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論文に関するtomojiroのブックマーク (14)

  • 一流医学誌で論文撤回~新型コロナウイルスの研究に何が起こっているのか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    一流医学誌の論文が… 世界中を混乱に落としいれている新型コロナウイルス。このウイルスに対峙するために、世界中の研究者や医師が研究に取り組み、日々大量の論文が公表されている。 一刻も早く治療法を、ワクチンを…。 論文を掲載する雑誌は異例の速さで査読(別の研究者が論文の質や内容をチェックする)を行い、無料で論文を掲載している。 こんななか、衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。 医学に関わる誰もが注目する超一流の論文誌に掲載された論文が相次いで撤回されたのだ。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療に抗マラリア薬を使用することに安全性の懸念があるとした論文の著者4人のうち3人が4日、論文を撤回した。論文は先月、英医学誌ランセット(The Lancet)に掲載された。 出典:抗マラリア薬の危険性指摘した論文撤回 新型コロナ治療 問題となった論文は以下だ。 Hydroxychloroqu

    一流医学誌で論文撤回~新型コロナウイルスの研究に何が起こっているのか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【識者の眼】「新型コロナウイルス感染症はSARSに類似、厳重な警戒が必要」菅谷憲夫|Web医事新報|日本医事新報社

    【識者の眼】「新型コロナウイルス感染症はSARSに類似、厳重な警戒が必要」菅谷憲夫 No.4998 (2020年02月08日発行) P.50 菅谷憲夫 (神奈川県警友会けいゆう病院感染制御センターセンター長・小児科、慶應義塾大学医学部客員教授、WHO重症インフルエンザガイドライン委員) 登録日: 2020-02-03 最終更新日: 2020-02-03 2020年1月になって、中国武漢での2019 Novel Coronavirus(2019-nCoV)の流行が大きな問題となっている。しかし、日政府の対策は遅れ、国内での人から人への感染が明らかになった時点でも、中国の感染地域からの団体観光旅行を放置したのは、2019-nCoVの感染性、重症度を過小評価したと考えられる。日では、コロナウイルスの重症感染症である重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の患者発生がなく

  • 「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿

    「統計的に有意差がないため、2つのデータには差がない」──こんな結論の導き方は統計の誤用だとする声明が、科学者800人超の署名入りで英科学論文誌「Nature」に3月20日付で掲載された。調査した論文の約半数が「統計的有意性」を誤用しており、科学にとって深刻な損害をもたらしていると警鐘を鳴らす。 「統計的に有意差がない=違いがない」は間違い 例えば、ある薬の効能を調べたいとする。統計学では一般的に「仮説検定」を行って薬を与えたグループとそうでないグループを比較し、薬効の指標となる何らかのパラメータに統計的有意差があるかどうかを見る。仮説検定は、2つの事象の差異が偶然生じたものかどうかを統計的に結論付けるものだ。 もし、統計的有意差がある(薬を与えた群のパラメータの方が有意に大きい)なら「薬には効能がある」という結論を導けるが、有意差がなかった場合はどうだろうか。 「統計的有意差がある=薬効

    「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿
  • himaginary’s diary

    というBIS論文をMostly Economicsが紹介している。原題は「The impact of artificial intelligence on output and inflation」で、著者はIñaki Aldasoro、Sebastian Doerr、Leonardo Gambacorta、Daniel Rees(いずれもBIS)。 以下はその要旨。 This paper studies the effects of artificial intelligence (AI) on sectoral and aggregate employment, output and inflation in both the short and long run. We construct an index of industry exposure to AI to calibrat

    himaginary’s diary
  • デザイナー向け認知科学/認知心理学の入門書

    デザイナー向け認知科学/認知心理学の入門書若手のUIデザイナーから「使いやすいアプリをデザインするために認知心理学を勉強したい。どんなを読んだらいいですか?」と相談を受けたので、いくつか紹介してみます。ちょうど、大学入試センター試験(国語)で「デザイン」や「アフォーダンス」が取り上げられたこともあり、このタイミングで書いてみることにしました。 認知心理学の学問分野は広大ですし、僕は認知心理学者ではありませんので、あくまでも、1)デザイナー向けに、2)仕事に役に立つ、3)入門書、 という観点で選びました(前半の入門編)。 (僕自身は、多摩美術大学の大学院生の時に、須永剛司教授(現・東京藝大)の研究室で、インタフェース・デザインの実践研究をしながら、文献や論文、ゼミの輪読、学会や勉強会などを通じて、認知科学/認知心理学を学び、それがその後のインタラクション研究に続いていきます。) 後半の中級

    デザイナー向け認知科学/認知心理学の入門書
  • インパクトの高い論文数分析による日本の研究機関ランキングを発表 - クラリベイト・アナリティクス

    インパクトの高い論文数分析による日の研究機関ランキングを発表:クラリベイト・アナリティクス ~東京大学が総合ランキングで1位。日全体としては化学、物理学、材料科学などの分野で高い影響力を維持~ クラリベイト・アナリティクス(社:米国フィラデルフィア、日オフィス:東京都港区、以下「クラリベイト」)は、高被引用論文数の分析による日の研究機関ランキングを発表しました。分析は、後続の研究に大きな影響を与えている論文(高被引用論文)数をもとに、世界の中で日が高い影響力を持っている研究分野において、国内で特に存在感のある研究機関を特定する試みです。 クラリベイトでは各研究分野における被引用数が世界の上位1%に入る、卓越した論文を高被引用論文と定義しています。高被引用論文は、影響力の強い研究者である高被引用論文著者の選定をはじめ、論文の卓越性を客観的にはかる指標として広く使用されているもの

    インパクトの高い論文数分析による日本の研究機関ランキングを発表 - クラリベイト・アナリティクス
  • 「福島の甲状腺がん50倍」論文に専門家が騒がないわけ(上) – Global Energy Policy Research

    先日、ある学会誌に「福島の子供たちの間で、甲状腺がんが他の地域の20-50倍上がっている」という論文が受理されたようです。(注1)最近になり、この論文が今でも世間で物議をかもしているという事を聞き、とても驚きました。なぜならこの論文は、多少なりとも甲状腺やスクリーニングの知識のある研究者の間ではほとんど問題にされないものだったからです。 しかし、このような研究者の態度がジャーナリストの反応とあまりにかい離しているために、むしろ 「福島の研究者が不当に真実を隠している」という誤解も生んでいるようです。 なぜこのようなかい離が生まれたのでしょうか? ひとつの理由は、統計や疫学、甲状腺がんやスクリーニングに関する知識の違いの差があります。もうひとつは、研究の妥当性と政府に対する批判の妥当性が混在してしまっていることがあるように思います。 ここではまず論文の限界について述べた後、この論文が報道され

  • 世界の肥満成人8人に1人、25年には5人に1人に 英研究

    【4月1日 AFP】現在、世界の成人のうちおよそ8人に1人は肥満であるとの調査結果が1日、英医学誌ランセット(The Lancet)に発表された。この割合は1975年の2倍以上になっており、2025年までには5人に1人になる見通しだという。 掲載された論文によると2014年に存命していた成人約50億人のうち約6億4100万人が肥満だった。また今後9年でその数は11億人を超えると推定されている。 論文を執筆した英インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)のマジド・イザーティ(Majid Ezzati)氏は、血圧やコレステロール値を上昇させる高脂肪、高糖分の生活が引き起こす「重度の肥満」や病気の危機が目前に迫っていると警鐘を鳴らす。 BMI(体格指数)は、18.5~24.9が正常値とされ、25以上は過体重、30以上は肥満とされる。30以上では、糖尿病や

    世界の肥満成人8人に1人、25年には5人に1人に 英研究
  • 世界変動展望

    名大の伊丹健一郎はネイチャー論文などの悪質な捏造のために公的研究費の罰則を受けている。まだ罰則期間は終了していない。 非常に悪質な捏造であったが、名大は伊丹健一郎の処分をうやむやにして、停職にさえなっていないようだ。考えられない甘い扱い。 伊丹健一郎は理研主任研究員として採用され高額研究費が出るという。公的研究費の罰則逃れという批判が出ている。理研はSTAP細胞事件で懲りていないのか、罰則期間中の人物を採用して罰則逃れをさせる人事を行った。 伊丹健一郎は矢野裕太や瓜生瑞穂などの悪質な捏造実行者を輩出。研究室で常態的に悪質な捏造、改ざんが行われていた。そのような人物を理研は採用。 伊丹健一郎と名大は最初からトカゲの尻尾切り計画で、矢野裕太や瓜生瑞穂などの元院生にすべての責任をかぶせて自分は逃れようとした。伊丹健一郎が適切な研究遂行と監督を行っていれば悪質な捏造は実現しなかった。ボスは逃げ切っ

    世界変動展望
  • 傾向スコア(プロペンシティスコア)を用いた解析方法-臨床医のためのRコマンダーによる医学統計解析マニュアル

    解析応用編 1. 傾向スコア(プロペンシティスコア)propensity score (PS) を用いた解析方法 はじめに このサイトは無料の統計ソフトである「R」を用いて誰もが比較的簡単に傾向スコアを用いた解析方法である Inverse probability of treatment weighting (IPTW)法、又は 傾向スコアマッチング(プロペンシティスコアマッチング)propensity score (PS) matching法 を実行できるように説明したサイトです。 「臨床医のためのRコマンダーによる医学統計解析マニュアル」の読者を対象に作成しており、書の内容を理解しているものとして解説していきます。 その他、臨床研究や英語論文執筆にご興味のある方は無料のメールマガジン 「臨床研究の立ち上げから英語論文発表までを最速最短で行うための極意」への登録も御考慮下さい。 傾向ス

  • 科学の危機に対する大人の対応 | Medエッジ

    わが国の科学政策に関わる研究者や官僚なら読んだ人がいると思う。  今年4月27日に米国科学アカデミーの年次総会で会長のラルフ・J・シセロン(Ralf J Cicerone)が行ったスピーチのことだ。  私たちが当たり前のように軽く口にしていた「科学研究の再現性」の問題について、科学界の危機としてとらえた優れた演説だった。 科学の再現性に危機あり 特にこの中で、彼が紹介していた2つのプロジェクトが興味を引いた。  その前段として、2013年にエコノミストの記事で指摘された、重要ながん研究論文の実験をアムジェンやバイエルなどの製薬会社が再現したところ、53論文のうち6編の結果しか再現が取れなかったという再現性の危機の問題があった。  2つのプロジェクトとは、科学界ががん研究と心理学研究の再現性を確かめる研究(Reproducibility project: Cancer Biology、Psy

    科学の危機に対する大人の対応 | Medエッジ
    tomojiro
    tomojiro 2015/09/04
    「再現性のない」科学論文が実はほとんど?
  • インパクトファクターとジャーナルの名声を評価するその他の指標

    世界中の研究者が、名のある英文ジャーナルに論文を出版するというプレッシャーに直面することはよく知られています。そして、ジャーナルインパクトファクター(IF)はジャーナルの名声と影響度の評価指標として最も広く認識されています。そのため、多くの研究者が主にIF値をもとにどのジャーナルに出版するかを選択します1。 IFの計算方法 IFとは基的には比率です。2010年のIFは次のように計算されます2。 IFX =2008年と2009年にジャーナルX誌が掲載した論文の2010年の総引用回数 2008年と2009年にジャーナルX誌が掲載した全ての引用可能な論文数 お気付きだと思いますが、2010年のIFは2011年以降に利用できるようになります。ジャーナルのIFは年単位で計算され、トムソン・ロイターによりJournal Citation Reports (JCR)で公表されます。 IFの適用と誤用

    インパクトファクターとジャーナルの名声を評価するその他の指標
  • 捏造論文が韓国社会に巻き起こした熱狂と悲嘆 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    「学者は世間知らずだ」という偏見を持つ人に、今でも時折、出会うことがある。世俗から離れて自分の専門の研究をしていればいい人たちという認識なのだろう。 かつては当にそうだったのかも知れない。明治時代には「研究に熱中していて日露戦争の開戦を知らなかった東大の先生」が世間の話題になったこともあった。 一体その先生は誰か、長岡半太郎(物理学者)、池野成一郎(生物学者)、田中舘愛橘(地球物理学者)、田口和美(医学者)といった当時の東大教授陣が人々の口に上ったという。つまり、「きっとあの人だ」と思わせるような生活態度の学者が多かったのである。 そのようなうわさが流れたということは「国家の一大事にお気楽でいいよな」という、一般からのやっかみがあったと見て間違いないだろう。逆に見れば、大学の研究者はそのような生活が可能なぐらいに保護された、特権的な地位であったのである。 しかし現在の科学者、特に理工系の

    捏造論文が韓国社会に巻き起こした熱狂と悲嘆 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社
  • サルでもわかる小保方博士の論文FAQ「小保方論文の真贋について」 - 科学記事解説用

    【この文章の目的と想定される読者の対象】 こんにちは。私は医学分野の博士課程の院生です。毎日小保方博士ネタがホッテントリにちらちら見えます。普段はあまり科学分野あるいは再生医療に携わってるわけではないけど気になって読んでる方も結構いる様子、とブコメを読んで思いました。せっかく科学に興味を持って頂く良い機会ですから、そういう方向けに、たぶんこういう疑問を抱いているのじゃないかな・・・というのを推測して、FAQを書いてみました。院生が勉強をも兼ねて書いていますので、詳しい方も容赦なく突っ込んでくださるとありがたいです。 想定されるFAQはいくつもあるのですが、とりあえず今一番ホットなポイントである「小保方論文の真贋について」のFAQを書いてみました。 【この文章の限界】 勿論タイトルの「サル」は釣りですが、それでもなるべく表現を簡単にしてあります。そのため用語が不正確になっているところがありま

    サルでもわかる小保方博士の論文FAQ「小保方論文の真贋について」 - 科学記事解説用
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