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医療と倫理に関するtxmx5のブックマーク (11)

  • 献血ポスター問題について - Commentarius Saevus

    ここ3週間近く議論が続いている『宇崎ちゃんは遊びたい!』献血ポスターについて、このようなtogetterまとめが投稿されました。 togetter.com これは吉峯耕平弁護士が私と行った議論をまとめたセルフまとめです。セルフまとめで相手の議論について「saebou先生の反倫理的な「すごく高い倫理」」などという中立性に欠けるタイトルをつけるのはどうかと思いますが、あまりにも偏ったまとめであること、またこの話が始まって以来、全く私がしている話を見ずにデマに近い内容を流してくるツイッターアカウントや嫌がらせをしてくるツイッターアカウントが後を絶たないため、自分の意見をまとめてここに書いておこうと思います。 1. どうして私が献血にこだわっているのか 2.理念をどう広告に出すか 3. 作品の倫理的側面について議論するのは法律でも、規制でもない 4. 広告は他の芸術と違う 5. オタク文化だけ攻撃

    献血ポスター問題について - Commentarius Saevus
  • 胎児がダウン症などと確定の妊婦 97%が人工中絶 | NHKニュース

    血液を分析して胎児にダウン症などの病気があるかどうか判定する新しい出生前検査を受けた妊婦は2万7000人余りに上り、病気が確定した人の97%が人工妊娠中絶をしていたことが産婦人科の医師などの調査で分かりました。一方で、ダウン症の人を対象にした調査ではおよそ8割が「幸せに思うことが多い」と答えたという調査もまとまり、専門家は「出生前検査を受ける妊婦やパートナーにダウン症の人などの実態を知ってもらうことが重要だ」と話しています。 このうち「陽性」と判定され、ダウン症などが確定した人は死産や流産した人などを除くと346人で、このうちの97%の妊婦が人工妊娠中絶をしていました。 一方、厚生労働省の研究班が、出生前検査に関連し、全国のダウン症の人5000人余りを対象にした初の大規模アンケート調査の結果もまとまりました。 このうち▽毎日幸せに思うことが多いかといった質問や▽お父さんやお母さんは自分のこ

    胎児がダウン症などと確定の妊婦 97%が人工中絶 | NHKニュース
  • カナダのレズビアンカップルが精子バンクから高IQ、希望の容姿、教養、趣味を持つ男性の精子の提供をうけて子をもうけた後、精子提供者が犯罪歴のある統合失調症元患者であることが判明

    リンク Great News 自称IQ160の精子提供者、実は統合失調症の元犯罪者だった! : Great News アンジー・コリンズさんとベス・ハンソンさんのカップルは、IQ160だという提供者番号9623を選びましたが、彼は犯罪歴のある大学中退者だということが後で判明しました。見つけた"完璧な"ドナーは人が装っていたのとは全く違う人物だとアンジーさんは知ることに

    カナダのレズビアンカップルが精子バンクから高IQ、希望の容姿、教養、趣味を持つ男性の精子の提供をうけて子をもうけた後、精子提供者が犯罪歴のある統合失調症元患者であることが判明
  • THE PERSON THEORY

    パーソン論 (ぱーそんろん the person theory) 「人格」という言葉を使うことは、 残念ながら誤解を生み易いところがある。 というのは、 「人格」はしばしば「人間」と同じことを意味しているかのように 使用されるからである。 しかしこれら二つは同じではない。 我々の種の構成員ではないような人格が存在しうるからである。 また、我々の種の構成員のうちには人格ではないようなものがいることもありうる。 ---ピーター・シンガー 一般に、「人格とは何か?」という問いをめぐる議論のことを指す。 生命倫理学でこの問いが重要になるのは、 この問いの答え方次第で、胎児、 植物状態や脳死状態の患者などをどう取り扱うかが変わりうるからである。 たとえば、人格というのを「自己意識を持った存在」と定義づけるならば、 ある時期までの胎児や脳死状態の患者は人格とみなされないことになるだろう。 すると、これ

  • パーソン論について雑にまとめてみた - 道徳的動物日記

    The Oxford Handbook of Animal Ethics (Oxford Handbooks) 作者: Tom L. Beauchamp,R. G. Frey 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr (Txt) 発売日: 2014/02 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る ・「女性には自分の意志に基づいて胎児を中絶する権利がある」と主張する人もいれば「胎児には生きる権利があるのだから、中絶して殺すことは許されない」と主張する人がいて、議論が起きている。中絶に比べるとマイナーだが、生後数ヶ月以内の新生児殺しについても同じような議論がされている。 また、「動物には生きる権利があるのだから、殺すことは許されない」と主張する人もいれば「動物の生は人間の生に比べるとたいしたことのないものだから、動物を殺すことは許される」と主張する人もいて、ここでも議論が

    パーソン論について雑にまとめてみた - 道徳的動物日記
  • 母体保護法 the maternal protection act その1 - リプロな日記

    母体保護法の条文英訳が見当たらなかったので、とりあえず冒頭の定義部分を対訳にしておきます。加藤雅枝さんが英語でお書きになった"Women's Rights?: The Politics of Eugenic Abortion in Modern Japan"というの優生保護法の条文英訳版を若干改変した訳です。 Women's Rights?: The Politics of Eugenic Abortion in Modern Japan (Publications Series Monographs) by Masae Kato (Jun 15, 2009)(なぜか、amazon.co.jpには見当たらないので、amazon.comのURLを貼りつけておきます。) ちなみに、「人工妊娠中絶」を私はこれまで'artificial termination of pregnancy'と訳して

    母体保護法 the maternal protection act その1 - リプロな日記
  • 森岡正博「生命と優生思想」(Life Studies Homepage)

    |生命学ホームページ|掲示板|プロフィール|著書|エッセイ・論文|リンク|kinokopress.com|English | 竹田純郎ほか編『生命論への視座』大明堂 (1998年1月) 115-133頁 生命と優生思想              森岡正博 *大幅に加筆して『生命学に何ができるか』に収録しました。 1 優生思想をどう考えればよいのか 生命を考えるときに、優生思想を避けて通ることはできない。 優生思想というのは、文字通りに解釈すれば、「すぐれた生命が望ましい」とか、「生命をよりすぐれたものにしていこう」というふうに考える思想のことである。この点だけ取り出してみれば、それはとくに問題をはらんでいないようにも見える。というのも、我々は、自分自身の生命や人生をよりよいものにしていきたいと思っているし、それをめざすことで今日の文明が築かれたという側面もあるからである。 しかしながら、実

  • 【胎児の権利】とはいったい何か?--優生思想と自由主義をめぐって(予告追記アリ - 地下生活者の手遊び

    僕は倫理学についてもシロウトなので、人工妊娠中絶問題について包括的な記述を為すことはできませんにゃ。 ここでは、具体的な事例に対して僕自身はこう判断するけれど、その判断はどのような意味を持つのか、というスタイルで考えていきますにゃ。 中絶=殺人、と仮定すると 「中絶は殺人だ」という言い方がありますにゃ。胎児を僕たちひとりひとりと対等な、人権をもつ1人のニンゲンとして認めた場合、例えば父親に恒常的にレイプされて9歳の女の子が妊娠し、出産に際して生命の危険がある場合でも、中絶は殺人にあたるので認められにゃーというのは、論理的な帰結ということになりますにゃ。 これは、中絶に絡んだ事件でカトリック司教の判断に賛否 - あんとに庵◆備忘録で紹介されている事例ですよにゃ。 とにかく、胎児が僕たちと同じ人権を持つ1人のニンゲンとして認めれば、「強姦よりも中絶(=殺人)の方が大罪」というのは、極めて論理的

    【胎児の権利】とはいったい何か?--優生思想と自由主義をめぐって(予告追記アリ - 地下生活者の手遊び
  • 断種 - Wikipedia

    断種(だんしゅ、英:sterilization)、または強制不妊手術(きょうせいふにんしゅじゅつ、Compulsory sterilization)とは、精管や卵管の切除手術などによって生殖能力を失わせること[1]。19世紀末から優生学運動が広がるなかで、アメリカ合衆国、ドイツ国、日などで法制化された。現在、多くの国で人や配偶者の同意なしに断種を強制することは禁止されており、1998年の国際刑事裁判所ローマ規程において断種の強制は「人道に対する罪」とされた。 19世紀末から20世紀にかけて断種は優生学の流行とともに世界的に行なわれ、1892年にはスイスで民族衛生学の観点から精神障害者の女性に対して断種手術が、1897年にはドイツ国で遺伝病の女性の断種手術(卵管切除)が施された[2]。 1920年には刑法学者カール・ビンディングと精神科医アルフレート・ボーへが『生きるに値しない生命の根絶

  • 出血性ショックのエホバ患者に輸血を行い救命した1例の論文

    ⅃ЯAƎ⊿せかんどらいふすたあと @DrMagicianEARL 交通事故の被害者で出血性ショックとなったエホバの証人の患者に対して輸血を施行し,救命しえた1例(日救急医会誌2001;12:59-62) 母親と人がエホバ信者で輸血拒否,父親は入信しておらず輸血希望.このような状況でどう対応したかが分かる報告.最終的に両親から感謝された. 以下が受傷から救命にいたるまでの経緯です。なお,若干の勘違いがtwitter上で見られたので言及しておくと,この事例は,同意なしで輸血を行ってはいるものの,たとえ死亡しうる可能性が高くとも患者や家族の自由意志を尊重すればよいという単純な話ではありません.輸血を行わなかった場合でも訴訟になりうる話です. ⅃ЯAƎ⊿せかんどらいふすたあと @DrMagicianEARL 承前)患者は18歳男性.交通外傷による両下肢裂創と骨盤骨折に伴う出血性ショックで救急搬

    出血性ショックのエホバ患者に輸血を行い救命した1例の論文
  • 代理出産で障害児 引き取り拒否に議論 NHKニュース

    タイ人の女性が代理出産した男の子に障害があったため、依頼したオーストラリア人の両親が子どもの引き取りを拒否したことが明らかになり、代理出産の是非や規制の在り方を巡って大きな議論を呼んでいます。 オーストラリアメディアの報道によりますと、代理出産の依頼を受けたのは21歳のタイ人の女性で、去年12月、オーストラリア人の両親から日円でおよそ150万円の報酬を受け取り、双子の男女の赤ちゃんを出産しました。 このうち、男の子はダウン症だったため、オーストラリア人の両親は引き取りを拒否し、障害のない女の子だけを引き取りました。 残された男の子は先天性の心疾患などもあり、病院での治療の必要もあるということですが、タイ人の女性が引き取り、自分の子ども2人と共に育てているということです。 借金を抱え貧しいというタイ人の女性は報酬のため、代理出産の依頼を受けたということですが、残された男の子については「愛し

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