前回までは参議院議員の和田政宗氏が2013年の選挙のときに岡崎トミ子氏へのネガティブキャンペーンに使用したPVが女性差別でありレイシズムであることを見てきました。 (第1回記事はhttp://antiracism-info.sblo.jp/article/176389221.html ) (第2回記事はhttp://antiracism-info.sblo.jp/article/176740526.html ) しかし、和田氏が「慰安婦」問題を選挙に使ったのは偶然ではありません。これまでにも岡崎氏を攻撃する材料として「慰安婦」問題を使いレイシズムを煽動し続けた極右政治家がいました。 また、このような「慰安婦」問題を利用し、レイシズムを煽動することが政治家とって人気を集める手段になっており、岡崎氏への攻撃もその一環であると言えます。 今回は岡崎氏を攻撃してきた政治家の発言を取り上げ、その問題
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