Windows 8を起動して最初に表示されるのが「スタート」画面だ。新しいメニューである四角いタイルが並んだ画面で、すでにおなじみであろう。ここからアプリを起動し、写真などのファイルを開いていく。Windows Phoneと同様のインターフェースで、従来のWindowsから大変革を遂げているのだ。 実を言うと、当初、このメニューが使いづらくて仕方がなかった。普通に考えてA4ノートで15型程度、デスクトップパソコンでは20型を超えるのが当たり前の画面に、こんなに大きなボタンが必要なのだろうか? アプリをたくさんインストールすると、タイルがずらずらと並んでしまうのだ。スタートメニューのように階層化して、不要なものを隠せないのが痛い。 使い始めて数日は、かなりつらい思いをしたのだが、しばらくするとずいぶん慣れてきた。Windows 7でもよく使うアプリはデスクトップにショートカットを置いているわ