本コラムでは流行や社会現象の裏にあるメカニズムに光をあてていく。今回はiPhoneとアンドロイド携帯の競争における「iPod touch」の微妙な立場をとりあげたい。 アップル社のスティーブ・ジョブズがかねてから「iPhoneの補助輪」だと語ってきたのがiPod touchである。 外見はiPhoneとよく似ていて、最新の第4世代は(1)電話がない、(2)GPSがないということ以外はほぼiPhoneと同じことができる。つまり、音楽やビデオクリップ、写真や動画撮影を楽しめるだけでなく、iPhoneアプリをダウンロードしたり、ゲームしたり、電子書籍を読んだり、無線LAN経由でインターネットにつながったり、メールをチェックしたりと、およそスマートフォンユーザーがやりたいことは、iPod touchでも大体できるのだ。iPadと違って、iPod touchなら産経新聞も無料で購読できる。価格も8G
表紙担当の南です。 5月号では海外メディアが東北関東大震災をどう報じたか、を特集しました。お読みいただければ、世界中のメディアが日本に対してあたたかいエールを送ってくれていること、日本が必ず復活すると...表紙担当の南です。 5月号では海外メディアが東北関東大震災をどう報じたか、を特集しました。お読みいただければ、世界中のメディアが日本に対してあたたかいエールを送ってくれていること、日本が必ず復活すると確信していることがわかると思います。 先日、英「インディペンデント」紙が「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」という日本語でのエールを一面に掲載したことが、日本のメディアでも報じられました。同紙はその後も、別冊の表紙に「根性」という文字を大きく掲載しています。 日本の新聞同様、海外の新聞も被災地の写真を大きく掲載するのが一般的なので、同紙の一面は確かに異色でした。私も最初に見たときは新聞
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く