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ブックマーク / p2ptk.org (241)

  • 自動車メーカーは顧客の運転データをデータブローカー/保険会社に販売するな | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「Car Makers Shouldn’t Be Selling Our Driving History to Data Brokers and Insurance Companies」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 週末のヨセミテへのドライブで、あなたは何度かアクセルを踏みこんだかもしれない。あるいは、予約した病院に向かう途中に急ブレーキを踏んだかもしれない。もしあなたの車にインターネット機能、GPSトラッキング、OnStarが搭載されているなら、車はあなたの運転履歴を知っている。 そして我々は今、あなたの自動車保険会社もそれを知っているかもしれないということを知った。 先日のニューヨーク・タイムズ紙の記事で、カシミール・ヒルは、このような日常的な車の使用状況から、あなたの運転習慣と行動デ

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  • 陰謀論と認識論的危機:専門家の議論はわからなくても、制度が腐敗していることはわかる | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Conspiratorialism and the epistemological crisis」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 去年、エド・ピアソンはシアトルからニュージャージーまでアラスカ航空で飛ぶ予定だった。彼は機内に乗り込んだが、それから客室乗務員と緊迫した話し合いを行い、ボーイングの元上級エンジニアとして、737 Maxではない機体を指定してその便を予約したのだと説明した。 https://www.cnn.com/travel/boeing-737-max-passenger-boycott/index.html 彼が737 Maxに乗ることになったのは、アラスカ航空が運航上の理由から、その便の機体を変更したためだった。大陸を横断をするのにその機体は安全ではないと感じ、機内から降ろしてもらうよう求めた。荷物を降ろしても

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  • 「表現の自由」の名のもとに誰かの表現が抑圧されるなら、それは「自由な表現環境」と言えるのだろうか | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「Speaking Freely: Ethan Zuckerman」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation インタビュアー:ジリアン・ヨーク イーサン・ザッカーマンはマサチューセッツ大学アマースト校の教授で、公共政策、コミュニケーション、情報学を担当している。彼は現在、Institute for Digital Public Infrastructureという新しい研究センターの立ち上げを進めている。長年にわたり、彼はテックスタートアップ(Tripod.com)や非営利団体の創設者(Geekcorps.org)、共同創設者(Globalvoices.org)として活動し、その間一貫してブロガーでもあった。 ※ このインタビューは、長さと明瞭さのために編集された。 ヨーク:あなたにとって、表現の自由や

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  • セックスワーカーを危険に晒す反ポルノ戦争 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、openDemocracy の「How a war on porn is endangering US sex workers」という2023年1月11日に公開された記事を翻訳したものである。以前、この記事内容に関連する話をうぐいすリボンのTwitterスペースでお話したので、興味ある方はどうぞ。 今週、セックスワーカーを危険に晒しているとして非難される米国「人身売買防止法」の公聴会が開催される。 2018年に成立した「オンライン性的人身売買仲介防止法(FOSTA)」と「性的人身売買防止法(SESTA)」は、売春や性的人身売買を促進・助長するウェブサイトに責任を負わせるものとして喧伝されてきた。 だが、この法律が実際には人身売買を増やし、セックスワーカーと表現の自由を脅かしていると批判する声もある。 この法律では、ユーザが売春や性的人身売買について言及すると、それをホストする

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  • EUデジタル市場法:ビッグテックからの返答「クソくらえ」 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「Big Tech to EU: “Drop Dead”」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 欧州連合の新しいデジタル市場法(DMA)は複雑で多面的な規制だが、その質は、一般市民がテクノロジーをコントロールしやすくすることにある。 DMAは、大手の「ゲートキーパー」テック企業に対し、サードパーティのアプリストアを認めるよう義務づけている。つまり、端末の所有者であるユーザは、端末にインストールするソフトウェアの提供者を自分で決められるようになるのだ。 別のルールでは、テックゲートキーパーが他のプラットフォームと相互運用可能なゲートウェイを提供することを義務づけている。これにより、あるチャットサービスの利用を止めて競合サービスに乗り換えても、以前のサービス上の人々とのつながりを維持できる(将来的に

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  • 人工“虐殺”知能:人権侵害・戦争犯罪を自動化するイスラエルのAI | p2ptk[.]org

    以下の文章は、Access Nowの「Artificial Genocidal Intelligence: how Israel is automating human rights abuses and war crimes」という記事を翻訳したものである。 Access Now 最近の人工知能AI)をめぐる議論は、高度なAIシステムが人間の制御を外れるという終末論的シナリオやSFじみた予言に支配されている。その結果、AI戦争が語られる際、完全自動化された「殺人ロボット」の大軍が想像されがちだ。しかし、イスラエルのガザ攻撃が明らかにしたのは、洗練されていない、ありふれたAI監視システムが、ディストピア的でテクノロジー駆動の恐怖をもたらすためにすでに使用されていることだ。 最近のメディア調査で明らかになったように、イスラエルのAI標的システム「Lavender」と「The Gospel」

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  • クレジットカード手数料訴訟の「勝利」がもたらす「敗北」 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The credit card fee victory is a defeat」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 見出しだけを見れば、まさにダビデとゴリアテの戦いだった。アメリカの小規模事業者たちが、20年に及ぶ訴訟キャンペーンの末、ついにビザとマスターカード(V/MC)のぼったくりに勝利した。両社は賠償金として300億ドルを払うことになったのだ。 https://edition.cnn.com/2024/03/26/economy/visa-mastercard-swipe-fee-settlement/index.html しかし、その和解内容を詳しく見てみると、その勝利は空虚なものに思われるかもしれない。見出しにならなかった数字がある。和解の一部として、加盟店が支払う既に高額なクレジットカード決済手数料が25%値上げされるの

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  • メタクソ化するアップル――Macカルトと“アップル例外主義” | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The antitrust case against Apple」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 「Macカルト(Cult of Mac)」の基的な教義は、時価総額3兆ドル企業から製品を購入すると迫害されたマイノリティの一員になれるということであり、したがってその企業へのあらゆる批判は民族的中傷ということになるらしい。 https://pluralistic.net/2024/01/12/youre-holding-it-wrong/#if-dishwashers-were-iphones これを「Apple例外主義」と呼ぼう。ビッグテック企業の中でAppleだけが善良であり、したがってその行動は善意のレンズを通して解釈されるべきだという考え方である。この美徳の源泉は都合よく曖昧なので、Appleの罪が明らかになったとて、Ma

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  • ビッグテックは「破壊的イノベーション」を破壊した | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Big Tech disrupted disruption」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 「破壊的イノベーション」がただの常套句になる前は、当にワクワクするアイデアだった。テクノロジーを使えば、人々をつなぎ、協力し合い、すばらしいことを実現できるはずだった。 Uberによる「破壊」は簡単に(そして正当に)否定される。Uberはタクシーと公共交通を「破壊」し、ライバルの輸送システムを崩壊させるために、サウジの王族からの310億ドルを溶かした。その一方で、投資家には独占によって価格決定力を獲得し、価格の吊り上げと賃金の搾取によって利益を確保すると密かに約束していた。 Uberの破壊的イノベーションの物語は嘘に満ちている。ドライバーの「自立」について、自動運転タクシーの実現について、バスや地下鉄を何百万台もの空車で置き換えることが

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  • Google検索を殺した男――Googleはいつ、どこでメタクソ化に舵を切ったのか | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The specific process by which Google enshittified its search」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic どんなデジタルビジネスでも、技術的には「メタクソ化」できる。つまり、ビジネスの根的な機能をユーザごとにリアルタイムで変更できるため、ビジネス顧客、エンドユーザ、株主の間で価値を素早く移転できるのだ。 https://pluralistic.net/2023/02/19/twiddler/ このスレッドをエッセイ形式で読んだり共有したい方は、私の監視フリー、広告フリー、トラッキングフリーのブログ、pluralistic.netをチェックしてほしい(訳注:もともとのテキストはTwitter上のスレッドに書かれている)。 https://pluralistic.net/2024/0

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  • なぜGoogleは“あなたの不満”を無視できるのか | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Too big to care」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Google検索を初めて使ったときのことを覚えているだろうか。まるで魔法にかかったようだった。Altavistaや Yahooの検索品質が徐々に劣化していく中にあって、Googleは文字通り卒倒ものだった。インターネットへの最高の入り口だったのだ。 今日、Googleは検索市場の90%のシェアを占めている。彼らはその地位を力ずくで手に入れた。Googleは数百億ドルを賄賂に費やして、あらゆるデバイス、あらゆるサービス、あらゆるウェブサイトの検索ボックスの裏側にあるデフォルト検索エンジンの地位を確実にしている。 https://pluralistic.net/2023/10/03/not-feeling-lucky/#fundamental-laws-of-econo

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  • ISDSに速やかな死を――企業主権を終わらせろ | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「End of the line for corporate sovereignty」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 1950年代、新たに民主的に選ばれたイラン政府が外国の石油利権を国有化した。その後、英米は進歩的な政府を外国企業に好意的な政権に置き換えるべくクーデターを支援した。 – https://en.wikipedia.org/wiki/Nationalization_of_the_Iranian_oil_industry この恥ずべき地政学的無法行為は、最悪の反動を引き起こした。英米の傀儡政権はアーヤトッラーとその仲間によって打倒され、その後のイランを導いてきた。 米英にとって教訓は明らかだった。世界中の主権国家が、石油会社やその他の商業大国の利益を損なうような政策を避けるために、もっと穏健なアプローチが必要だったのだ。

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  • 支配階級の階級連帯を打ち砕くには | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「How to shatter the class solidarity of the ruling class」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 作家オードリー・ロードは「主人の道具が主人の家を壊すことはない」と忠告した。一方、MLK(マーチン・ルーサー・キング・ジュニア)は「法律は人に私を愛させることはできないが、私をリンチから守ることはできる」と述べた。システムを変えることとシステムを利用することの狭間に、(脱線しやすいにしても)現実的な道があるのだろう。 ロードは、自らが選択した改革メカニズムを用いても腐敗したシステムは修復できないと説いた。キングは、我々が生き続けなければ、戦うことはできないと言った。つまり、システムの中にあっても、同志たちが戦うための道具がそこにあるのなら、それが何であれシステムの終焉を早めることができる

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  • かくしてGoogleはスパマーに敗北した | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Google reneged on the monopolistic bargain」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 驚くべきことに、かつてAltavistaやYahooをふっと飛ばし、魔法の検索ツールで世界を驚かせたGoogleが、突如クソの山になってしまった。 Googleの検索結果はひどいものだ。ページの上部はスパム、詐欺、広告だらけだ。始末に終えないのは、その広告も詐欺だらけなのだ。時には、資金力のある敵対者がGoogleを出し抜いて大金を稼ごうと大掛かりな詐欺が試みることもある。 https://www.nbcnews.com/tech/tech-news/phone-numbers-airlines-listed-google-directed-scammers-rcna94766 しかし通常、こうした詐欺を働くのは

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  • Section 702: 安全保障の名の下に 際限なく拡大してゆく「国民監視」 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「Bad Amendments to Section 702 Have Failed (For Now)—What Happens Next?」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 昨日、下院は大問題のある法案の審議を否決した。その法案は、外国情報監視法(Foreign Intelligence Surveillance Act)702条の権限を危険なレベルまで拡大する一方、その延長といくつかの小手先の修正を盛り込んだものだった。EFFは、ビッグブラザーのお気に入りの大規模監視法702条と、その制定以来ずっと戦い続けている。この法律は現在、4月19日に失効する予定となっている。 決定を先延ばしにした昨日の判断は、少なくとも一時的には良いニュースだ。超党派の議員チーム(ジム・ジョーダン下院議員、ジェ

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  • 資本家は資本主義を嫌う、そして「メタになれ」と言う | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Capitalists Hate Capitalism」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 今週のポッドキャストでは、Locus Magazineに書いたコラム 「資家は資主義を嫌う」を読んだ: https://locusmag.com/2024/03/cory-doctorow-capitalists-hate-capitalism/ 「資家は資主義を嫌う」とはどういうことか? それは、「利益」と 「レント」(rent: 一般的には地代や家賃、使用料を指すが、ここでは経済学の「超過利潤(企業が競争的市場で得られる以上に享受する利益)」を指す)の違いに尽きる。資家は資お金、またはそれで買えるもの)を労働者の労働と組み合わせて、利益(資家の取り分)と賃金(労働者の取り分)を生み出す。 一方、レントは、資家が利益を生み

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  • それは不具合ではない:Metaによる組織的なパレスチナ言論の検閲 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、Access Nowの「It’s not a glitch: how Meta systematically censors Palestinian voices」という記事を翻訳したものである。 Access Now 注:以下の投稿には暴力と戦争への言及が含まれている。 2023年10月7日にハマスがイスラエルを攻撃し、イスラエル軍がその反撃としてガザへの空爆を開始して以来、パレスチナ人や親パレスチナ派の声はMetaのプラットフォーム全体で検閲・抑圧されてきた。この検閲の新たな波は、ガザ地区での「黙示録的な」暴力と、ジェノサイドに対する国連や国際司法裁判所(ICJ)から厳しい警告と重なり、Meta社がパレスチナ関連のコンテンツを組織的に検閲してきた長い歴史に拍車をかけている。同社は「特定のコミュニティや視点を抑圧する意図はない」と述べているが、われわれの文書からは逆の結論が

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  • いにしえの「ビデオ録画」論争と生成AI | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「What Home Videotaping Can Tell Us About Generative AI」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 1975年。アース・ウィンド&ファイアがパワープレイされ、映画『ジョーズ』が映画館のスクリーンを覆い尽くし、『オール・イン・ザ・ファミリー』が必見の番組とされ、ビル・ゲイツとポール・アレンがAltair 8800という初のパーソナルコンピュータを売り出していた。 だが、著作権弁護士にとって、そして我々市民にとって、もっと重要な変化が訪れていた。ソニーが初のビデオテープレコーダー(VTR)を販売したのである。そのお陰で、仕事で昼ドラが見れなかったとしても、録画しておけば帰宅後にゆっくりと見れるようになった。好きな番組と気になる試合中継が重なっても、なんの

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  • 検閲の大部分は「自己検閲」で成り立っている――国家による検閲と個人の自己検閲/仲介者検閲 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The majority of censorship is self-censorship」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 私は多くの博識者を知っているが、エイダ・パーマーは別格だ。優れたSF作家であり、優れた歴史家であり、優れた脚家であり、優れた歌手であり……。 – https://pluralistic.net/2022/02/10/monopoly-begets-monopoly/#terra-ignota パーマーは友人であり同僚だ。2018年、彼女とエイドリアン・ジョーンズ、そして私は、シカゴ大学歴史学部(エイダは宗教裁判とルネサンス期の禁忌の知識を専門とするテニュア教授)で「印刷機からインターネットまでの検閲、情報統制、情報革命」という大学院セミナーを共同で行った。 – https://ifk.uchicago.e

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  • 英国政府が全世界のエンドツーエンド暗号化を破壊する | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「The U.K. Government Is Very Close To Eroding Encryption Worldwide」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 英国議会が世界のプライバシーを崩壊させかねないインターネット規制法案を推進している。現在、貴族院での可決を目前に控えた「オンライン安全法案」は、メッセージングサービスにバックドアを強制する権限を英国政府に与え、エンド・ツー・エンド暗号化を破壊するものとなる。法案の最も危険視されている部分を軽減する修正案は全く受け入れられていない。 オンライン安全法案が可決されれば、世界のプライバシー、そして民主主義そのものを後退させることになるだろう。我々が使用するメッセージングサービスに政府承認ソフトウェアの導入を義務づける悪しき前例を生み出

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