【今回レビューする内容】2024年 レンズが明るい!デジタルカメラの性能とおすすめ・選び方:機種の違いと性能ランキング:1型 フォーサーズ F値の高いレンズほか 【比較する製品型番】CANON PowerShot G9 X MARKII PSG9X PowerShot G7 Mark III PSG7X PowerShot G5 X MarkII PSG5X Power Shot G1 X Mark III パナソニック LUMIX DC-LX100M2 DMC-LX9 DC-DC-TX2D-K DC-TX2-K SONY Cyber-shot RX100 RX100M2 DSC-RX100M3 DSC-RX100M5A DSC-RX100M4 DSC-RX100M7 DSC-RX100M6 今回のお題 最新の高性能デジタルカメラのおすすめはどれ? ども、Atlasです。 今日は、2024
石碑の前でのほほんとくつろいでた猫。鷹揚としてて、人が近寄ったり撫でるぐらいは気にもとめないところがすばらしい(2014年5月 ソニー DSC-RX100M3) 撮影に行くぞ、ってときはそれなりのカメラを持って行くけど、普通の人は日常的にレンズ交換式カメラなんて持ち歩かないわけで(持ち歩いてる人がいたら、たぶんすでに普通じゃないと思う)。 でも、何気なく移動中にぱっと猫を見つけて撮りたいこともあるわけで、スマホで済むこともあればちょっとスマホだと難しいってこともあるわけで、そんなとき、バッグに常時入れても気にならないサイズで、猫がいたら「おっ猫だ!」とさくっと取り出して、さくっと撮ってなおかつ高画質なコンパクトデジカメがあったらいいなあ、と思うわけですよ。思いますよね。 その候補のひとつが出たのである。ソニーの「サイバーショット DSC-RX100M3」(実売価格9万5000円前後)。 こ
撮影最短距離は短ければ短いほど使いやすく、開放絞りは値が小さければ小さいほど背景をぼかしやすくできる、ということになります。DSC-RX100M2がズームを使うとすぐに絞り値が大きくなり最短撮影距離もグッと伸びてしまうのがわかりますがDSC-RX100M3はかなり優秀ですね。35mmまで焦点距離が延びたらあとはずーっと通しでF2.8が使えるのと、テレ端で約30cmまで寄ることができます。 DSC-RX100M2とDSC-RX100M3のズームめいっぱい状態で最短撮影距離の被写体に並べると↓こんな感じになります。 DSC-RX100M3がどれだけ近寄り安いか、ということです。お料理の写真を撮ったり、小物を撮るとき、ハイキングの時に花を撮ったりするときでもこれは威力を発揮しますよ。 と、いうことで先代のDSC-RX100M2との比較はここまでです。ここからはDSC-RX100M3ならではの機能
ポップアップ式EVFという“飛び道具”を携えて登場した、ソニーの“サイバーショット”「RX100 III」(マークスリー)。実写レビューは後ほどとして、まずはEVFを中心とした外観を紹介する。 ポップアップ式EVF搭載 新レンズでより近づける サイバーショット「DSC-RX100 III」 どこが違う?「DSC-RX100」三兄弟まとめ 新製品は一見するとシリーズ第1弾「RX100」と非常によく似ており、RX100 IIが備えたホットシュー(マルチインタフェースフェース)もないシンプルなもので、外装だけでいえばRX100と大きな意匠の変化はない。ただ、正面にはRX100 IIと同様に「ZEISS」のバッチが貼り付けられており、3モデルを並べることがあっても「ホットシューなし&バッチあり」が最新のRX100 IIIだと分かる。 最大の特徴である有機ELの電子ビューファインダーは、側面に設けら
比較 ソニー DSC-RX100M3 vs DSC-RX100M2 vs DSC-RX100 ソニーの高級コンパクトDSC-RX100シリーズ3機種の比較です。2012年6月に登場したDSC-RX100は、コンパクト性を重視したコンパクトカメラの中ではトップクラスの描写性能をもったデジタルカメラでした。後継機のDSC-RX100M2は初代の正常進化モデルで、描写性能は前機種を踏襲しつつ、電子ビューファインダーへの対応やWi-Fi/NFC内蔵、液晶モニターのチルト可動など、初代に対して寄せられたであろう要望に丁寧に対応した機種となっています。さらに2014年5月に登場するDSC-RX100M3は、レンズを広角側にシフトさせるとともに、ポップアップ式の電子ビューファインダーを内蔵しています。また、液晶モニターのチルト角が拡大し自分撮りもできるようになりました。 小型ボディの中に、ニコン1シリー
SONY RX100 / SHOOTING REPORT 1インチのセンサーを搭載したDSC-RX100。画質とコンパクトさをトレードオフにせず、納得の画を叩き出してくれる"最適解"としてパッケージングしてきたのではないでしょうか。古くはAPS-Cサイズに近いセンサーを搭載したレンズ固定式のCybershot R1なんて機種がラインアップされていました。大きなセンサーにレンズを最適化・固定化することで高画質を追求。当時かなり説得力のある画を叩きだしていました。そんなSONYがリリースするカメラですから、APS-Cサイズではなく1インチというアプローチに興味津々。さらに説明不要のレンズの雄であるカール・ツァイスを搭載し、他のコンパクトデジタルとは一線を画す意欲的に(?)無駄を廃したシンプルな意匠。さて、どんな画をみせてくれるのか、ごゆっくり作例をご覧ください。 ( Photography &
【レビューモード】ソニーが本気出してきたぞー! サイバーショットRX100が信じられないほどのカメラになってる 今回のレビューモードは、新しく発売されたばかりのソニー サイバーショットRX100のレビューをお届けしますよ。触ってみて分かったのが、RX100はジャンルで分類するとコンデジに入りますが、その高画質たるや、決してレンズ交換式カメラに引けを取りません。 それも、新開発された1.0型CMOSセンサーと、これまた新開発のカールツァイス大口径F1.8レンズのおかげ。カメラにおいて、センサーとレンズは大事ですよね。 個人的に、ソニーのコンデジやハンディカムの光学系は、手ブレ補正すげー。画質いいー。という印象が元々強かったんだけど、その気持ちが一層強まった感があります。 それではレビューどうぞ! サイバーショットRX100とは ソニーの最新コンデジです。小型ボディに1.0型のCMOSセンサー
ソニーから5月30日に発売となるコンパクトデジカメの新製品「RX100 M3」を、先行展示されている銀座ソニープラザで触ってきました。 ご存じない方のために説明しておくと、RX100は2012年に初代のモデルが発売されたサイバーショットシリーズの高級コンパクトデジカメ。そのコンパクトさからは信じられないほど高画質な写真をたたき出し、カメラファンに衝撃を与えた製品です。 単に高画質なコンパクトカメラなら他にもあるのですが、ズームができてこのサイズでこの画質を実現しているのは、未だにRX100シリーズのみです。 1年経つと一気に古くなってしまうデジカメ業界で、2012年発売の初代モデルが未だに売れ続けていることからも、そのすごさがわかります。こちらは2年経ってそれなりに安くなっており、4万円以下で買えるのでもうむちゃくちゃお得です。 「コンパクトなデジカメがほしいんだけどオススメはある?」とよ
2014.05.18 銀座のソニービルで先行展示されている1インチセンサー搭載コンパクトデジタルカメラ サイバーショット RX100 M3 / RX1000 III を少しの時間だけでしたが触ってきました。第一印象は仕上がり具合は良くて、良い意味で大人のおもちゃという感じでしょうか。 RX100 IIのサイズが 101.6 x 58.1 x 38.3mm、RX100 IIIのサイズが 101.6 x 58.1 x 41.0 mm なので幅と奥行きが同じで、今回はフラッシュを省く事無くポップアップEVFも内蔵しているだけにほんと小さく感じて、上手くまとめているな~と関心してしまいました。ボディ自体はこれまでのRX100シリーズ同様にアルミニウムボディで綺麗な仕上がりになっています。 手にするとRX100 IIよりもわずか9g重たくなっただけなので、相変わらず軽量ボディでジャケットやコートのポ
今回のお題は、ソニーの高性能コンパクトデジカメ「Cyber-shot DSC-RX100」だ。質感の高いコンパクトボディーに、コンパクトデジカメとしては圧倒的に大きな1.0型のCMOSセンサーと明るいズームレンズを搭載し、画質を追求した製品だ。発売以来、熱心な写真ファンを中心に高い人気を得ている1台だが、オチアイ氏の評価はいかに…!? ナニか一芸に秀でていないと手を出しにくいのが、最近のデジカメだ。2芸、3芸に秀でていればいうことはない。正確には、デジカメがそうなのではなく、最近の私の嗜好と思考がそうなっているというだけのハナシである。でも、特にコンデジに対しては、どうしてもそんな思いを強く押しつけてしまうところがある。 ケータイやスマホで写真を撮ることがほとんどなく、一眼レフを持ち歩くのがさほど苦にならず、まぁでも軽くて小さいに越したことはないということで、ここのところマイクロフォーサー
ほかのサイバーショットモデルだとズーム倍率の高いところまで最短撮影距離があまり伸びないので、急に伸びるところがあったら、そこを覚えておいてズームするなら何倍まで!ってやるんですが、DSC-RX100はごらんの通りでズームを使うとちょっと動かしただけで一気に最短撮影距離が伸びます。 ズームの途中を使う、ということはせず、寄りの撮影をするときはとにかくワイド。ワイド端のままで撮影するのが良いみたいです。もしくはテレ側いっぱいまで使って超解像ズームを利用する、と。 これを知っておけば、あれ?DSC-RX100って5cmまで寄れるんじゃなかったっけ?全然ピントがあわないぞ!?なんてことになって困ることがなくなると思います。 そのほか、ソニー ザ・フェアではいろいろなご意見もいただいてます。 「思っていたよりもボディが小さい」「撮影するときに持ちにくい」「GPSが搭載されていない」「Wi-Fi機能が
先日、お客様からの問い合わせというか相談をいただきました。今年の夏発売された新型サイバーショット「DSC-RX100」で、大型センサーを生かした背景にボケのある写真を楽しみたいんだけど、どうやったらいいのかわからないんです、とのこと。 銀座ソニービルショールームにお立ち寄りになった際に手にとって試して見たんだけど、よくわからなくて、ということだったみたいなんですが、そうか、デジタル一眼カメラ“α”からサブカメラとして購入されている方は使いこなせても、サイバーショットからのランクアップで使われると「背景をぼかす」というテクニックってわかりにくいですよね。 ということで、今日はその案内をしてみたいと思います。サイバーショットDSC-RX100で背景ぼかしを楽しむ方法です。 ちなみに背景をぼかすというテクニックってどういうことか簡単にご案内したいと思います。私も6年前にα100を初めていじったと
コンパクトデジカメ界で爆発的なヒットを続けているソニーRX100シリーズに、新たな一機種が加わりました。ソニーRX100 III(マークスリー)です。 DSC-RX100M3 | サイバーショット | ソニー RXシリーズ・スペシャルサイト 新開発 広角・大口径ズームレンズと高精細有機ELファインダーを新たに搭載『RX100 III』 | プレスリリース | ソニー ソニー サイバーショット DSC-RX100M3:Amazon 今回のRX100 IIIでは、初代のRX100、2台目のRX100 IIにはなかった機能がいくつか登載されています。 一つが、ポップアップ式のEVF。コンパクトなボディはほぼ維持したまま、ポップアップ式の有機ELファインダーを内蔵してきました。このコンパクトな技術は、さすがソニーという感じがします。 実際の使用シーンでは、このように明るい日中でもファインダーを覗い
ソニーRX100M3には144万ドットのEVFが内蔵される? SonyAlphaRumors に、ソニーRX100M3のスペックに関する噂の続報が掲載されています。 ・(SR5) Sony RX100M3 specs! Records in XAVC S format just like the A7s! ついに、信頼できるソースがRX100M3のスペックを教えてくれた。 - RX100M2と同じ20MPセンサー - ISO125-25600 - レンズは24-70mm F1.8-2.8 - 内蔵EVF(SVGA 有機EL Tru-Finder 144万ドット) - チルト可能なモニタ(180度開く) - 動画はXAVC S フォーマット(α7Sと同じフォーマットだが、4K出力は無い) - 現行のRX100/M2とほとんど同じサイズと重さ - この他の全てのスペックは現行のRX100M2と
【一口コラム】チルト液晶とEVFに対応した新型RX100 2012年6月15日に発売となったDSC-RX100は、コンパクトなボディに大型1型センサーを搭載したカメラとして、デジカメの新しい分野を切り開きました。monoxAwards2012でも高級コンパクト部門で大賞に選んだことは記憶に新しいです。 DSC-RX100の後継機がどのような形で出てくるかは、ネット上でも様々な意見がやり取りされていましたが、実際に登場したマーク2はDSC-RX100の正常進化モデルという気がします。 まずは、DSC-RX100からどのように進化したのかを見てみます。 イメージセンサーは有効2020万画素1型CMOSですが、裏面照射型に変わることでノイズが1段程度軽減されているようです。なお、このサイズの裏面照射型CMOSは、DSC-RX100M2が世界初です。 設定できるISO感度も、ISO6400からIS
やれキヤノンのS110だ、ニコンのP330だと書いてきた当ブログだが、 以前よりどうしても気になっていたカメラがあったので、 この度友人より借りてロングタームで試用してみた。 >SONY Cyber-shot RX100 このカメラ、いわゆる「高級コンパクト(語感がダサい)」の一員で、 僕の嫌いな「画素が無駄に多い」というアレで、 さらに図体がその辺のコンデジよりちょっと大きく、さらにちょっとだけ値段が高い。 しかし、センサーサイズの大きさと開放F値の明るさは文句ナシで、 撮影された画もFlickrなどで見てみると、とても素晴らしい。 RX-100の素晴らしいところはいろいろある。 ・まずボディが頑丈で、剛性感が高い(このフィーリングは機械としてとても重要だ)。 ・1.0型CMOSセンサーは巨大で、2000万画素オーバーなのに高感度ノイズも目立たない。 ・F1.8の大口径カールツァイス「バ
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