2014年09月01日07:00 カテゴリ朝ドラ 花子とアンは視聴率ありきのつくり NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」。 ヒロイン花子を吉高由里子が演じる。 「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の半生に基づく。 実話が土台ということで、私はときどき見ていた。 「花子とアン」が面白いのは認める。 初回視聴率が21.8%、最高視聴率が7月5日の25.9%、8月25日までの期間平均視聴率が22.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 申し分のない数字が絶大な人気と評価を物語る。 朝ドラは楽しければいいと思わないわけでない。 しかし、私が期待していたリアリティが乏しい。 松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」のように感情移入ができないのだ。 (フリーランスの経験が長かった私は、この作品が一番身近に感じられた。) ⇒2014年8月27日「松下奈緒、富士山頂の妻が似合うわけ」はこちら。 「花子とアン」が見応え
高級筆記具の世界では、春先といえば就職祝いや入学祝いで販売が伸びる、文字どおりの書き入れ時。今年の春商戦で人気を集めそうなのが、三菱鉛筆が昨年10月に発売した「ジェットストリーム プライム」だ。 発売からわずか2カ月あまりで、初年度の販売目標5億円の半分に当たる2.5億円を達成。「ここまで売れるとは」と、商品を開発した商品開発部の髙梨和彦課長代理も驚きを隠さない。 2006年から展開している「ジェットストリーム」は低粘度のインクで、なめらかな書き味をウリにした油性ボールペンのシリーズ。書き味や速乾性を武器に、今では年間1億本以上を売り上げる筆記具界のお化け商品だ。 これまでのシリーズ最高価格は1000円だったが、プライムはノック式の3色タイプが3000円、回転繰り出し式(ボディを回転させてペン先を出すタイプ)で3色にシャープペン機能をつけた4機能タイプが5000円という価格設定だ。 購入客
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