高架橋脚ファンクラブという、おもに高架とか橋とか橋の下部構造とかを愛好する団体が発足しておよそ2年が経過した。橋といえば川。川といえばクルーズ。東京、そして大阪での都市河川クルーズは回を重ね、もはや見るべき橋脚は見尽くしたといっても過言ではない(過言かも)。 ここらでそろそろ行っておこうか、あの日本一の橋に。 瀬戸大橋の四国側と本州側でそれぞれ船をチャーターした。
僕らの住むこの世界では旅に出る理由があり、先月末に遅めの夏休みをとったので中国地方一周一人旅してきました。 岡山 後楽園、岡山城、倉敷。モネの睡蓮がある大原美術館は休館日だった。事前調査により、倉敷の三宅商店というところのカレーがうまい、というのを覚えてて、ちょうど倉敷で昼時だったので、三宅商店探してみよう、と思ったらちょうど目の前にあった。なんだか年々旅勘が冴えてきてるらしく行き当たりばったりで歩いてもわりと目的地に着きます。三宅カレーは、中に何か果物混ぜてるらしくて、甘酸っぱい不思議な味でたしかにうまかった。 広島 尾道は雨だった。雨が似合う街だった。山の中に独特の生活空間が形成されてておもしろい。ああいうの目の当たりにするとひそやかに感動する。「てっぱん」見てないけど、そのロケ地だという場所に偶然迷い込んだりした。あと「転校生」の石段落ちの場所にも行った。 たしか小学生くらいのときに
アイビースクエアの部屋で目覚めて、ありゃりゃ、もう8時だ。コンビニで朝食買っておいて正解だったかな。部屋の窓の風景 ゴールデンウィークなので、とにかく、混む前に行ってしまおうと、9時にオープンする大原美術館へ 別館が一部改装中なのは残念だったけれど、主だったコレクションはちゃんと見れる。西洋美術、日本の洋画、そして現代美術、元からある素晴らしいコレクションに加えて、最近のモダンアートの勘所もきちんとおさえている。本当に大原美術館は凄い。街の誇りだろうな。森山大道らの写真展も開催中だった。 民藝関係のコレクションも凄く好きで、特に私、芹沢?介が大好きでなあ…。見惚れます。有隣荘での杉本博司の展覧会(本人の作品ではなくて、主に杉本博司が集めた“コレクション”の展覧会)も見れば、あっちゅうまに2時間近くが過ぎていた。ここで、昨日も訪れた『三宅商店』で、美味しいパフェとケーキで休憩 この三宅商店、
船は犬島から5分で宝伝という港に着く。この船は元々、島の生活の足なんだろうけれど、乗ってきた『サンダーバード』という船、人口60人の島への生活の足にしては妙に立派だった。アートの島化する際に導入された船なのだろうな 宝伝は静かな静かな漁港で、岡山の駅に向かうのも遠い。ここから路線バスに揺られること40分で西大寺バスターミナル。さらに別のバスに乗り換えるか、バスターミナルの手前にある『西大寺』駅から赤穂線で岡山に向かうか。とにかく路線バスに揺られる このバス、地域の大切な足なので、どんづまりにある小さな集落まで行って戻ってきたり、狭い狭い路地を通り抜けたり、とにかく時間がかかる。宝伝からタクシーに乗ると、よっぽど早く岡山に着けるのだろう。しかし路線バスの旅も楽しい。 途中、水路が多くある地域があり、小さな灌漑用水門があって、おおっと興味惹かれていたのだけれど。なんとバス停自体に『水門○○』と
本レポートでは時間を決めた『ツアー制』になっていますが、2010年4月以降、自由に見学できるように変更されています。その他、時々で変更になっている可能性がありますので、公式のwebもよくご覧ください http://www.benesse-artsite.jp/seirensho/index.html 直島からの船が港に辿り着くと、すぐにチケットセンターの建物が見える。ここは何かのテーマパークなのか 犬島は岡山市にある島で、宝伝という港から僅かに5分で辿り着く。1909年に銅の精錬所が作られ、一時は3000人以上の人が暮らした島だけれど、銅の価格の暴落により、精錬所は10年で操業を終えた。そして今、島に残るのは、60人の島民と、遺された精錬所の跡。 この精錬所の遺構を利用して、またしてもアート空間を作っちまおう、というのが、ベネッセなわけであり、直島福武美術館財団なのであります。森ビルの森稔
「ぼったくり」と呼ばれ…JR最後の昼間急行が廃止へ(1/2ページ)2008年11月2日印刷ソーシャルブックマーク 来春のダイヤ改定で姿を消すことになった急行「つやま」=岡山県津山市、中村写す 昼間のJR急行としては全国で唯一残り、岡山県の津山線(岡山―津山、58.7キロ)を走る「つやま」が、来春のダイヤ改定で姿を消すことになった。急行料金を払っても所要時間や車内設備は快速と変わらず、地元住民の呼び名は「ぼったくり急行」。それでも、鉄道ファンは「最後の急行がなくなるのは寂しい」と惜しんでいる。(中村二郎) 「つやま」は1997年11月末のダイヤ改定で誕生。津山線経由で岡山―鳥取を結んでいた急行「砂丘」の廃止に伴い、沿線自治体の要望で新設された。最長4両編成のディーゼル列車で、津山線を一日1往復している。 岡山―津山には普通列車の他に快速が一日6〜7本走り、所要時間は約70分、運賃は1110円
概要/アクセス 岡山県岡山市,瀬戸内海に浮かぶ犬島に行っていました. 大きな地図で見る もともと良好な花崗岩の産出で知られる島で,1909年には銅の精錬を行う精錬所が建設されました.しかしその後銅価格の大暴落により,わずか10年でラ・フランス(用なし)となり,最盛期では人口3000人を抱えた島も,今ではわずか50人あまりとなっているそうです(もっとも若い人で60歳を越えているのだそう). ↑島へは船で. 岡山駅から電車とタクシーかバスを乗り継いで宝伝港に行くと,そこから定期船が出ている.ただし本数は少ない.そのほか,直島からのシャトル便も出ている. 犬島アートプロジェクト その犬島ではさいきん,その精錬所跡などを利用した建築家三分一博志・アーティスト柳幸典によるアートプロジェクトが進められていて,いまはその第一期として精錬所が公開されています. 犬島アートプロジェクト ※鑑賞の際には,we
『デミカツ丼』(もしくはドミカツ丼)をご存知だろうか? カツ丼の一種なのだが、通常のカツ丼は卵でとじているが、デミカツ丼はカツにデミグラスソースがかかっている。「ソースカツ丼」というものもあるが、あれにかかっているのは普通のソースである。こちらはデミグラスソース。単純に美味そうだ。だってデミグラスがカツ丼に。大発明だ。ドクター中松もびっくりの大発明だ。 しかし、このデミカツ丼、なぜか岡山でしか認知されていない。当然僕は食べたことがない。そこで、四国取材の帰りに、岡山でデミカツ丼を食べてみることにした。 おなかが空いているときに見たら食べたくなると思うので満腹のときにでも読んでください。 (text by 梅田カズヒコ) 350字で分かるデミカツ丼の前知識 岡山の人は全体的に甘口の味を好むらしい。理由はよく分からないのだが、街中でお酒を飲めるお店が少なかったので、そういったことも影響している
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