良くも悪くも日本のバラエティ番組のエポックメイキングになった伝説の番組『電波少年』のDVDが発売される記念に、先日復活特番『復活!電波少年モィ!雷波もねん!』が放送された。 そこでは、懐かしい過去映像が少しだけ見れたのだが、なんといっても見所だったのは、番組の顔のひとりであった松村邦洋が、普段テレビではあまり見かけないほど、饒舌に当時の思い出を語っていたところだった。 怖かった企画を当時のプロデューサーである土屋敏男に問われ、松本明子が「都庁に行ったのもねぇ、怖かったんですよ。ひとりで行ってこいって言われて……」と答えると、松村は「そりゃ行けるでしょう!」と事もなげに、そんなものは当たり前だ、と反論する。 松村: そりゃ、それが電波少年じゃないですか! 土屋: (笑)。首相官邸とか永田町関係はもう何でもないんだ? 松村: 何でもないですねぇ。 「宮沢総理は本当に強いのか(身体をはって確かめ