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ブックマーク / attic.neophilia.co.jp (1)

  • 短く語る『本の未来』

    この小さなの成り立ち 一九九七年の二月、私はアスキーから『の未来』を上梓した。 松籟社という京都の学術出版社の相坂一さんが、このを読んで、連絡をくれた。 「電子出版に興味を持っている知り合いの新聞記者に紹介したい」 上京された際に待ち合わせ、長く話し込んで別れる間際、相坂さんはそう添えた。 相坂さんの頭にあったのは、讀賣新聞大阪文化部の井上英司さんだった。 『の未来』に加え、『パソコン創世記』も読んでくれた井上さんは、同紙の「潮音風声」という欄に、コラムを書かないかと誘ってくれた。 井上さんは、私より少し若かった。 神戸の甲陽学院高校では、アスキー社長の西和彦さんと同期だったという。高校時代から西さんは特異な才能を感じさせていたようで、「シルクスクリーンで玄人はだしのレコードジャケットをデザインしていた」ことが、井上さんには印象深かったらしい。 「出版とパソコンの双方に興味を持

    tshimuran
    tshimuran 2011/05/27
    「印刷本は国家を作った。インターネットの電子本は、その境を一瞬に越える。とすれば、生まれつつあるのは、地球規模の枠組みで新しい共通の価値を見いだすための触媒ではないだろうか。略。新しい文書交換…。」
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