展示会場のソニーブースで行われた発表会では、ソニー、コーポレート・エグゼクティブSVPの西谷清氏が登壇し、レコーダー2機種と「VAIO」2機種を紹介した。「Blu-ray Discは、ハイビジョンをリビングルームで楽しむ中核となるもの。地上デジタル放送の普及が進み、また年末にはBlu-rayタイトルが数多く登場する。(新しいBDレコーダーで)家庭のリビングルームに新しい映像、最高の音質を楽しめる環境を提案していきたい」。 新製品は、どちらも地上デジタル/BSデジタル/CS110度のデジタルハイビジョンチューナーを2つ搭載し、2番組同時録画が行える。Blu-rayドライブは4倍速ダイビング対応。地上デジタル放送のハイビジョン番組(約17Mbps)の場合なら、再生時間の4分の1でムーブできる。 記録メディアは、BD-R ver.1.1およびBD-RE ver.2.1をサポートするが、残念ながら