僕が秘書をクビにした理由 秘書でなくとも上司が部下をクビにする理由は、なにかと興味深いものです。 海外で人気となっていた、とある男が秘書をクビにした白書をご紹介です。 先週は僕の誕生日だった。 その日の朝はあまり気分が優れなかった。妻はやさしく「誕生日おめでとう」と声をかけてくれるだろうか、プレゼントを何かもらえるかな、なんて期待をしつつ、朝食をとるため階段を降りた。 だけど妻は「誕生日おめでとう」どころか、「おはよう」さえ言わなかった。 これが結婚ってやつだなと思った。でもきっと子供たちなら覚えてくれているだろう。 しかし子供たちは朝食の間、何ひとつ言わなかった。 会社へ着くと、秘書のジェーンが「おはようございます。そして誕生日おめでとうございます!」と言ってくれた。少なくとも覚えてくれた人がいると知り、気分が少しよくなった。 昼の1時まで仕事をしたあと、ジェーンがドアをノックしてこう尋
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