当社は、東武鉄道株式会社(以下、東武鉄道)が、10月5日から12月18日まで浅草駅・東武日光駅等一部駅で行うQRコード※1を使用した乗車券の実証実験用に、QRコードリーダー、タブレット端末およびABT※2サーバシステムを設置します。 本実証実験では、東武鉄道が日光地域においてサービスを実施している環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」のチケット(フリーパス)にQRコードを表示し、自動改札機のQRコードリーダーまたは係員のタブレットにかざすことで、入出場が可能となります。また、チケット情報の有効性確認や利用状況データの登録にはABTサーバを用います。 当社は、浅草駅(正面改札)・下今市駅・東武日光駅・鬼怒川温泉駅のIC専用改札機にQRコードリーダーを、上記4駅に加えて北千住駅(中央改札)にタブレット端末を設置します。また、本実証実験用のABTサーバは「NIKKO MaaS」システム
当社が開発した、当社グループのリチウムイオン二次電池SCiB™と車両用電源システム(SIV)を組合わせた車上バッテリシステムが、東武鉄道株式会社(以下、東武鉄道)の新型車両向けに採用されました。2024年度から順次納入の予定です。 今回採用されたのは、東武鉄道がCO2排出量削減の取組みとして2024年度から順次導入を開始予定の東武アーバンパークライン向け新型車両向け車上バッテリシステムです。列車がブレーキを掛けた際に発生する回生エネルギーを蓄電池に蓄え、空調などの補助電力の一部として活用することで、省エネ運転・CO2削減に貢献します。さらに装置故障等の非常時には走行に必要なブレーキ用コンプレッサ等への電源の供給を行い、冗長性を確保します。 蓄電池には当社グループのリチウムイオン二次電池SCiB™が使用されています。SCiB™は、高い安全性、2万回以上の充放電が可能な長寿命、-30℃の環境下
2022年12月26日に、9000系9101FのTc9001に「11004編成取外品 他編成への使用禁止」「他編成への使用禁止」のテプラシールが車内に貼り付けられていることが確認されています。11004編成は、12月8日に廃車回送された編成で、部品が転用されたことが予想されます。
東武鉄道が鉄道事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいる。その基盤としてフル活用しているのが、走行中の車両から運転速度や乗車率など車上データを取得するIoT(インターネット・オブ・シングズ)システム「Remote」だ。最適な運転による消費電力の削減や、需要に応じた減車の決断にもIoTで収集したデータが生きた。乗客へのサービス品質低下を回避しつつ鉄道事業の採算性を高め、新型コロナウイルス禍による乗客の減少や電力費の高騰といった逆風が続くなかでも公共交通の維持を図っていく。 Remoteでは、車両の運行に不可欠な機器類や車内などに取り付けた複数種のセンサーからデータをリアルタイムで収集する。例えば車体を支える台車には、空気バネにかかる圧力を計測するセンサーを装着している。空気バネの圧力は乗客が多いと高くなり、少ないと低くなる。これを基にして乗車率を把握している。他にも列車の
※別紙 案内図(PDF:267KB) 事業の概要 本事業は、大山駅を中心として約1.6キロメートルの区間について鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するとともに、鉄道高架構造物に沿って、側道(鉄道付属街路)を約0.3キロメートル整備するものです。 事業の効果 補助第26号線など8箇所の踏切の除却により、踏切遮断による交通渋滞及び踏切事故が解消され、道路と鉄道それぞれの安全性が向上します。 鉄道により分断されていた地域が一体化されるとともに、都市計画道路等の整備をあわせて推進することにより、安全で快適なまちづくりに大きく寄与します。 側道の整備により、良好な住環境の保全や地域の利便性の向上が図られます。 本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。 戦略9 都市の機能をさらに高める戦略「誰もが使いやすくスムーズな道路網形成プロジェクト」
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