“会社なら当たり前のこと”をすればうまくいく――フェンシング太田雄貴が挑む「スポーツ業界の健全化」:「問題噴出」の構造的背景を聞く(1/6 ページ) 暴力、パワハラ、助成金の不正流用――。スポーツの競技団体で噴出する問題は止まる気配を見せない。昨年、日本フェンシング協会会長に就任した太田雄貴氏に現状の課題を聞いた。 2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピックを前に、スポーツの競技団体から暴力問題やパワハラ、助成金の不正流用などの問題が次々に起きている。 多くの競技団体から問題が噴出するのは単なる偶然ではなく、競技団体が抱える構造的な問題が背景にあるからではないだろうか。 その問いに答えてくれたのが、2017年8月に、31歳の若さで日本フェンシング協会会長に就任した太田雄貴氏だ。08年の北京オリンピックのフルーレ個人と、12年ロンドンオリンピックのフルーレ団体で銀メダルを獲得。15
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