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メディア産業に関するtshimuranのブックマーク (2)

  • 『ナタリーってこうなってたのか』で「批評をしない」「全部やる」を実直に続けるメディアの歴史と哲学が明らかに | 株式会社 共同通信社

    ニュースサイト「ナタリー」は、音楽・お笑い・コミックの3ジャンルにわたるエンタメ情報が満載の、月間3000万PVを超える巨大サイトである。特に音楽の分野はニュースやインタビュー記事などを含め国内ナンバーワンの情報量を誇り、音楽ファンにとって貴重な情報源だ。 そのナタリー創業者である大山卓也氏が、人いわく「最初にして最後の著書」、『ナタリーってこうなってたのか』を双葉社より発売した。発売早々、カルチャーファンやメディア業界の人々の注目を浴び、一時はAmazonで欠品が続くなど品薄になる事態も発生した。 書では、もともと雑誌の編集部出身であることを含めた自身の生い立ちから、ナタリー立ち上げの経緯、決して順風満帆ではなかった時代を経て、どうやって国内ナンバーワンのカルチャーメディアに育てたのか、その哲学と美意識が描かれており、今回、それを初めて一冊にまとめて振り返った形だ。 プロローグでは、

    『ナタリーってこうなってたのか』で「批評をしない」「全部やる」を実直に続けるメディアの歴史と哲学が明らかに | 株式会社 共同通信社
  • アナログ放送終了はテレビの終わりの始まり (1/2)

    テレビは死なないが…… 7月24日、アナログ放送が(東北3県を除いて)止まる。これだけ大規模な公共的サービスが止まるのは、日で初めてだ。総務省の発表では、まだ地上デジタル放送に対応していない家庭は29万世帯だというが、実態はとてもそんなものではすまない。テレビがデジタルに対応していても、アンテナが対応していない家庭が多いからだ。特に集合住宅の対応が遅れており、未対応の家庭は100万世帯を超えるだろう。 全国の家庭にあるテレビは1億3000万台程度と推定されるが、デジタル放送推進協会の調べでは、デジタル対応テレビは8000万台未満だ。これにデジタルチューナー内蔵録画機などを合算して1億2200万台という数字を出しているが、録画機の大部分はデジタルテレビとともに使われているので、両方を足すのはおかしい。つまり5000万台近いテレビがデジタル対応していないと推定される。 デジタル対応していない

    アナログ放送終了はテレビの終わりの始まり (1/2)
    tshimuran
    tshimuran 2011/07/24
    「テレビが電波利権や著作権で新しい産業を押さえ込んでいる状況は、欧米諸国でも同じだが、日本では行政がそれを是正しようとせず、むしろ既得権を保護しているのが特徴。電波の世界には、帯域と膨大なコンテンツ」
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