【パリ/フランス 22日 AFP BB News】パリのハチミツおじさんが丹誠込めて作って選んだハチミツ店が、俄然、人気を集めている。日本でも購入可能だ。働き蜂のように、寒い冬にはハチミツで元気を蓄えるのもいいかもしれない。 ■「うずらが丘」の名物「蜜蜂たち」 パリに「うずらが丘(ビュットーカイユ、Butte aux cailles)」という閑静な一画がある。そこに可愛らしいハチミツ屋さんがある。名前もずばり「蜜蜂たち(レザベイユ、les Abeilles)」。知る人ぞ知る、ハチミツ愛好家の間でカルト的な人気を誇る店だ。店主のシャクマンデス(Schakmundes)氏は自ら養蜂を行う。 趣味で始めたのが昂じて、幼い頃に生まれ育った「うずらが丘」に店を出したのが、かれこれ20年前のこと。自宅の庭やパリ市内の公園やヴァンセンヌの森などで養蜂を続け、蜜蜂たちと共に生きている。 丹誠こめた