電子マネーやモバイル決済の普及で、昔より持ち運ぶ必要性が薄れつつある財布。最近は、シャツやパンツのポケットに収めやすい、薄型のものが増えました。 「薄さ」をアピールする財布はいくつかありますが、SOLA帆布工房の「テニュイス」と「ヴィア」は、使い勝手と薄さを高いレベルで両立させているアイテムです。(ヴィアは現在廃盤)左端が普通の財布サイズの「テニュイス」。大振りな「ヴィア」は、旅行用を想定してデザインされている。 帆布+ゴムベルトの外見は、モレスキンなどの手帳を連想させます。折りたたんだ状態でおよそ6ミリという薄さです。 内部は紙のように薄いが頑丈な「タイベック」という機能性繊維で作られており、紙幣・カードポケット・小銭入れ、カギ用ポケットと、財布の基本機能をすべて備えています。 ヴィアは海外旅行を念頭に置いたモデルで、パスポートを格納できるほか、入国カードの記入時に便利なペンホルダーも完