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ブックマーク / mytown.asahi.com (8)

  • 朝日新聞デジタル:「自転車は車道」 レーン設置-マイタウン静岡

    自転車には原則通り車道を通行させるように――。警察庁が昨年10月、全国の警察部に通達してからまもなく1年。歩行者保護のための「分離」推進で、県内では事故が減少傾向になるなど効果も感じられる。自転車や歩行者を取り巻く環境にどんな変化があるのか。「自転車は車道」の現状と課題に迫った。 ■走行、幅狭く危険な思いも 平日午前7時45分。静岡市中心部の駿府城公園沿いの市道では、制服の学生やスーツ姿の会社員が一方通行の「自転車専用レーン」を整然と走っていく。「レーン」は幅約1・5メートル。車道と区別するため、くっきりと青く塗られている。同公園周囲では4区間2255メートルが設置された。 歩道上で歩行者がベルを鳴らされたり、後ろから来る自転車を気にしたりすることはない。同区常磐町2丁目、パート清水洋子さん(64)は「専用レーンができて安心して歩道を歩けるようになった。車いすに乗る人や、小さい子ど

  • 朝日新聞デジタル: EM菌 「効果疑問」 検証せぬまま授業-マイタウン青森

    「EM菌」という微生物を川の水質浄化に用いる環境教育が、県内の学校に広がっている。普及団体は独自理論に基づく効果を主張するが、科学的には効果を疑問視する報告が多い。県は、効果を十分検証しないまま、学校に無償提供して利用を後押ししている。あいまいな効果を「事実」と教える教育に、批判の声も上がっている。 EM菌は乳酸菌や酵母などの「有用微生物」を配合した微生物資材。農地の土壌改良用に開発されたが、水質浄化や健康飲料としても利用されている。環境保全の市民活動や有機農法を行う農家に広がっている。 県教委によると、昨年度、環境教育の一環としてEM菌を使用した小中学校は県内に7校。ほかの複数校でも使用例がある。多くは、EM菌を地域の川にまくことで「きれいになる」と教えている。 県東青地域県民局は2004年から、管内の希望校にEM菌を無償で提供し、実践を支援している。提供開始にあたり、県はEM菌に

    tuisumi
    tuisumi 2012/07/03
    「効果を否定する情報を見付けた生徒もいたが、「様々な意見はあるけど信じよう」と指導したという。」科学を装ったカルトの姿がここに・・・
  • 朝日新聞デジタル:1ベクレルでも持ち出すな-マイタウン長崎

    《藤田祐幸 元慶応大助教授》 ■非汚染地帯へ移住を ――震災がれきの広域処理が問題になっています 「非常に残念なことだが、この国は今、原発事故の汚染地帯と非汚染地帯に分かれてしまった。まだ汚染されていない九州は、将来の貴重な資源だ。放射能汚染に対する原則は、汚染は拡散させない、人は汚染された地域から距離をとるということ。だから、がれきを持ち出すのではなく、人を非汚染地帯に移住させる政策が大事だ」 ――自然界にも放射線は存在します。今回のがれきに含まれる放射性物質は自然界よりも低く、問題ないと国は説明します 「もちろん自然界にも放射線はあるが、自然界にあるものに対して高いか低いかの比較ではなく、足し算で考えるべきだ。また、放射線は濃淡で判断するのは危険で、できるだけ元の状態で管理することが重要。薄めたり混ぜたりして濃度が低くなったからいい、という考えは間違いだ」 ――一般の人が浴

  • asahi.com:大山ケーブルカー故障 運休 -マイタウン神奈川

    大山中腹の阿夫利神社下社や大山寺への参拝者を運ぶ大山ケーブルカーが故障のため、18日から運休している。運行する大山観光電鉄は「復旧にはいましばらくかかる」としており、観光客が集まる2月3日の節分祭に間に合うか、関係者は気をもんでいる。 同社によると、17日午後2時ごろ、ケーブルカーを点検した職員が、28個あるサスペンション部品のうち1個の破損に気づいた。その日はそのまま終電まで運行し、詳しい検査と修理のため18日から運休した。 ケーブルカーは、ふもとの駅から標高680メートルの阿夫利神社下社までを6分で結ぶ。門前町や神社関係者が心配するのは2月3日に下社境内である節分祭だ。福豆に交ざってまかれる5千枚の福引小判を目当てに千人以上の客が集まる。ケーブルカーが復旧しない場合、阿夫利神社は節分祭の会場変更も検討している。

  • asahi.com : EM使う河川浄化、研究者「待った」 海汚す可能性指摘 - マイタウン三重

    身近な川をきれいにしたい。誰もがそう思うが、そのための行為が流れ込む先の海を汚しているのではないか――。三重県四日市市で広がる「EM」を用いた河川の浄化運動に、一部の市民や研究者が待ったをかけている。 四日市市では約10年前、ヘドロが堆積(たいせき)し悪臭を放つ水路で、EMによる浄化活動を始めた。市上下水道局は2002年度から毎年、市民団体に対し年間230万〜120万円で浄化を委託している。 市環境部によると、浄化は、EM活性液のほか、液体に米ぬかやでんぷんを混ぜた団子を川に入れる方法。上下水道局、環境部ともに、一定の効果が出ていると認め、他の川にも広がっている。 これに対し、四日市大学の松永勝彦教授(環境化学)が警鐘を鳴らす。同教授によると、EM団子にはリンが約2%、窒素が約7%それぞれ含まれる。ヘドロの分解効果はあるものの、EM団子の分解でリン・窒素濃度が高くなった水や未分解の団子が海

    tuisumi
    tuisumi 2011/05/29
    四日市の運動について検証されてる方がいたhttp://blog.goo.ne.jp/osato512/e/0cb807f62de28a3e1f6c978fc11f9cc0
  • asahi.com:GMイネ訴訟農家の控訴退ける-マイタウン新潟

    上越市のコメ農家や歌手の加藤登紀子さんら13人が、独立行政法人「農業・品産業技術総合研究機構」(茨城県つくば市)を相手取り、同機構の研究機関(上越市)が行う遺伝子組み換え(GM)イネの野外栽培実験の中止などを求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(春日通良裁判長)は24日、コメ農家ら原告側の控訴を棄却した。 控訴審でも、GMイネから抗菌作用を持つたんぱく質(ディフェンシン)が外に出ることで耐性菌が出現する危険があるかどうかが争点となった。原告側は、実験の中止と、GMイネの野外栽培実験によって耐性菌が出現している可能性があるとして、実験圃場(ほじょう)での耐性菌調査や殺菌処理を請求した。春日裁判長は「耐性菌が出現すると認めるに足りる証拠はない。調査方法などについて何ら特定されておらず、訴えは不適法」として請求を却下。実験で精神的な苦痛を受けたことへの慰謝料請求も棄却した。 判決後、会見した原告

    tuisumi
    tuisumi 2010/11/25
    こういうのって控訴棄却されるの前提でやってるんじゃないのかなー。新聞に取り上げてもらえるし、国の横暴だとか騒げるし
  • asahi.com:本の森へ:棚に自信あり/南相馬市立図書館-マイタウン福島

    図書館というより、大型書店にいるような感じがする。 JR原ノ町駅前の南相馬市立中央図書館は、県内で最新の施設とサービスを備えた先進図書館だ。陽光の差し込むガラス張りの外観に、吹き抜けの天井。を持ち込めるテラスが随所にある。来館者は買い物カートのようなかごを押し、思い思いにを探す。 昨年12月の開館から毎月約3万〜5万人が訪れ、休日は約2千人でにぎわう。貸出冊数は建て替え前の旧原町図書館の約3倍に。館長補佐の早川光彦さん(49)は「顧客から見て、もう1回来たいと思える施設になるか、『もういいや』と思われるか。再び来たくなる品ぞろえとサービスに力を入れてきた」と話す。 最新の設備以上に図書館が売りとするのは、「利用者が知的に刺激を受ける棚づくり」(早川さん)だ。歴史、産業、文学など従来型の分類法に沿って並べるだけでなく、旅と地図、医療と介護、仕事とまちづくり、など今の時代にあったテー

  • asahi.com:新京成線のクネクネ線路(千葉県)-マイタウン東京

    ◆わざと最短避けた軍隊 平面上の2点を結ぶ最短ルートは直線である。子供でもわかる常識に真っ向から反する鉄道がある。以前紹介した「大仏の名を冠する日で唯一の駅」鎌ケ谷大仏駅を擁する、新京成線にほかならない。 松戸駅から京成津田沼駅まで。直線距離だと16キロ弱のところを、なぜか蛇行を繰り返し、26・5キロの路線で24駅を44分かけて結ぶ。 その蛇行ぶりたるや、尋常ではない。松戸駅を出るなり大きく曲がり五香駅を過ぎたあたりから急カーブの連続。新鎌ケ谷駅と初富駅の間はヘアピンカーブ状態だ。五香から初富まで直線的に走る道路は、線路が蛇のようにからむため、わずか4キロほどの間に踏切が四つもある。 以後もくねくね曲がり続け、とどめは、新津田沼駅と京成津田沼駅の間。1・2キロの単線区間が逆S字の急カーブになっていて、運転士さんたちも「緊張する」という。 下総台地の平坦(へいたん)地で、かつては

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