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2007年11月17日のブックマーク (3件)

  • 梅田望夫「ウェブ時代をゆく」(番外)「電子立国日本の自叙伝」(1) - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    相田洋「電子立国日の自叙伝」(日放送出版教会 1991年 4巻 のちNHKライブラリー 7巻 1995年)は、1990年にNHKテレビで放映された番組を活字化したもので、わたくしは丸谷才一・山崎正和の「日史を読む」(中央公論社 1998年)で知った。電子工業が世界でいかに生まれ、日でいかに成長したかのドキュメントで、いわば「プロジェクトX」の雛形のようなところもある番組であったのかもしれないが、「プロジェクトX」とは違うのは、日だけでなくアメリカのIT創生期についても詳しく紹介されていることである。インテルの起業あたりの記述だけでもまさに「血湧き肉踊る」話であって、その創業の時期の「熱さ」というのは「ウェブ時代をゆく」でのグーグルの「熱さ」とも通じるものがあるように思う。それはまた日のある時代がもっていた「熱さ」でもあって、梅田氏が問う「ひとはなぜ働くのか」への一つの答えともな

    梅田望夫「ウェブ時代をゆく」(番外)「電子立国日本の自叙伝」(1) - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • はてなダイアリーの良さ - jkondoの日記

    インターフェース、スパム、サーバーを早くするといった基的な部分をしっかりやった上で考えたのは、はてなダイアリーの良さってなんだろう、ということです。そこをもう一度ちゃんと考えようと思いました。 はてなダイアリーがブログとして一番ユニークなのは、キーワードでつながる部分でしょう。ブログを更新すると、自動的にキーワードが抽出されてリンクになり、リンクを辿る事で言葉の意味を知ったり、似た内容のブログを探すことができる。これによって、普通のブログなら出会うことが難しい他のユーザーのブログとも、簡単につながることができます。 ブログ作者の側から見ると、自分が書いた内容に応じてキーワードから見に来てくれる人があり、そこから意図せぬ出会いなども生まれていると思います。 また、はてな記法という簡単な書式を覚えることで、リスト、引用、画像表示などを簡単に書くことができる機能もあります。 こうした良さを見つ

    はてなダイアリーの良さ - jkondoの日記
  • 「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編

    11月14日、東京丸の内にある丸善店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様の後編をお届けする。前編については「リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編」をご覧いただきたい。 たいしたことができなかった自分 そろそろ2つめの、何で自分の話を書いたかという話に移りましょう。 このでも書いたとおり、僕はもともと数学をやりたかったんです。高校生のときです。でもだめだな、とてもじゃないけど一生やっていく根性や才能がなくて、向いてないなと感じました。 それで、コンピュータサイエンスをやって、大学院まで行ったんですけど、周りは僕よりもコンピュータサイエンスに愛情を持っている人ばっかり。ハッカーだよね。とにかく愛情のレベルが違う。この人ほどはうまくいかないだろうなと

    「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編