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2008年3月17日のブックマーク (18件)

  • チベット仏教僧ら新たに抗議デモ、甘粛省

    2008年3月14日、チベット人権民主センター(TCHRD)が公開した、中国甘粛(Gansu)省夏河(Xiahe)県でデモ行進を行っていたチベット仏教の僧侶と衝突する中国治安当局の様子。(c)AFP/TCHRD 【3月15日 AFP】中国のチベット統治に抗議するデモが暴動に発展した問題で、中国甘粛(Gansu)省で15日、チベット仏教の僧侶らによる抗議デモが新たに行われた。これに対し中国治安当局は、催涙ガスを用いてデモを中止させようとしていたという。チベット支援団体が明らかにした。 ワシントンD.C.(Washington, DC)を拠点とするチベット支援団体「チベットのための国際キャンペーン(International Campaign for Tibet、ICT)」と、ロンドン(London)に部を置く人権団体「フリー・チベット・キャンペーン(Free Tibet Campaign)

    チベット仏教僧ら新たに抗議デモ、甘粛省
  • チベット亡命政府、ラサ騒乱で30人の死亡確認

    2008年3月15日、中国チベット自治区ラサ(Lhasa)で、放火された建物が映された中央電視台(China Central Television、CCTV)の映像。(c)AFP/FRANCE 24 【3月16日 AFP】(写真追加)インド北部ダラムサラ(Dharamshala)に拠点を置くチベット亡命政府は15日、中国南西部チベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)で発生した騒乱で、約30人の死亡が確認されたと発表した。北京五輪を前に国際社会から厳しい監視の目が向けられている中、中国軍部隊が同地区の制圧に乗り出した。 目撃者の話では、1989年以来最大規模となった14日の中国統治に対する抗議デモを受け、戦車などが出動している模様。中国公安当局は、デモに加わった僧侶らに対し、17日までに自首するよう呼び掛けた。 亡命政府の幹部はAFPに、「約30人の死亡を確認した。100人を超える死者

    チベット亡命政府、ラサ騒乱で30人の死亡確認
  • 中国治安当局者がネパール入り、親チベット派による抗議デモを監視

    2008年3月15日、中国との国境に接するネパールのLipang村で、AFPのカメラマンを指差す、私服の中国治安当局者。(c)AFP/Prakash MATHEMA 【3月16日 AFP】ネパール軍関係者は15日、中国治安当局者が親チベット派による抗議活動を監視するため、ネパール入りしたことを明らかにした。 中国チベット自治区との国境付近では私服の治安当局者の姿が見られ、AFPの特派員とカメラマンはネパール国土内での取材を当局者に妨害された。 匿名を条件に取材に応じたネパール軍高官は、「インドでは、亡命チベット人がチベットを目指すデモ行進を始めている。中国は同様の事態がここでも起きることを警戒しているのだろう」と語った。 AFPのカメラマンは、国境からネパール側に200メートル入った地点にいたにもかかわらず、私服と制服の治安当局者10人に囲まれ、撮影した写真の消去を迫られた。 ネパールの国

    中国治安当局者がネパール入り、親チベット派による抗議デモを監視
  • インド警察がチベット人50人拘束、中国大使館突入図る

    2008年3月14日、インド・ニューデリー(New Delhi)の中国大使館前で、抗議デモを行うチベット人活動家を拘束する警察官。(c)AFP/Findlay KEMBER 【3月16日 AFP】インド・ニューデリー(New Delhi)の警察当局は、在印中国大使館に突入しようとしたとして、亡命チベット人50人の身柄を拘束した。 14日には、約30人が突入を図り拘束されたばかり。インド政府は今週初め、チベット人がインド国内で中国に対する政治活動を行うことは認めないと警告。法的措置も辞さない構えを示していた。(c)AFP

    インド警察がチベット人50人拘束、中国大使館突入図る
  • チベット制圧に中国への批判高まる 五輪ボイコットの声も

    2008年3月15日、ベルリン(Berlin)の中国大使館前で同国政府によるチベットでの騒乱制圧に抗議活動する人たち。(c)AFP/DDP/CAROLIN MAERTENS 【3月16日 AFP】中国チベット(Tibet)自治区で起きた騒乱で中国政府が制圧に乗り出したことで、各地で中国政府への非難が高まっている。 台湾政府は15日、強い遺憾の意を表明し、北京五輪の輝きの陰で人権侵害の歴史を覆い隠そうとしていると中国政府を非難した。 台湾独立を掲げる陳水扁(Chen Shui-bian)総統は嘉義(Chiayi)市での講演で、「今回の事態は独裁と弱者虐待という中国政府の特性を強く反映している。中国政府が言論の自由を求めるチベット民族を容認することはありえない」と中国政府を糾弾した。 米大統領選の民主党候補バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員は、北京五輪は中国が人権問題の改善をア

    チベット制圧に中国への批判高まる 五輪ボイコットの声も
  • チベット暴動、中国軍が発砲か、死者80人以上の情報も

    2008年3月16日、中国・チベット自治区のラサ(Lhasa)で、焼けたバイクの残がいが残る通りを歩く人々。(c)AFP 【3月16日 AFP】僧侶らの抗議行動から大規模な暴動へと発展し、中国軍が治安態勢を強化している南西部チベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)で15日、連続した銃声が聞こえたと、現地から脱出した外国人が16日、証言した。 ラサで医療関係のNGOを運営する元米軍海兵隊員のジェラルド・フリント(Gerald Flint)さんは、到着した四川(Sichuan)省成都(Chengdu)の空港で16日、「消音された銃声を聞いた。間違いない」と証言した。フリントさんによると15日に中国政府の治安部隊がラサに送り込まれた市街は依然、無秩序状態が続いたという。「人々の動きを完全に制御しようとしていた。市街には完全武装した兵士が配備され、兵士を乗せたトラックも多数待機していた。大量

    チベット暴動、中国軍が発砲か、死者80人以上の情報も
  • チベット暴動、五輪控えた中国の政治的ジレンマ

    2008年3月16日、暴動が発生している中国チベット(Tibet)自治区の首都ラサ(Lasa)で破壊された店舗と立ちつくす店主たち。(c)AFP 【3月16日 AFP】北京五輪開催によって近代国家としての世界デビューを印象づけ、国際社会からの尊敬、さらには称賛さえも集めたいと夢描いていた中国の指導者たちは、それとはまったく逆に自国宣伝活動の悪夢に直面している。チベット(Tibet)自治区の区都ラサ(Lasa)で前週発生した暴動に対する中国政府の弾圧は、同国内の人権侵害などに対する国際社会の圧力をいっそう招いており、五輪開催国としての栄誉を失墜させかねない。 共産党指導部は非常に立場の悪い状況に追い込まれていると中国専門家らは分析する。パリ(Paris)にある仏国際問題研究所(Centre for International Research)の中国研究者Jean Philippe Beja

    チベット暴動、五輪控えた中国の政治的ジレンマ
  • チベット暴動が四川省に飛び火、警官隊発砲で7人死亡

    2008年3月16日、中国チベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)で、連れて行かれる少年を映した中国中央テレビ(China Central Television、CCTV)の映像。(c)AFP 【3月17日 AFP】中国チベット(Tibet)自治区で発生した暴動を受け、隣接する四川(Sichuan)省アバ(Ngawa)県でも16日、チベット族による反中国デモが発生、警官隊が発砲し、少なくとも7人が死亡した。チベット支援団体などが、目撃者の話として伝えた。 デモがあったアバ県は、チベット自治区との境界にあり、チベット族が人口の大半を占める。チベット支援団体「チベットのための国際キャンペーン(International Campaign for Tibet、ICT)」によると、警官隊の発砲で7人が死亡したほか、多くの負傷者も出ているという。インドに拠点を置く別の支援団体は、僧侶を含め13

    チベット暴動が四川省に飛び火、警官隊発砲で7人死亡
  • ダライ・ラマ、「恐怖によるチベット統治」と中国を非難

    2008年3月16日、亡命先のインド北部ダラムサラ(Dharamshala)でチベットで発生している暴動と中国政府の対応について会見するチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世。(c)AFP/Manan VATSYAYANA 【3月16日 AFP】中国チベット(Tibet)自治区の首都ラサ(Lasa)で中国政府に対する僧侶らの抗議行動から暴動へと発展した事態を受け、亡命中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世は16日、中国政府の対応を「恐怖による統治」、「文化的ジェノサイド」などと非難し、チベットの状況に関する国際調査の必要性を訴えた。 「彼ら(中国政府)は平和を装うために武力行使に頼っているだけだ。その平和とは、恐怖による統治を利用した力によってもたらされている」。ダライ・ラマは同日、中国政府の統治に対する蜂起に失敗した1959年の

    ダライ・ラマ、「恐怖によるチベット統治」と中国を非難
  • 【動画】チベット自治区で大規模暴動、その翌日のラサ市内 国際ニュース : AFPBB News

    【3月17日 AFP】中国のチベット(Tibet)自治区の中心都市ラサ(Lhasa)で14日、中国のチベット統治に抗議する大規模な暴動が発生し、多数の犠牲者が出たと見られている。これに対し中国政府は16日に「人民戦争」を発動することを表明した。在住外国人の目撃証言によると、ラサ市内では15日、繰り返し銃声が聞こえ、中国当局の鎮圧部隊が治安強化を図っているという。同市では現在、外国人記者の立ち入りが禁止されており、情報入手がほとんど困難となっている。これは、15日のラサ市内を撮影した数少ない映像の1つ。(c)AFP <AFP動画ニュース一覧へ>

  • 【動画】中国国営放送、ニュースでチベット暴動を非難 国際ニュース : AFPBB News

    【動画】中国国営放送、ニュースでチベット暴動を非難 2008年03月17日 11:22 発信地:北京/中国 【3月17日 AFP】中国の国営放送、中国中央テレビ局(China Central Television、CCTV)は15日、チベット(Tibet)自治区の中心都市ラサ(Lhasa)で起きた暴動の模様を報じ、インドに亡命中のダライ・ラマ(Dalai Lama)14世を支持する一派によるものだと非難した。ニュース映像には、ラサ市内で建物に押し入り車や店舗に火を放つ市民、公衆電話を破壊する僧侶や、中国銀行(Bank of China)の入り口を破ろうとする人々の姿などが映し出されている。こうした映像とともに「この映像は、ダライ・ラマ派によって行われた計画的な暴動であることを示す数多くの証拠だ。チベットの市民は暴動に激怒し、初めから失敗するとわかっているこれらの行動を強く非難している」との

  • チベット暴動が四川省に拡大、ダライ・ラマは「文化的虐殺」と非難

    3月16日、中国チベット自治区ラサで14日に発生し死者80人を出したとされる暴動は、同自治区に隣接する四川省にも広がりをみせている。写真は同省・成都で、車の中からチベット仏教僧を監視する警官(2008年 ロイター/David Gray) [北京 16日 ロイター] 中国チベット自治区ラサで14日に発生し死者80人を出したとされる暴動は16日、同自治区に隣接する四川省にも広がりをみせている。 インド亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は16日、亡命政府のあるインド北部ダラムサラで記者会見し、チベットは深刻な危機にあると指摘。チベット自治区で発生した暴動を「文化的虐殺」と非難した上で、事態解明に向けた国際社会の調査を要請した。 暴動はチベット自治区以外にも拡大し、四川省アバ県では16日、チベット族住民が警察署などに火炎瓶を投げつけ放火。治安当局は催涙弾で応酬し、5人を逮捕したという

    チベット暴動が四川省に拡大、ダライ・ラマは「文化的虐殺」と非難
  • http://news.livedoor.com/article/detail/3556426/

  • http://news.livedoor.com/article/detail/3556425/

  • http://news.livedoor.com/article/detail/3556397/

  • http://news.livedoor.com/article/detail/3555140/

    toff
    toff 2008/03/17
  • チベット暴動での死者数は80人・負傷者は72人=亡命政府

    3月16日、チベット亡命政府はラサでのデモ参加者と中国当局との衝突による死者数は80人との見方を示した。写真は15日、Amdo Labrangで撮影。TCHRD提供(2008年 ロイター) [ダラムサラ(インド) 16日 ロイター] インド北部ダラムサラのチベット亡命政府は16日、14日に発生したチベット自治区ラサでのデモ参加者と中国当局との衝突による死者数は80人との見方を示した。 同亡命政府のスポークスマンは、記者団に対し「死者数に関しては80人と確認している」と語った。負傷者は72人としている。 また別の関係者は、被害者が出た場所について、ラサのドラプチ刑務所の外で26人などの詳細を明らかにした。ただ、死者が出た背景についてははっきりしていないとしている。被害者の民族的背景については「明らかに大半がチベット人だ」と語った。

    チベット暴動での死者数は80人・負傷者は72人=亡命政府
  • http://news.livedoor.com/article/detail/3556450/