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大塚幸代とfoodに関するtokagexのブックマーク (22)

  • 武蔵境200円カツカレー(の消滅)とロースカツ定食 :: デイリーポータルZ

    そういえば、受験シーズンまっただ中。 受験生の皆様、おつかれさまです。 私も自分の遠~い受験生時代を思い出して、皆様を応援したい、ゲンをかついでトンカツ特集をしたいなと、考えていたんですが…。 べてみたかったのは、佐賀で有名な「ドライブイン一平」のカツカレー、岡山県で愛好されているという「トンカツラーメン」等だったんですが…。 時間と予算の都合で、行くことが出来ず…(でもいつかべに行きたい…)。 「都内の、伝説の200円のカツカレー店」を目指した記録を、地味に、つぶやき風に記録させて頂きます…。 (text by 大塚 幸代) ……とにかく腹が減っていたが、我慢した。 「ステキな定屋」を特集したで見かけて、ネットでも見て、数年前からどうしても行きたかった店。それが武蔵境にあるという中央堂だ。 なにしろ、カツカレーが200円らしい。 しかも大盛りを頼むと、とんでもないてんこ盛りで出

  • 川越、まぼろしの極太焼きそば :: デイリーポータルZ

    それは、ネットで噂になっていて、気になっていた物件だった。 いろんな所で見かけたので、断片的な情報は知っていた。 埼玉県、川越に、幻の焼きそばがあるらしい。 蓮馨寺というお寺の境内で、屋台で売っているらしい。 もともとは、ずーっと昔にあった、地元では有名だった屋台焼きそばで、閉店してしまったものを、最近、どなたかが復活させたものらしい。 ひき肉をヤカンに入れてダシをとり、鉄板の上でジャーッと麺をほぐす時に使うという、独特な調理法らしい。 麺が太くて変わってるらしい。 私は高校時代を川越で過ごしていて、ウロウロと歩きたおしていたので、結構あの街のことは知っているつもりだし、有名なやきそば店が幾つかあるのも知っていたけれど(「私を川越に案内させてください」という記事を書かせて頂いたこともある)、この焼きそばの話は全然知らなかった。 年始、埼玉北部の実家から東京に戻ってくる際に、川越に寄った。

  • 勝手丼 :: デイリーポータルZ

    新大久保・赤札堂で勝手丼だニャー (担当:住) まず最初に勝手丼のステージに選んだのは、新大久保にあるスーパー「赤札堂」。ほとんどの材が100円で手に入る。 近くにあるお弁当屋さんで白米のみを購入。用意しておいた勝手丼用特製どんぶりに白米をうつし、いざ店内へ。 最初の勝手丼は住が担当する。 勝手丼の上に乗せるものは、調理済みもしくは生でもべられるもの、に限った。外でべなくてはいけないので、調理用具は用意出来ない。 野菜、魚、肉、惣菜、缶詰め……、それぞれの売り場を一通り廻り、乗せる材を吟味する。 林「あっ、これは欲しい」 どんぶり内の調和など一切気にせず、ハンバーグとか、ミートボールとかおかずの主役級ばかりを欲しがる林さん。 住「これ、温めないとべられないですから」 林「いや、冷たいままでも大丈夫ですよ」 住「大丈夫、とか、そういう基準で選ぶのやめましょうよ」 林さんのペースに乗

  • 「かしわうどん」が食べたくて :: デイリーポータルZ

    「佐賀県の鳥栖(とす)駅にあるうどん屋さんは、九州で初めて『立ちいうどん』営業をはじめた歴史のある店で、特に鶏肉ベースの『かしわうどん』が人気があって美味しいらしい」 「駅構内に4店舗あって、業者が一緒で味も同じはずなのに、『6番ホームのうどんが一番うまい』という伝説があるらしい」 …という噂を、先日聞いた。 鶏肉が好きで、鶏ベースの和風スープは大好物で、うどん好きの私としては、鳥栖駅へ飛んで行きたくなった。もちろん6番ホームへ。 でもお金がないの。 でもべたいの。 かしわうどん。鶏うどん。チッキンうどん!! あー、べたい!! そこで、ついカッとなって、「かしわうどん」が一体どういうものなのか小一時間調べて、 「たぶんこんな感じじゃないだろうか…?」と、自分なりに再現してみました。 材料、鶏肉、ほんだし、うどん、かまぼこ、しょうゆ、あと酒とみりんと砂糖。ネギは関西風に青いものをチョイ

  • 乙女酒紀行 in 宮古島「ミルク泡盛のルーツを訪ねて」前編 :: デイリーポータルZ

    「甘くて美味しい、簡単なカクテルを自分で作って、おうちでゆるく飲もう!」と考えて発足した「乙女酒部」。なかでも人気の「泡盛の練乳割り」が、実は沖縄・宮古島のお酒だと知って、「場のミルク泡盛を飲みに行こう!」と、気軽な気持ちで旅立ったのだけれど…そこで予想もしなかった「ミルク泡盛のルーツ」と出会うことに!? (text by 大塚 幸代) 「……ねえ、大塚さん」 「なに」 「ワイパーって……どうやったら動くんだっけ?」 「………ええええー!! …えーとね! たぶん、これを、こう…」 助手席に乗っていた私は、運転席の左レバーを、かちゃかちゃと動かしてみた。うっかり失効で今は免許がないけれど、昔は運転出来た、ワイパーも動かせた。脳内を検索する…うん、たぶん、こんな動きでスイッチを入れるはず、だ。 「あー動いた! ありがとう!」 「いえ、どういたしまして…」 これが、レンタカーを借りて、移動し始

  • さけちゃづけ :: デイリーポータルZ

    私が小学校の頃だろうか。 父は毎日、晩酌をしていた。最初は瓶ビール、じょじょに強いお酒に切り替える。 そしてある日、何を思ったか「白いほかほかのゴハンに、日酒をかけてべる」ということを、はじめた。 「さーけちゃーづけー」 彼はそう言って笑いながら、お茶わんに、日酒を「じゃばー」っとかけていた。 ぶわーっと広がる、アルコールの匂い。 家族全員、「うわ、それは幾ら何でも、絶対ナシでしょう!」という目でソレを見た。でも、指摘すると「なーにーをー!」とキレられるのが分かっていたので、何も言わなかった。 父は「家族がヒいてる」のも含め、面白がっていたのかもしれない、かなり頻繁に「ソレ」をやっていた。 まあ、そんな生活がたたったのか、平均寿命よりずっと早めに、他界してしまったのだけれど…。 時は流れ、私も大人になり、遺伝してしまったのか「酒飲み」になった。 20代のころは、12時間居酒屋で連続

  • 初めての天ぷらと幻のスパイス発見 :: デイリーポータルZ

    ……何だ、これ? と思ってながめていたら、「ドラゴンフルーツのつぼみなんです、天ぷらにしたり、茹でてあえものにしても、いいんですよ」と、店員さんに言われた。 実は先日、沖縄・宮古島に行った。甘いお酒を作って飲む部活動、乙女酒部」で作った「ミルク泡盛」が、「宮古島発のものらしい」という話をきいて、「現地のものを飲んでみたいな」と思ったのがキッカケだ。 (で、今回の旅行で、奇跡的に「ミルク泡盛、誕生の謎」が分かる衝撃の出会いが! 後日、詳細記事を書きますので少々お待ちを。) 沖縄島には何度も行ったことはあるけれど、離島、宮古島は初めて。「雰囲気も文化も、やはり島とは違うんだなあ」といろいろな驚きがあったのだが、帰り、ぷらっと寄った「オキナワ宮古市場」というお店で見かけた、このドラゴンフルーツのつぼみにも、ぐっときた。 他にも「見たことない野菜」が多数売ってた 「タイムサービスで、半額でいい

  • 幻のスパイス「デュカ」を作りたい! :: デイリーポータルZ

    「幻の」「噂の」「伝説の」「話題騒然の」なんてキャッチフレーズが、何かに付いていたら、まず疑おうと思っている。 当に幻だったり噂だったり伝説だったり話題騒然だったりするものも、たくさんあるだろう。でも半分以上は、テキトーに付けた、人目をひくための宣伝文句だ。 媒体は「嘘」を積極的につくことは少ない。リスクが大きいからだ。けれど、「誇張」はする。都合の良いところを強調して、都合の悪いところは、言及しないようにする。情報をイコライジングして、受け手への印象を操作する。 それは止めようがなく、世の中はそういうもので、どうしようもない事なのかもしれない、けれど、いち「受け手」としては、出来る限り踊らされず冷静に、情報を受け止めたいじゃないの、と思う。 という、めんどくさい前置きはさておき! 先日ネットで、「幻のスパイス」と呼ばれる、謎の香辛料の存在を知った。 「エジプト起源のミックススパイス」「

  • ネギの追加がタダなんて!~京都コネタ集~ :: デイリーポータルZ

    京都旅行した時、到着してすぐ、友人が連れて行ってくれた店は、京都で有名なラーメン屋さんだった。 「ネギ多めで!」 彼女はごく普通にそう言った。同じ物を頼んでもらって、出て来たラーメンを見ると、 京都のネギ「九条ネギ」が、もりもりてんこもりであった。 ネギをかきわけ、麺をべる。うまい。 そのあと、お会計のとき「あれ、ネギの追加って幾らなんだろう…」と思っていたら、ラーメン代だけで、追加料金はなかった。 「ねえねえ、ネギの大盛りって無料なの?」 「京都ではそうですよ、どこのラーメン屋さんも。お好み焼きとかもそうです」 「なんで!?」 「なんでだろ。ネギが安いからかなあ、一束100円くらいだし。…最初、東京来た時、びっくりしましたもん。『ネギ追加するとお金かかるの!?』って」

  • 関西の食パンは5枚切りなの? :: デイリーポータルZ

    「えーと、今度、京都に行くんですが、『関西のパンは5枚切りらしい』という噂を聞いたんで、コンビニやスーパーをまわって、確かめたいと思っておりまして…」 と、当サイトの企画会議で言ったらば、皆が「えええええーーーー!」とすごく驚いたので、逆に私がビックリした。 「ほんとに? ほんとに5枚なの!?」 私は埼玉県出身だが、昔からべているのは「トースト用に6枚切り」「サンドイッチ用に8枚切り」だ。 ウェブマスター林さんをはじめ、関東出身者が多いせいだろうか、動揺は大きかった。 6、8枚が当たり前で生きてきたので、「5枚切りデフォルトの世界」「5枚切りの歯ざわり」というのが、想像出来ないのだ。 ライター石川さんが言った。 「当ですよ、学生時代に関西に住んでたんですが、確かに5枚でした。今もパンは5枚切りじゃないと嫌なので、近所で5枚切りのある店を探して、そこで買ってます」 「ええええー、関西

  • 大久保で滋養を見つけよう :: デイリーポータルZ

    あああああ。 先々週に風邪をひいて寝込んだ。 先週には熱・咳は治ったのだけれど、いまだに体調は崩れっぱなしだ。 原因は分かっている。 人に言うのが恥ずかしくて、秘密にしていたんだけれど、白状する。 先々々週に、無理なダイエットをしたのが直接の原因だと思う。きちんとモノもべずに、カカオ効果チョコレートだけべて仕事したり、その状態で遊びに行ってお酒飲んで騒いだり、してたのだ。 その時はハイだった。「問題は欲=精神力との闘いだ! ゴハン抜きゃいいのだ! ナイスバディを手に入れて、この夏は私のものね!」と。 20代の時はそれでも平気だったかもしれない。実際、平気だった。 でも、もう駄目だ。 動けないほどの熱を出して、おかゆをべているうちに体重はリバウンド、そのうえこのダルさ。 夏が始まる前なのに、夏バテ先どり。 私って愚かな女ね…、という感じだ。 まずは元気を出さねば。動けなきゃ健康的なダ

  • 許して! 寿司ポリス :: デイリーポータルZ

    昨年から話題の「寿司ポリス」。 「いま急増してる海外の日レストランは、アレンジが自由すぎて日からじゃんじゃん離れてしまっているので、ホンモノの日を出す日レストランにお墨付きを出す制度を導入しよう!」という、農林水産省のプロジェクトだそうです。 これ、もちろん自ら「寿司ポリスです」と名乗ったわけではなく、海外の新聞…ワシントンポスト等に「なんだなんだ、スシ・ポリスかよ!」と突っ込まれて、そのまま日でも「へえ、寿司ポリスって言われちゃってるのかあ~」と覚えられてる物件なわけですが…。 私のような、「2週間以上、海外滞在なんかしたことない」かつ「あんまり和に固執してないつもり」の人間は、海外の日レストランなど、行く機会もないわけで。 よく考えたら、あの超有名なカリフォルニアロールも、べたことがないわけで。 安い居酒屋のコースメニューで、それっぽい、マヨネーズかかったよう

  • 「こってり並」が作れたら :: デイリーポータルZ

    どろっどろの鶏ガラベースのスープ。 を、すくって全部べる。 ラーメンチェーン店「天下一品」で、よく「こってりラーメン並」をべる。だいたい週1くらいは、新宿歌舞伎町店か高円寺店に行ってる。近所にあれば、もっと通ってると思う。 ひとりでカウンターに座り、ひとりでボーッと待ち、ひたすらべ、水を飲んでお会計して出る。 あれは、味、とかじゃないと思う。 いや、美味しいんだけど、美味しいを超えた…なんというか、「テンションフード」なんじゃないか。 ラーメンって変なべ物だなあ、すごい高カロリーで味濃くてあっつあつのものを、10分くらいですするんだから、と常々思うんだけれど、「ラーメンってひょっとしてべ物じゃないんじゃないか」と考えると、スッキリする。 とにかく「こってり並」は今のところ、私のやるせない日常のブルーを吸い上げて発散させてくれる、ひとつの手段ではある。 べるたびに、「このスープ

  • シロコロ食べに、ロマンスカーで :: デイリーポータルZ

    「なんか…豚の腸? の、ぶつぶつ切ったやつ? みたいなのを、焼いてべる? みたいな?」 新宿のバー、平日の夜。 私は友人・ニシさんに、B級グルメの祭典「第二回B-1グランプリ」に出ていた気になるメニューのことを、疑問形の語尾だらけで、話していた。 つまり、よく知らない、べたことないものを、適当に解説していた。 「なにそれ!?」 「なんか、白モツの、ホルモン焼きらしい? んだけど…『シロコロ』って名前なんだけど。焼くと、ぷりぷりのじゅくじゅくで、脂がとろけ出て、もう見るからにヤバそうな…。それにミソダレか塩を付けてべる、みたいな? とにかく美味しそうっていうか? もうたまらない、っていうか?」 「な、なにそれなにそれー!」 その時、私たちは、お洒落に乙女酒部として「薔薇のリキュールのトニック割り」などを飲んでいたのだが、あっというまに、心は厚木のお肉のトリコに。 「…週末、いに行っち

  • @nifty:デイリーポータルZ:乙女酒なビールを探せ!

    今回はわたくし「乙女酒部(甘いカクテルを作る部)」部長・大塚、ひとりで、日最大の地ビールフェス、「ビアフェス2007in 東京」に乗り込んでまいりました! 実はこれ、以前「地ビールを飲みつくす」という記事の取材時、ライター住さん、林さん、高瀬さんと一緒に、行ったことがあるイベントです。 >入場料を払うと、約80種類の地ビールを何杯でも試飲出来る事になっている。1杯50mlずつの試飲だが、全種類を網羅しようと思えば80杯(計4リットル)は飲まなくてはいけない(「地ビールを飲みつくす」より)

  • 海ごはん海ごはん :: デイリーポータルZ

    海のそばに住むのが夢だ。 眺めてるだけで半日はつぶせる。海水につかれば、さらに半日、そのままで過ごせる。大人用浮き輪にはまり、クラゲのようにボケーッと浮いてるだけで幸せだ。波、空、波、空、太陽、波、空、もう目にはいるもの、全部キラキラでクラクラ。たまらん。 ちなみに水着に自信はまったくないので、「ダーリンと行きたい」とか、そういう望みはほとんどない。ただただ、海大好き。海最高。なぜだろう、海のない埼玉県出身だから、憧れてしまうのだろうか。 というか、「海のそばに住みたい」と思わない人のほうが、少ないんじゃないだろうか。 実はかつて、ある取材で、「スキンダイビング」の体験講習というのを、したことがある。 スキンダイビング、つまり機材をつかわない素潜りだ。ウェットスーツとシュノーケル、足ひれだけで、何メートルも潜る。 講習はプールで。まずは、はしごにつかまって、少しづつ潜る。頭を左右に動かして

  • @nifty:デイリーポータルZ:味付きタマゴを作ってみた

    遠足のとき、ビニール袋にどっさり、茹でた卵を大量に持たされて、クラスメートに笑われたことがある。 当時は「卵で笑われたこと」が屈辱だったが、大人になると「卵でウケるっていいな」と思うようになり、気が向いたら屋外イベントごとに、ゆで卵を持って行くようになった。 花見の時は、評判が良かった。確実にはける。みんな、なにげなくう。卵が嫌いな人というのは、あんまりいない。 とある地ビール飲み放題イベント(べ物持ち込みNG)に、こっそり卵を持ち込んだこともあった。ツマミに最適なのだ。 もしゃもしゃ、グビグビやっていたら、見知らぬ酔っぱらいに指をさされて、 「なんで卵!? 売ってないじゃん! なーんで卵!? 美味しそうじゃん! なんで、なんでなんで卵なの!? 来年、俺も持ち込んじゃおうかなー、アハハハハハハ」 と大笑いされたこともあった。 なぜにそんなにウケたのか。卵の形のポップさからだろうか。「卵

  • 不謹慎を許して、美味「病院カレー」 :: デイリーポータルZ

    ちょっと暗い話で申し訳ないのですが……7、8年ほど前、父が長期入院していた時、私はほとんど見舞いに行きませんでした。 家族が病気という状態は、それだけで大変ヘコみます。もちろん病気である人がいちばん辛いのですが、周囲の人間も、日常を過ごしているだけで、ヒットポイントがめりめりっと減るのです。 病院にいくたび、ドッと疲れるのが嫌でした。 ある時、めずらしく見舞いに行って、父に配膳された「病院」を見て、そのメニューに驚愕。 ごはん、おかずに、チーズケーキとヤクルト。 ……そんな滅茶苦茶な組み合わせあるかあああああああああああ! チーズケーキとヤクルトって、ありえなーい! あ・り・え・なーい! 栄養士さんがちゃんと計算してる事なんだろうけど、でもそんなマニアックない合わせ、普通の人はしな~い! ウキー! と思いましたが、その時はもう、父は自分が何をべているのか分からない程の病状だったの

  • アキバ屋台めし図鑑 :: デイリーポータルZ

    世界に誇る電気とホビーの街、秋葉原。 そのアキバに、週末になるとやたらべ物屋台が出ているという。特に「フランス人のやってるホットドック屋が美味しい」との噂。 ……なに、秋葉原に屋台? フランスのホットドック?? さっそく行ってみたところ、当にたくさんの屋台が! そして問題のフランス人、パトリックさんを発見したのでした。 いつもカレシにアキバに連れていかれるんだけど、楽しみがなくてつまらない~という女性の皆さんも必見ですよ! (text by 大塚幸代) うまいぜホットドッグ パリパリのバゲットに、長いソーセージ、キャベツ、マヨネーズベースのソースと赤いオリジナルソース。 美味しい。そこらでは売ってない味だ。高価なものはひとつも入ってないのに、なんでフランスの人が作るとフランスの屋台の味になっちゃうんだろう………と不思議に思った。 この日、エプソン前に出店していたホットドッグ屋さん「ソフ

  • :デイリーポータルZ:肉まんっぽい何かを作る方法

    先日、夜中に作業をしてたとき。明け方に一段落して、うあー肉まんとビール! 肉まんとビール! と思いながら、チャリで最も近いコンビニに行ったんです。 ビール。これはもちろんありました。冷蔵棚のドアを開けて、がしゃんと黒ビールを1手にとってレジまで。 「あ、特上肉まん(200円)ください」 「すいません、これ、あったまってないんです」 「じゃあこっちの(100円の)やつを……」 「こっちも、まだ……」 がーん。ががーん。 誰だ買い占めやがったのは。 ああ……他のコンビニ回る気力がなくて、その日はおにぎり(鶏めしおこわ)購入。 あの肉まんショックは辛かった。 ……という話を知人にしたところ、 「そいうえばさ、『キュウリにハチミツをかけたらメロンの味がする~』とかいう話題が流行ってた時ってあったじゃない、『変ブーム』とかゆって。あのとき『パンでシュウマイ巻いて、レンジでチンすると肉マン~』っ