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科学哲学に関するtxmx5のブックマーク (3)

  • 科学的実在論を擁護する « 名古屋大学出版会

    目 次 序 章 科学的実在論論争とは何か —— 論争の原型 1 科学的実在論論争とは何か 2 科学的実在論論争の起源 第Ⅰ部 論争はいかにして始まったか 第1章 還元主義と消去主義 1 論理実証主義はいかに科学をモデル化したか 2 還元的経験主義とその破綻 3 消去的道具主義の栄光と没落 4 結局、論理実証主義とは何であったのか 第2章 奇跡論法による実在論の復興 1 実在論的転回と奇跡論法 2 奇跡論法のいくつかのバージョン 3 EDRへの批判とそれへの応答 4 科学の成功を安上がりに「説明する」試み 第3章 悲観的帰納法による奇跡論法批判 1 悲観的帰納法 2 いくつかの事例の説明 3 悲観的帰納法に抵抗する 第4章 ケーススタディ —— 熱素説 1 熱理論史の概略(1)—— 熱素説と熱運動説 2 熱理論史の概略(2)—— 熱力学の成立とエネルギー保存則 3 熱素説は「成功していたがラ

  • 私家版「科学哲学とは何か」

    ・・・あるいは、「お前何やってんの?」 「科学哲学」というあまり耳慣れない学問を専門にしてると、「それって何を研究する学問なんでしょうか?」と良く聞かれます。そのときはとりあえず、「科学を理解するための学問です」と答えることにしてます。でもたいていこれでは納得してくれません。「科学を理解する」ってどういうこと?そもそも科学自体が何かの理解なんじゃないの? でもこの曖昧さって何も科学哲学に限った話じゃないですよね。「生物学とは生物を理解するための学問です」と言われたら、最初は「ああ、そうか」と頷くけど、でもよく考えてみればこの答えも今ひとつ曖昧。生物の「何を」理解するの?また何をもって「理解した」と言えるの?一口に「生物を理解する」といっても沢山の仕方がありますよね。庭を這ってるダンゴムシをみつけて、「こいつはどんな仕組みで動いているんだ」と考えるのも一つ。あるいは「いったいぜんたい、無機物

    私家版「科学哲学とは何か」
  • 科学哲学の入門書

    そちらのコメントにも書いたが、生物学、物理学などの哲学は別として、一般的な科学哲学の概説書を読んでいくならオカーシャ『科学哲学』→戸田山『冒険』→森田『理系人』→伊勢田『疑似科学』→内井『入門』の順でいくとなだらかに難易度があがるはず。

    科学哲学の入門書
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