富山Ruby会議01
![型なし言語のための型](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6b4c9ad6283391e641b9eb6ee9746cd47ba8e115/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F18cf681ac9b2432985edd1a33620738a%2Fslide_0.jpg%3F14072196)
情報収集はビジネスマンとしての基本である。しかし普段シェルで作業する者としては、毎回ブラウザを立ち上げる時間すら不毛である。よって、シェルから一瞬で情報収集できるRubyのワンライナーを書いた。 上からYahoo, はてな, Naverまとめ, 2ちゃん $ ruby -r open-uri -e 'open("http://www.yahoo.co.jp").read.scan(/topics.+?>([^<]+?)</) {|m| puts m}' $ ruby -r open-uri -e 'open("http://b.hatena.ne.jp/hotentry").read.scan(/entry-link.+>(.+?)</) {|m| puts m}' $ ruby -r open-uri -e 'open("http://matome.naver.jp/").read.sc
タイトルは煽りです。 『アンダースタンディング コンピュテーション―単純な機械から不可能なプログラムまで』をご恵贈いただきました。ありがとうございます。 アンダースタンディング コンピュテーション―単純な機械から不可能なプログラムまで 作者: Tom Stuart,笹田耕一(監訳),笹井崇司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/09/18メディア: 大型本この商品を含むブログ (2件) を見る 本書の扱う計算理論と呼ばれる分野には、前職の同僚たちがそういうのに詳しかったこともあってずっと興味を持ってはいたものの、いくつかの教科書的な本を繙いては読み進めずに挫折することを繰り返していました。その意味で、監訳者あとがきの「これなら私でも読める」という言葉は、自分自身の思いでもあると感じました(もちろん、笹田さんの「私でも」と、僕のそれとではおおいに異なることはいうまでもあり
目次 もうすぐ連休も近づいてきて何をやろうかなと思っていたのだけど、Railsチュートリアルをやってみることにした。今までSinatraでWebアプリを作ることが多かったので一回Railsの流儀を覚えたい。ラズベリーパイにゲーム機を載せるのとどっちがいいかな、と思っていたけど今回はこちら。 Ruby on Rails チュートリアル: 実例を使ってRailsを学ぼう - 達人出版会 最後までいくとマルチユーザー、認証あり、データベース付きで動くTwitterっぽいアプリケーションが出来るらしい、楽しみ。 第一章はRuby, Rails, GitHub, Heroku のセットアップ作業が主になった。(最大の難関と言ってもいいかもしれない) コマンドラインツールのインストール まず XCode コマンドラインツールが古かったので更新。 Mac での Xcode コマンド ライン ツールのイン
続きを書きました。 ongaeshi/honyomi Honyomiは個人やイントラネット環境で使える電子書籍(pdf)の検索エンジンとWebアプリです。手元にある大量のpdfをコマンドラインから登録し、ブラウザ経由で簡単に検索することが出来ます。 HonyomiはMilkodeの電子書籍版ともいえます。使い方も似ているため、Milkodeを使ったことのある人はよりスムーズに使えるのではないかと思います。 作った経緯 紙の本も好きなのですが、電子書籍で購入したり、本棚整理時に自炊することが増えてきました。 で、ふとあの時に読んだあれはどこにあったっけ、となっても見つけられないことが何度か起きました。紙の本であれば背表紙から本を探してぱらぱらとめくって見つけることが出来るのだけど、ファイル名だけどなんとなく勘が働かない・・。やはりデジタルデータは検索エンジンから検索出来るようにするのがよさそ
Rubyで簡単に全文検索エンジンが作れるGrnMiniを作ったの続きです。 GrnMiniを使って小さな検索エンジンを書いてみました。 全1ファイル、154行です。検索、マッチ個所の表示(スニペット)、ページネーション、ファイル本体の表示など検索エンジンに必要な一通りの機能が入っています。 ↑はあんスマさんの青空文庫のアーカイブをインデックス化して検索している所です。 インストール grn_miniをインストールします。 $ gem install grn_mini sinatraが入っていない人はそちらもインストールします。 $ gem install sinatra grn_mini/samplemini-directory-search.rbを適当な場所にダウンロードします。rawからコピーするのが簡単です。 もしくはgrn_miniをgitチェックアウトしてもよいです。 $ cd
アドベントカレンダーは数が増えすぎました。 ってことで毎日巡回用のランディングページを作ることにします。おすすめのアドベントカレンダーとかあったら教えて下さい。 巡回 .emacs D言語 mruby Ruby 全文検索エンジンGroonga マイナー言語 Unity Clojure openFrameworks 自分が書いたやつ 12/06 groonga-databse-inspectを使ってMilkodeのデータ使用量を分析する 12/10 動作検証やプラグイン開発に便利!Emacsを複数起動したり最小構成で起動する方法 12/20 mrubyでお絵描きプログラミング!10分ではじめるRubyKokuban 12/20 Groongaを使うとドリルダウン検索は簡単です 12/26 RubyでただのArrayだと思ってデータを追加したつもりなのに気がついたら全文検索出来ていた・・的なも
人気の高いオープンソースのツール、RとRubyを使い、生データを処理し、シミュレーションし、仮説を立て、統計的手法を用いて検証する、というデータ解析の基本の理解を促します。基本が学べるだけでなく、自分のメールボックスや自分の心臓の鼓動など身近な題材を対象としており、データサイエンスの醍醐味を味わうことができる一冊です。日本語版ではさまざまな統計分析手法についての入門となる章を追加。この本で使っている統計の基礎も学べる構成になっています。プログラマ視点で書かれた本書は、ビッグデータを活用するためのスキルを身に付ける必要に迫られた多くの開発者にとっても貴重な情報源となるでしょう。 関連ファイル サンプルコード 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すで
本セッションでは「プログラミングへ向き合い方」ということについて発表者なりに考察した結果を述べます。 スゴイ級のプログラマからプログラミングのエモい話を拝聴することはあり、それも非常に興味深いのですが、私のような平凡なプログラマの視点からも少し提案できることがあるのではないかなあと考えている次第です。
2011年11月に「理解しやすい、読みやすいコードはどのように書けばよいか」という内容の本がO'Reillyから出版されました。(英語です。) https://amazon.co.jp/dp/9780596802295 英語なので読む人はいないでしょうが紹介します。読みやすい英語で書かれているので、「読みやすいコードだけではなく英語の勉強にも興味がある」という人にはちょうどよいでしょう。ページ数も200ページにいかないぐらいとコンパクトにまとまっています。 さて内容ですが、第一部が「SURFACE-LEVEL IMPROVEMENTS」です。見た目をよくしようという話です。具体的な内容は読んでもらうとして、まず、見た目のよさから入っているところが「わかっている感」をだしていますね。 読みやすいコードにするテクニックはいろいろありますが、まずは見た目が整っていないと、どんなにテクニックを駆使
ruby+groongaで動作するソースコード検索エンジン、milkodeの新バージョンをリースしました。 milkodeは行指向のソースコード検索エンジンとウェブアプリです。手元にある大量のソースコードを登録しておき、特定の一行を見つけることが出来ます。レポジトリに20000ファイルのレコードが登録されていても1秒以内に検索することが可能です。 インストール ダウンロード - Milkode リリースまでの間隔が空いてしまいましたが色々な機能を入れることが出来ました、いくつかを紹介します。 新機能その1 ファイル内grep マッチ行をまとめて表示してくれます、クリックすると各行へジャンプ出来ます。 ファイル内grepの例 ruby-1.9.2-p290/test/pathname/test_pathname.rb - Kodeworld 新機能その2 駆け上がり検索 検索範囲の切り替えを
以前作ったものをgemにまとめました。実行中のオブジェクトのクラス階層や、メソッド一覧を簡単に調べることが出来ます。 require 'rubygems' require 'rubywho' # Hello. 1.who? "string".who? String.who? [1, 2, 3].who? # Method filtering. require 'active_record' ActiveRecord::Base.who?(/sql/) 実行結果 Fixnumのクラス階層 == 1.who? == Fixnum# | abs, div, divmod, even?, fdiv, id2name, modulo, odd?, power!, quo, rdiv | rpower, size, to_f, to_s, to_sym, zero? | %, &, *, **, +,
Google Tech Talk November 17, 2009 ABSTRACT Presented by Yukihiro Matsumoto. A short talk by Yukihiro "Matz" Matsumoto about programming languages. Matz is the chief designer of the Ruby programming language and its reference implementation, Matz's Ruby Interpreter (MRI).
『初めてのRuby』の素材として書いてはみたものの結局使ってない文章の断片です。 納めるべきうまい場所が本の中に見つからなかったもの 自説を考えたものの、自分でこれはどうかと思ったもの もっと良い説明を思いついたもの 締め切り後に思いついたもの このページは基本的に余った切れ端の寄せ集めなので、ここだけ読んでも文脈が分かりなかったりして意味が通じない場合もあるでしょう。「もっと良い説明を思いついたので本には採用しなかった」ものもある訳なので、本を買ってね。 Rubyにおけるモジュールとは、(インスタンス)メソッド、クラスメソッド、定数、クラス変数を束ねた寄せ集めである。こうしたいろいろなものを包んでカテゴリ分けに利用するという意味では「モジュール」という名前は分かりやすいものであると思う。 名前空間の分離 module A CONST = :A def instance_method1;
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