パケット定額制を他社に先駆けて導入し、着うたや着うたフル、ゲームといったブロードバンドコンテンツが順調に成長を遂げているKDDIのau。今後はどういったコンテンツに力を注いでいくのだろうか。モバイル関連の事業者が一堂に会した「MCF モバイル コンファレンス 2005 (mobidec 2005)」において、コンテンツ・メディア事業本部コンテンツ推進部長の竹之内剛氏が明らかにした。 竹之内氏はまず、auユーザーのコンテンツ利用動向を紹介した。着うたやゲームなどダウンロード型のコンテンツは10〜20代の若年層に利用が多く、高年齢層ほど実用・情報取得型のコンテンツ利用が中心となる傾向にあるという。例外はブログで、20代後半や30代の、比較的ダウンロード型コンテンツ利用率が低くなる年代に浸透しているとのことだ。 auで人気のコンテンツの1つが着うたフルだ。しかし、アップルコンピュータのiPodを
![本も音楽もケータイに、auが仕掛けるコンテンツビジネス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)