基本的には従来版のクロックアップ版となるCore 2 Extreme QX6800 Core 2 Extreme QX6800は、2006年秋に発表されたCore 2 Extreme QX6700の後継となる製品で、動作クロックは2.93GHzに上がっている。デュアルコアで動作クロックが2.93GHzのCore 2 Extreme X6800のクアッドコア版となるのがCore 2 Extreme QX6800ということになる。 動作クロックが2.93GHzに引き上げられたことを除くと、基本的にはCore 2 Extreme QX6700と同じ仕様となっている。その構造もCore 2 Extreme QX6700と同じように、Conroeの開発コード名で知られるCore 2 DuoをCPUプレート上に2つ搭載した形状になっており、各コアに4Mバイトの共有キャッシュを実装した合計8MバイトのL
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