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ブックマーク / littleboy.hatenablog.com (5)

  • ハウス加賀谷のありふれた人生- てれびのスキマ

    『きらっといきる』(Eテレ)2月24日放送の「バリバラ2月号」のテーマは「統合失調症」。 番組冒頭で「統合失調症」とは 脳が神経のネットワークの働きを統合(うまくまとめることが)できなくなっている状態。 つまり統合が失調している状態が統合失調症。 症状のひとつとして幻聴・妄想・幻覚があり、人によって症状が異なる。 と司会の山シュウから説明された。 バラエティを通して統合失調症を理解してもらおうと番組が用意した企画は ・統合失調症体験談 ・お笑い研究部(統合失調症漫才&コント) ・幻聴妄想クイズ(統合失調症の幻聴・幻覚の世界を当事者がクイズで紹介) という見る人によっては「不謹慎」と騒がれそうな突き抜けた内容。 そして統合失調症体験談を語るのは、お笑いコンビ松ハウスのハウス加賀谷だ。 「ハウス加賀谷ヒストリー」と題されたその体験談は想像を上回る壮絶なものだった。 + + + + + 小学

    ハウス加賀谷のありふれた人生- てれびのスキマ
  • 中居正広の視点 - 2011-07-30 - てれびのスキマ

    『27時間テレビ』の放送を終えた後の一発目のラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(7月28日深夜放送)では「裏話がなければラジオじゃないじゃん!スペシャル」として『27時間テレビ』の裏話を二人が率直に語り非常に興味深いものだった。 その放送も1時間を過ぎ、『27時間テレビ』の話題もひと通りしたところで突然、 岡村: おいおいおい、 矢部: スペシャルゲスト来ましたよ、みなさん! 岡村: マジかいな? 矢部: スペシャルゲスト国民的アイドル中居正広さんです! と、もう一人の総合司会中居正広が登場した。 中居とともにもう一度『27時間テレビ』を振り返る3人。 とても真っ只中で司会をこなしていたとは思えない冷静な視線と的確な分析で振り返る中居。それは驚嘆に値するもので、現在のテレビ界随一の司会者としての能力の高さの一端を窺い知ることができる。 「佐野、画に入るな!」の真意 矢部の10

    中居正広の視点 - 2011-07-30 - てれびのスキマ
    tuisumi
    tuisumi 2011/07/30
  • その街の岡宗秀吾 - てれびのスキマ

    (※一部修正しました。) 阪神淡路大震災から16年が経とうとしている。 僕らはその悲劇の大きさ故、目をそらしがちだ。 昨年、震災15周年で放送されたNHKドラマ『その街のこども』は大きな反響を呼び、この度、再編集され異例の映画化にまでなった。この作品は、森山未來と佐藤江梨子という共に震災経験者を主演に、紋切り型の悲劇・感動路線ではない、リアリティのある視点と演出が大きな話題になった。 その1年前、森山未來はNHKの同企画で『未来は今』というセミドキュメンタリーに参加している。『その街のこども』はそのアンサードラマといってもいい位置づけだろう。『未来は今』は、森山未來が「震災のドキュメントを作る」というメタドキュメント的ドキュメンタリーで、実際に森山未來が「伝える」という行為に悩み苦しむ姿が描かれている。作品の冒頭、ラストのナレーション録りができなくなって考え込む森山が映しだされる。 「この

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  • タブーを笑え! 笑う障害者たち - てれびのスキマ

    『バリバラ〜バリアフリー・バラエティー〜』をご存知だろうか? 僕もこことかこことかここで紹介しているが、NHK教育テレビの番組『きらっといきる』の中の月一コーナーである。 これは作り手も司会も演者も、障害者*1が中心となった日テレビ史上初の障害者バラエティ番組だ。 そんな『バリバラ』が12月4日2時間特番『笑っていいかも!?』として放送された。 そしてこれは想像していたより遥かに「教育テレビ気」を感じさせてくれる濃密で凄い2時間だった。もちろん色々なことを考えるきっかけになったし、なにより素晴らしいのは、障害者云々無関係に、抜群に面白いことだ。何度爆笑したことか。 たとえば「日一面白い障害者を決める」という企画『SHOW−1グランプリ』。 そこに登場した脳性まひの障害を持つ2人、周佐則雄、DAIGOによる「脳性マヒブラザーズ」によるコント「お医者さん」。 医者: 次の患者さん、ど

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  • “電波少年的”松村邦洋放談 - てれびのスキマ

    良くも悪くも日のバラエティ番組のエポックメイキングになった伝説の番組『電波少年』のDVDが発売される記念に、先日復活特番『復活!電波少年モィ!雷波もねん!』が放送された。 そこでは、懐かしい過去映像が少しだけ見れたのだが、なんといっても見所だったのは、番組の顔のひとりであった松村邦洋が、普段テレビではあまり見かけないほど、饒舌に当時の思い出を語っていたところだった。 怖かった企画を当時のプロデューサーである土屋敏男に問われ、松明子が「都庁に行ったのもねぇ、怖かったんですよ。ひとりで行ってこいって言われて……」と答えると、松村は「そりゃ行けるでしょう!」と事もなげに、そんなものは当たり前だ、と反論する。 松村: そりゃ、それが電波少年じゃないですか! 土屋: (笑)。首相官邸とか永田町関係はもう何でもないんだ? 松村: 何でもないですねぇ。 「宮沢総理は当に強いのか(身体をはって確かめ

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