2008年1月10日、チェコのブルノ(Brno)で、警察に連行されるBarbora Skrlova容疑者。(c)AFP/OTTO BALLON MIERNY 【1月14日 AFP】チェコ国籍の33歳の女が、盗んだ個人情報を利用して13歳の少年や少女になりすまし、欧州各国の当局を欺いていた疑いで拘束され、同国の世論を驚かしている。 ノルウェーから9日に強制送還された後、個人情報窃盗容疑で拘束されたのはBarbora Skrlova容疑者。驚くべき演技力を持つ犯罪者なのか、精神疾患に悩む患者なのか、精神鑑定医らが童顔の同容疑者から何らかの答えを引き出そうと試みている。 ■学校も福祉施設も気づかず4か月 チェコのメディアでは、8か月に及んだ「なりすまし事件」について一斉報道を続けている。ある番組ではカルト的人気のテレビドラマ「X-ファイル(X-Files)」のテーマソングを流しながら事件を紹介し
写真は、2002年に豆乳ショップで200人以上の食中毒患者が出た事件で、南京の軍病院に運び込まれる患者(2002年9月14日撮影)。この事件は、意図的に毒物が食物に混入されたもので、死者は80人に上った。(c)AFP/Xinhua 【北京/中国 10日 AFP】北東部・黒竜江(Heilongjiang)省の省都ハルビン(Harbin)の病院で、殺そ剤(ネズミを殺す毒物)が混入したとみられるおかゆを食べた患者1人が死亡、200人以上が不調を訴えるという事件があった。国営新華通信社(Xinhua News Agency)が10日に報じた。 報道によると、心臓病のため6日に同病院に入院した77歳の女性患者が、9日朝にこのおかゆを食べたあとで死亡したという。同じく食堂でこのおかゆを食べ、吐き気や下痢に見舞われた患者、医者、看護婦ら202人の容体は、現在は落ち着いているという。 警察は、おかゆの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く