かつて、スマートフォンを持ち始めたものの、いまいち完璧に使いこなせていない妹の姿を、スマホブームを背景として記事を書きました。(参照:レイトマジョリティに聞く、スマートフォンに代えて思った・感じたこと) 今日は、そんな妹の斜め上を行く、私の母についてご紹介したく思います。 私の母は、現在63歳。数年前にスーパーのパートを辞め、現在は趣味の家庭菜園と、愛猫ポンすけの世話に手を焼く毎日を過ごしています。実家暮らしの私は、両親と同居しています。 旦那(私の父)は、水産物の仲卸問屋を経営し、数十年に及び、その手伝いをしてきました。インターネットや携帯といったIT関係のものに触れる機会も興味は全く無い層といえます。ビデオの予約録画やエアコンのタイマー設定など、日常生活に必然性が生じるとようやく使ってきた感じです。つまり、いわゆる「ラガード」に属する人間であるといえるのではないでしょうか。 ロジャーズ