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翻訳と文学に関するtxmx5のブックマーク (10)

  • 原作を超える翻訳はありうるか──ポール・オースター『幽霊たち』とデイヴィッド・マッズケリ『アステリオス・ポリプ』の翻訳を通して |

    原作を超える翻訳はありうるか──ポール・オースター『幽霊たち』とデイヴィッド・マッズケリ『アステリオス・ポリプ』の翻訳を通して サウザンコミックスレーベルで企画されている『アステリオス・ポリプ』日語出版クラウドファンディングの連動企画として、発起人はせがわなおさんと矢倉喬士さんの連載記事をお届けします! 『アステリオス・ポリプ』日語版出版クラウドファンディングページ 『Asterios Polyp』『The New York Trilogy』 原作を超える翻訳はあるのだろうか。結論から言えば、その創作が目指す表現をより良く体現しうる言語体系に翻訳される場合に、翻訳が(部分的にではあれ)原作を超えることはありうる。 私は大学の二回生のとき、三回生以上の学生向けに開かれていた文芸翻訳の授業に聴講生として参加していた。グループに分かれて毎週4~5ページ程度の課題英文を和訳し、グループごとに仕

    原作を超える翻訳はありうるか──ポール・オースター『幽霊たち』とデイヴィッド・マッズケリ『アステリオス・ポリプ』の翻訳を通して |
  • 村上春樹はいかにして「世界のムラカミ」になったのか 初期翻訳者は語る

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    村上春樹はいかにして「世界のムラカミ」になったのか 初期翻訳者は語る
  • 実験記録 No.02

    概要 Google App Engineの更新後にウェブアプリでサーバーエラーが起きるようになったが、アプリ側のapp.yamlで設定を変えることで復旧した。 起きた現象 Google App Engine(以下GAE)のF1インスタンスのPython上で稼働していたウェブアプリが、2023年4月27日に突然、以下のようなメッセージをブラウザ上に表示してアクセスできなくなった。 Error: Server Error The server encountered an error and could not complete your request. Please try again in 30 seconds. アプリのGCP上のログ[1]を確認すると、次のようなログが記録されていた。 Exceeded hard memory limit of 384 MiB with 434 MiB

    実験記録 No.02
  • tomokilog - うただひかるまだがすかる

    こんにちは。tomokilog はマルチリンガル翻訳例比較サイトです(たまに言葉あそび)。読みくらべ、調べものにご利用ください。動画多数。世界120か国以上からアクセス頂いてます(国名リスト|世界地図)。 当初は、もっぱら言葉あそびブログでした。サブタイトル「うただひかるまだがすかる」は、こちらの投稿に由来します。 ◾️はじめに Introduction 「役人の死」はチェーホフの初期の短篇のうちの一つ。1883年発表。筒井康隆の先祖が書いたかと思われるような作品。 ◾️日語訳 Translations into Japanese 沼野 2010 「口をききたくもないってことか。そんなつもりはまったくありませんでした、これは自然の法則なんです、と説明しないと……。そうじゃないと、わざと唾をかけたと思うだろう。いまは思わなくても、きっと後でそう思うに違いない!……」 沼野充義(ぬまの・みつ

    tomokilog - うただひかるまだがすかる
  • 翻訳書でしつこく繰り返される表現

    越前敏弥 Toshiya Echizen @t_echizen たとえば blink が出てくるたびに、格好つけて「目をしばたたく」と訳す人がけっこういるけど、読む側からすると、1冊の小説で20回も30回も目をしばたたかれて、うんざりするわけです。「目を凝らす」や「ため息をつく」も同じで、適度に訳語を散らしていかないと、読者は耐えられない。

    翻訳書でしつこく繰り返される表現
  • 書店員「海外文学が売れないのは値段の問題?」出版社「お返事します」

    まとめ 海外文学が消滅する!? 海外文学の翻訳について、厳しい現状を語る頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)のTweetと海外文学を愛する人たちの嘆きです。 ※その後のやりとりも追加でまとめました。 66203 pv 925 116 users 1167 リンク http://owlman.hateblo.jp/ なぜ海外文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - キリキリソテーにうってつけの日 海外文学が読まれない、売れない、翻訳できない 『絶望名人カフカの人生論』の著者、頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)が「海外文学の翻訳が売れないから、翻訳できなくなってきている」というつぶやきが3000RTを超えた。怖ろしい話を聞いた…。海外文学の翻訳は、初版1500部とか、初版印税ナシが普通になってきているという。増刷はなかなかされないだろうから、初

    書店員「海外文学が売れないのは値段の問題?」出版社「お返事します」
  • なぜ世界文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - ボヘミアの海岸線

    世界文学が読まれない、売れない、翻訳できない 『絶望名人カフカの人生論』の著者、頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)が「海外文学の翻訳が売れないから、翻訳できなくなってきている」というつぶやきが3000RTを超えた。 https://twitter.com/kafka_kashiragi/status/534536316197679104:title#怖ろしい話を聞いた…。海外文学の翻訳は、初版1500部とか、初版印税ナシが普通になってきているという。増刷はなかなかされないだろうから、初版印税ナシだと、実質、無報酬に。初版1500部でも、生活はとてもできない。これでは翻訳をする人はいなくなってしまう。したくても生活できない。 「印税と翻訳料の違い」(わたしの周囲は若手が多いためか無報酬の話が多く、あっても微々たるものだろうが)や「業界全体の話なのかどうか」「そもそも当の話なの

    なぜ世界文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - ボヘミアの海岸線
  • 海外文学が消滅する!?

    頭木弘樹📕UC『自分疲れ』『絶望名言』『うんこ文学』『べることと出すこと』まっくら図書館読書会 @kafka_kashiragi 怖ろしい話を聞いた…。海外文学の翻訳は、初版1500部とか、初版印税ナシが普通になってきているという。増刷はなかなかされないだろうから、初版印税ナシだと、実質、無報酬に。初版1500部でも、生活はとてもできない。これでは翻訳をする人はいなくなってしまう。したくても生活できない。 頭木弘樹📕UC『自分疲れ』『絶望名言』『うんこ文学』『べることと出すこと』まっくら図書館読書会 @kafka_kashiragi さらに、海外文学の翻訳の場合、海外の著者に当然、著作権料の支払いをする必要があり、そのためには、国内・国外エージェントに手数料を支払わなければなりません。 それを負担できない出版社が、もう多いのだそうです…。

    海外文学が消滅する!?
  • 本日最終回「花子とアン」村岡花子はなぜ『赤毛のアン』の重要場面を翻訳しなかったのか - エキサイトニュース

    アハもじゃの社長さんのおかげで『赤毛のアン』が出版されることになり大団円の『花子とアン』。 実は、村岡花子の訳した『赤毛のアン』には、大きな謎がある。 第37章、最後からひとつ前の章。 マシュウが心臓発作で死んでしまう。 その晩、残されたマリラはアンに、いかに自分がアンを愛しているかを語る。 このシーンを、村岡花子は訳していないのだ。 村岡花子訳『赤毛のアン』では、こうなっている。 “その声を聞きつけたマリラが部屋にはいってきた。 二人はともに泣き、心から語りあい、慰めあった。 二日たってから、マシュウ・クスバートは彼が耕した畑やたいせつに育てた果樹園を通って運ばれていった。” (赤毛のアン』村岡花子訳・新潮文庫・昭和六十一年四月三十日七十四刷P376) この部分、原文ではこうである。 Marilla heard her and crept in to comfort her. "Ther

    本日最終回「花子とアン」村岡花子はなぜ『赤毛のアン』の重要場面を翻訳しなかったのか - エキサイトニュース
  • 立ち読み|波|新潮社

    重力の虹(上) トマス・ピンチョン、佐藤良明/訳 耳をつんざく叫びとともに、V2ロケット爆弾が空を切り裂き飛んでくる。ロンドン、1944年。情報局から調査の命を受けたスロースロップ中尉は――。ピューリッツァー賞が「卑猥」「通読不能」と審査を拒否した超危険作にして、今なお現代文学の最先端に屹立する金字塔がついに新訳。詳細な註と膝を打つ解説、索引を付す。 ISBN:978-4-10-537212-5 発売日:2014/09/30 重力の虹(下) トマス・ピンチョン、佐藤良明/訳 耳をつんざく叫びとともに、V2ロケット爆弾が空を切り裂き飛んでくる。ロンドン、1944年。情報局から調査の命を受けたスロースロップ中尉は――。ピューリッツァー賞が「卑猥」「通読不能」と審査を拒否した超危険作にして、今なお現代文学の最先端に屹立する金字塔がついに新訳。詳細な註と膝を打つ解説、索引を付す。 I

    立ち読み|波|新潮社
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