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行政と支援に関するtomnyankoのブックマーク (8)

  • 東京新聞:悲しみと貧しさ抱え 国の支援 届かぬ父子家庭:社会(TOKYO Web)

    震災前には家族4人でよく遊んだ公園のそばにある神社。鈴木達也さん(中)は久しぶりに2人の子どもと訪れた=宮城県名取市で(嶋邦夫撮影) あれから一年がたった。東日には今も大きな傷痕が残り、すべての国民が記憶を共有している。そして被災地には、まだ希望のともしびを見いだせない人たちが数多くいる。その声に耳を傾ける。そうすると、震災前から日が抱えてきた「影」が浮き彫りになってくる。国や自治体は、どこを間違い、何を怠ってきたのか。これからの日は、どう進んでいくべきなのか。 仙台市内の小さな印刷会社。ここで伝票や封筒を印刷する仕事をしている鈴木達也さん(30)は、同僚が残業をしていても、午後五時半に仕事を終える。宮城県亘理(わたり)町の自宅で待つ長女(7つ)と長男(3つ)と夕を取るためだ。 家庭を守ってきたを津波で失った。遺体が見つかった夜「ママはお星さまになったんだ」と伝えると長女は声を出

  • 東日本大震災:「押しかけ支援」力発揮 関西広域連合 - 毎日jp(毎日新聞)

    関西広域連合から派遣された兵庫県の保健師(左から1人目と3人目)。現地の保健師と避難者の健康管理について話し合っていた=宮城県南三陸町で、横田愛撮影 大津波で役場ごと流された宮城県南三陸町。仮庁舎の建つ高台の総合体育館「ベイサイドアリーナ」を、オレンジ色のジャケットを着た女性たちが行き交う。背中には「兵庫県 保健師」の大きな白いプリント文字。「関西広域連合」の支援隊として阪神大震災の被災地、兵庫県から派遣された保健師たちだ。 その一人、田中智美さん(38)は、避難所からの2次避難で町内のホテルに移った町民の健康管理について、同町の保健師、佐藤奈央子さん(40)と話し合っていた。佐藤さんが「場所が変わると体調を崩すかもしれないから一人一人回った方がいいかな」と尋ねると、田中さんは「部屋ごとに表札を付けてもらうと回りやすくなりますよ」とアドバイス。佐藤さんは「震災経験がある兵庫県が即座に入って

  • 東日本大震災:食物アレルギーの子、被災地からSOS - 毎日jp(毎日新聞)

    アレルギー対応品の備蓄や受け入れ態勢の不備は、過去の大地震の際にも指摘されてきたが、反省は生かされなかった。東日大震災発生以降、アレルギーの子を持つ母親らで作る患者会には、被災地からのSOSが次々と入っている。 ◇対応、支援物資にまぎれたまま 「盛岡アレルギーっ子サークル・ミルク」(盛岡市)の藤田美枝代表(27)は震災発生直後、刻々と伝えられる沿岸部の被害状況に居ても立ってもいられず、全国の患者会で作る連絡会にメールを送り、被災地の患者への支援を求めた。 藤田さんは、各地の患者会から集まった支援物資を岩手県の窓口に届けたり、県の窓口あてに送ってもらったりしたが、10日後に県の物資集積所を訪ねると、支援物資は積まれたままだった。「ニーズがない」との理由で配送されていなかったのだ。藤田さんが「物アレルギーの患者は一定の割合でいる」と説明すると、県の担当者は「把握するだけの余裕がない」と

  • 東日本大震災:食物アレルギー対応に遅れ…66自治体調査 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災の被災地で、物アレルギーに対応した料の備蓄や受け入れ態勢が整備されていないため、子どもを含む患者らが命の危険にさらされるケースが相次いでいる。毎日新聞が都道府県と政令市計66自治体に取材したところ、アレルギー対応品の備蓄があるのは20自治体(30%)で、アレルギー用粉ミルクの備蓄は15自治体(23%)しかない。受け入れ態勢が整備済みなのは5自治体(8%)だった。阪神大震災や新潟県中越沖地震でも問題化したが、教訓が生かされていない形だ。 ◇「品備蓄」30% 「受け入れ態勢」8% 岩手県陸前高田市で母親(45)と2人で暮らす女子高校生(17)は小麦と貝類にアレルギーがあり、小麦を含む品で呼吸困難になったこともある。 津波で家を流され病院に避難したが、届けられる品はパンやカップめんなどべられないものばかりだった。 何日か待ったが状況は変わらず、「これしかべるものがない

  • asahi.com(朝日新聞社):避難所いかず自宅2階暮らし…行政の目、届かず 石巻 - 社会

    1階が水没し、2階で暮らす阿部純子さん家族。津波で1階の窓が割れた=4日、宮城県石巻市、小宮路勝撮影2階で暮らす阿部純子さん(中央)と娘の智子さん(右)、日向子さん姉妹=4日、宮城県石巻市、小宮路勝撮影水没した阿部純子さん宅の1階=4日、宮城県石巻市、小宮路勝撮影  市街地の広い範囲で住宅の1階部分が水没した宮城県石巻市。被害を免れた自宅2階に戻ったことで、支援の手が届かない被災者が続出している。持病があったり、避難生活で体調を崩したり、事情はそれぞれ。行政は避難所だけで手いっぱいのようだ。  市中心部から西に約3キロ離れた新館地区。北田照明さん(66)、幸子さん(62)夫は先月24日に避難所の中学校を出た。料や毛布を受け取るために3階の教室と校庭を往復しなければならず、ひざの弱い幸子さんにはこたえた。体調を崩し、他人に気を使い続けるストレスも募った。  夜は懐中電灯とろうそくが頼り。

  • asahi.com(朝日新聞社):体重30キロ・所持90円…窮状救えず 大阪2女性遺体 - 社会

    女性2人の遺体が見つかったマンション=8日夜、大阪府豊中市、矢木隆晴撮影姉妹の遺体が見つかった一室(右奥)の前には、車いすと洗濯機があった。玄関のドアには行政への相談を勧める地裁執行官の手紙が張り出されていた=8日、大阪府豊中市  大阪府豊中市のマンションの一室で女性2人の遺体が見つかった問題で、2人はこの部屋に住む姉(63)と妹(61)とみられることが9日、大阪府警の調べで分かった。姉の死因は心臓疾患で妹は不明だが、2人とも胃には何も残っていなかった。行政などに相談しないまま生活に行き詰まり、病死や餓死した可能性が高いとみられる。2人が救われる道はなかったのか。  府警が2人の遺体を司法解剖したところ、ともに昨年12月22日ごろに死亡したと判明。2人の胃に内容物はなかった。身長147センチの姉の体重は37キロ、158センチの妹は30キロまでやせていた。  豊中市や府警によると、水道料は7

  • 救え幼い命:「消えた子」どこへ/2 苦悩する教育現場 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇通報きっかけに支援も 338人--。文部科学省の調査で今年度、住民登録などはあるが、小中学校に通って来ず、1年以上居所が分からない子どもの数だ。今どこで何をしているのか。教育現場も対応に苦悩している。 埼玉県南部の住宅街にある2階建てのアパート。「中学校の者ですが」。地元の市立中の教頭が家庭訪問したのは昨年2月中旬の昼ごろだった。4月に中学校に入学する男子生徒が父親と2人で住んでいることになっていたが、小学校には通っておらず、連絡が取れない。教頭は翌日早朝にも訪れたが不在で、隣の住人は「見かけない」と話した。 教頭は不動産管理会社に連絡したが、「家賃は毎月きちんと支払われている」。生徒は4月8日の入学式に姿を見せなかった。教頭はその後も時間帯を変えて何度も訪問したが人の気配はなく、1年後に生徒名簿から削除した。教頭は「除籍するのは何だか悪い気がしたが……」と話す。 ■   ■ 学校が、通

  • 痛いニュース(ノ∀`) : ひきこもり2900人に職員が家庭訪問へ…熊本県 - ライブドアブログ

    ひきこもり2900人に職員が家庭訪問へ…熊県 1 名前: ニラ(catv?):2010/12/11(土) 16:08:36.18 ID:hNKRlXKY0 ?PLT 県は8日、「ひきこもり」などの問題を抱える若者を支援し、社会参加を促す対策に格的に乗り出す方針を明らかにした。今月中にも実態調査に取りかかり、専門家らによる対策協議会を設置、来年度中の支援計画策定を目指す。 県によると、県内の若者(15~39歳)のうち、ほとんど外出しない「ひきこもり」は2900人、近所の店などには行くが社会参加をしていない「準ひきこもり」も5900人に上ると推計している。 社会参加に向け、県は、県精神保健福祉センター(熊市)に相談窓口を設けたり、 家族を対象にしたセミナーを開いたりしてしているが、「総合的な対策が必要」と判断した。 県は、支援団体などを通じてひきこもり世帯にアンケートを実施し、実

    tomnyanko
    tomnyanko 2010/12/12
    具体的にどういう支援をするんだろ?
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