CRH(中国高速鉄道)用の新型国産高速列車「子弾頭」(「弾丸」の意)は22日、ついに内部が公開された。同列車は1月15日に上海に到着していたが、これまで中には入れなかった。「新聞晨報」が伝えた。 車両に1歩足を踏み入れると、従来の列車との大きな違いがわかり、飛行機のような座席が目に飛び込んできた。座席は布地で覆われ、柔らかく心地がいい。席ごとに枕が備え付けられている。座席の一部は180度回転することができ、窓の外の景色を眺めたければ、一目で見渡せ、頭の向きを変える必要がない。 同列車は車両の種類ごとに座席数が異なり、軟座(一等座席)車両は51座席あり、最もシートの多い硬座(二等座席)車両は100座席となっている。(編集IA) 「人民網日本語版」2007年1月23日
【シドニー/オーストラリア 23日 AFP】「シュールレアル(超現実的)だった」…。南極の「到達不能極(Pole of Inaccessibility、POI)」に19日に到達した英加合同の南極遠征隊「チームn2i」は、極点で目にした光景についてこのように表現した。一行が極点で発見したのは、旧ソ連の革命指導者ウラジーミル・レーニン(Vladimir Lenin)の胸像だったからだ。 南極のPOIは南極大陸上で周囲の海岸線から最も離れた内陸の地点(南緯83度6分、東経54度58分)で、到達は南極点よりも困難とされる。遠征隊は7週間かけて19日、POIに徒歩でたどり着いた。しかし到達自体は1958年、旧ソ連の遠征隊が雪上車で達成しており、その際にソ連隊は小規模の野営地を設営していた。 「チームn2i」のウェブサイト上で発表された報告によると、「GPSがPOIまであと6キロであることを示した
2007.01.19 ある中国人起業家の反アウトソーシング主義 (1) テーマ:中国ビジネス/中国でのお仕事(73) カテゴリ:マネージメントとコンプライアンス 北京で中国人の知人が起こした会社を訪ねました。 0歳から6歳までの乳幼児の両親をターゲットとするマーケティングとコミュニケーションの会社とでも言いましょうか。アウトプットとしては、ヴァイラル(クチコミ情報)をメインとしたポータルサイト、雑誌、ペイテレビ・チャンネルなどによって、ママやパパと子育て関係の商品やサービスを提供する企業との間に情報を流通させるというビジネスです。 中国には6歳までの乳幼児が1億人近くいます。このうち約20%、2,000万人が貧困農村部以外に住んでいるそうです。そのうちの1割を顧客として取り組めれば200万人(世帯)。ペイテレビの視聴料を月10RMB(150円)として年間で120RMB、200万世帯なら2,
ビジネスシーンでは欠かせない存在となっている「マイクロソフトOffice」。仕事で使うから自宅のパソコンにも導入しているという方が多いのではないだろうか。問題は価格。個人向けソフトとしてはかなり高価だ。そこを狙って、昨今はOffice互換ソフトがいろいろと販売されるようになった。しかし、普及には至っていない。原因は互換性能にある。 2006年11月に公開された「キングソフトオフィス」は、機能や使い勝手、文書ファイルのレイアウトの互換性にこだわったソフトとして注目されている。価格は、マイクロソフトOfficeよりも一ケタ安い4980円。果たしてマイクロソフトOfficeがほぼ独占するオフィスソフト市場の新風となるのか。キングソフト日本法人の代表取締役、広沢一郎氏に意気込みを聞いた。 ――キングソフトオフィスの反応は? 広沢氏:ソフトを公開してから5日間で、3万本のダウンロードがありました。ソ
心にナイフをしのばせて スポンサード リンク ・心にナイフをしのばせて 「1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。入学して間もない男子生徒が、同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。「28年前の酒鬼薔薇事件」である。10年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する。殺された少年の母は、事件から1年半をほとんど布団の中で過ごし、事件を含めたすべての記憶を失っていた。そして犯人はその後、大きな事務所を経営する弁護士になっていたのである。これまでの少年犯罪ルポに一線を画する、新大宅賞作家の衝撃ノンフィクション。」 ジャーナリストの著者は遺族たちに直接取材し、丁寧にその後の28年間の軌跡を追った。遺族たちにとって家族を惨殺された事件の衝撃はあまりにも大きく、一時は家族崩壊寸前まで追い込まれていた。悲しみから立ち直り新しい生活を築いていこうとしても、被害者が生きていたらこんなではなかった
前回、中国における「4つの世界」を象徴する「上海人」たちのお宅訪問を通して、中国的「格差社会」の実像を垣間見た。これがわずか二十数年間で起こった格差であることには、今さらながら驚かされるが、外国人として中国を訪れる筆者がどうしても気になるのが、出稼ぎ労働者である「農民工」たちの存在だ。 上海に一度でも行ったことがある方であれば、彼らが街でごく普通に見かける存在であることはお分かりだろう。たとえば、プラタナス並木が美しい旧フランス租界の目抜き通り、淮海路。上海モダンの風情が色濃く残るこの通りには、先進国の都市と変わらないニューリッチたちが闊歩している。が、同時に農夫然とした「農民工」たちも何食わぬ顔をして往来している。 同時代とは思えない光景が重なる街 「都市の多重性」と言えばそれまでだが、とても同時代を生きている人間とは思えない異質な人々が華やかなブランドショップ通りを行き交う光景。もしコ
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