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*ArtとViceに関するtxmx5のブックマーク (3)

  • 黒魔術、呪奏団の指揮者 イルコモンズの野望

    ブードゥー。日では馴染みのない言葉だが、「丑の刻参り」といえば察しがつくだろうか。つまり、相手に呪いをかける秘密裏の儀式である。 イルコモンズという人類学者兼活動家の名を初めて耳にしたのは、1年半ほど前の「怒りの日日」というパフォーマンスだった。改造ならぬ悪造した管楽器で安倍首相に呪いをかけようとする演奏は、政治的な活動、アクティビズムの枠を超え、アートの領域に達していた。3・11から5年目を向える今、デモ以下、テロ未満という反戦反核のブードゥー・アクティビズムの真相を確かめるべく人の元を訪ねた。 各地の大学で非常勤講師を務めるイルコモンズ氏だが、近い将来起こるであろう首都直下型地震から身を守るべく、西東京の僻地、武蔵陵墓地に引っ越したそうだ。彼いわく、昭和天皇のお墓が安全なら自分も安全だろうと。

    黒魔術、呪奏団の指揮者 イルコモンズの野望
  • マシュー・ハーバートが鳴らす「食べる音」

    マシュー・ハーバート(Mathew Herbert)によるパーフォーマンス『Edible Sounds』は、「べ物」について改めて考えるきっかけを与えてくれる、有意義で奇妙な試みだ。「べ物」製のレコード盤をつくり、それをターンテーブルにのせ、針を落とし、その音をべる。『Edible Sounds』、「べる音」と銘打たれたこのイベントでは、サツマイモ、トルティーヤは一体どんな音をべさせてくれるのか、好奇心をくすぐる音楽的実験が繰り広げられた。タイトルの「べる音」だけでは奇天烈なだけのイベントだが、実は、健康・品業界に蔓延する問題を明らかにするのを目的にした興味深いプロジェクトでもある。 ハーバートは、これまでにもたくさんのにまつわるサウンド・プロジェクトを実現してきた。Matthew Herbert名義の『Plat du Jour』(2005)では、3255人が一斉にリンゴを

    マシュー・ハーバートが鳴らす「食べる音」
  • i-D

    A global platform for emerging talent, i-D celebrates fashion, culture, individuality and youth.

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