑誌向けデータをPDF化してiPad上で読めるようにしたコンテンツは多い。ただし、元々紙を前提にデザインされた雑誌は、当たり前だが紙で読むのがもっとも適している。そんななか、毎日新聞社が発売したiPad専用写真誌の「photoJ.」(フォトジェイドット)がiPadユーザーの間で話題だ。このphotoJ.の制作・デザインを手掛けるクロスデザインの代表取締役である黒須 信宏氏にiPad向け雑誌の制作や紙の雑誌との違いなどについて聞いた。(聞き手は大谷 晃司=日経NETWORK) photoJ.の制作環境を教えてください。 (米国の雑誌である)TimeのiPad版と同じシステムで作っています。オランダのWoodWing社が開発した(米Adobe SystemsのDTPソフトである)InDesignのワークフローを効率化しコンテンツを管理するためのシステムです。このシステムにInDesignの
iPadをお持ちのみなさん、iPadを手に入れてからパソコンの使用率って、減ってません? 僕の場合ですと、自宅でのMac使用用途はネットとメールでしたので、気がついたらiPadばっかり使いようになりました。ただ、不満がないわけでもないんです。どうもソフトウェアキーボードがどうも苦手なんですよね。「押した」という感覚がないので。 そこでApple純正Wireless KeyBoardを手に入れたのですが、これ文章を入力するのに尋常じゃなく快適なことに気がつきました。 以下、Apple純正Wireless KeyBoardの尋常じゃないメリットです。 ワイヤレス&小型でデスク周りがすっきり。 ワイヤレスで邪魔なケーブルがなく、またキーボードがフルサイズで打やすいにもかかわらず小さいので、場所を取りません。 キー入力のタイミングが違う。 ソフトウェアキーボードは指を放した時に入力が確定されますが
iPad(Wifiタイプ)で常用中。 Webサイトを丸ごとダウンロードして、ネットのつながらない場所でも、閲覧可能にする。自分のブログをパーソナルデータベースとして持ち歩くのに使っている。先週、国際ブックフェアに行ったときには、あらかじめイベントのWebサイトを丸ごとダウンロードしておいたので、現地で探索するのに便利に使えた。 まずダウンロードしたいサイトのURLと取得する階層を1から3で指定する。1ならば1クリックしたところまで、2ならば2クリック先までをダウンロードする。大きなサイトの場合はかなり時間がかかる。サーバへの負荷も考えると設定は控えめにした方がいいだろう。 そしてダウンロードしたサイトは、オフラインでも、ブラウザーで見ているかのように、閲覧できる。ダウンロードしてある限りはリンクをクリックしてたどることができる。ネットに接続している場合には、最新版を取得してくれる。 Web
5月28日,ついにiPadが自宅に届きました! 私のiPad購入理由はシンプルで,(1)最新機器の可能性を実体験すること,(2)営業ツール(プレゼンテーション)に活用すること の2点でした。そして試行錯誤の末,営業ツールとしての利用方法を確立できたので,管理系を除く社員全員にiPad配布を決定しました。 当記事では,当社ループスにおける情報共有の仕組み,その中でのiPad活用法を公開したいと思います。 ■ ループス社内情報共有の仕組み 現在,当社の情報共有環境は次の通り。常に最新のツール導入を心がけ,全社員が,オフィスでも,移動中でも,在宅時でもアクセスできるよう,クラウドサービスをフル活用している。 最新ニュースは,GoogleReaderで共有するとともに,Twitter連係で社内外でシェア 共有ファイルは,Dropboxによって全社員で情報共有 一部検索が重要な情報は,Evernot
前回、iPadの日本における発売日に、日本民間放送連盟の広瀬道貞会長が、「われわれにとってみれば緊張すべき状況を迎えた」と話したことに触れた。広瀬会長がiPadに対して警戒感を持った主な理由は、iPadがテレビ放送の価値を相対的に下げると感じたからだ。広告収入の激減で収益性が急速に下がったとはいえ、テレビはいまだにメディアの王様であり続けている。 視聴率1%あたりの視聴者数はおおよそ120万人だそうだ(あくまでも計算上の話ではあるが)。視聴率10%のテレビ番組は1200万人もの人が見ていることになる。もちろん、これは計算上の数字なので、実際に何人が見ていたのか正確には分からない。 とはいえ、計測の精度に多少のブレがあるとはいっても、雑誌やWebサイトがいくら束になってかかっても、テレビの視聴者数にはとても届かないことは誰もが想像できる。なんだかんだといっても、テレビ番組中に行われた発言の影
いよいよiPadが国内で発売される。米国では初代iPhoneの2倍のペースで売れているという同製品だが、日本向けモデルも発売初日(5月28日)の出荷分に続き、すでに6月7日出荷分まで完売してしまうという人気ぶりだ。iPadは世界の携帯電話事業者だけではなく、出版社やゲームメーカーをも巻き込み、市場に大きなインパクトをもたらすだろう。筆者はこれまで米国版を1カ月、日本向けの3Gモデルを1週間使ってきたので(ちなみにこの原稿もiPadのメモ機能を使って執筆した)、そのインプレッションをまとめていく。iPadはあなたの生活をどのように変えるだろうか。 iPadは使う人を映し出す鏡だ。電源を切ったまま画面を覗き込むと、ガラスのタッチパネル液晶が鏡のようにユーザーの顔を映し出す。また、電源を入れれば、画面の中の世界に登録したお気に入りの音楽や撮りためた写真、そしてAppStoreで購入した厳選アプリ
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