古本屋で「暦の上ではディセンバー」発売当時の『ニュー・ミュージック・オン』誌(2009年)を見つけたので、クロス・レビューのページを一部アップします。
古本屋で「暦の上ではディセンバー」発売当時の『ニュー・ミュージック・オン』誌(2009年)を見つけたので、クロス・レビューのページを一部アップします。
スペシャルビッグバンドとコンサートを開いた「あまちゃん」の音楽担当の大友良英さん NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の音楽を担当している大友良英さんと同作の劇伴(劇中音楽)のレコーディングに参加したメンバー総勢15人によるビッグバンド「大友良英 with あまちゃんスペシャルビッグバンド」のコンサートが2日、パルコ劇場(東京都渋谷区)で開かれた。ライブは、配信でヒット中のオープニングテーマで幕を開け、「日常」「じぇじぇじぇ」「灯台」などサントラに収録された劇中曲を全24曲披露。曲の間には大友さんが曲制作の裏側などのエピソードを披露し、軽妙なトークで満員の観客を最初から最後まで沸かせた。 コンサートは、オリコン週間ランキングで初登場5位とサントラとしては異例のヒット中の「あまちゃん オリジナル・サウンドトラック」(6月19日発売)を記念して、とくに人気のあるオープニングテーマの生
【広部憲太郎】14日に告示された東京都議選で、一部の候補者がNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」のテーマ曲を無断で選挙カーから流していたことが分かった。日本音楽著作権協会(JASRAC)によると、作曲者の許可を得ずに使えば、著作権法に違反するという。 ある候補者の陣営は告示日前の政治活動中から使い、14日も選挙カーで流した。陣営関係者は「名前だけを連呼すると嫌がられるので、聞きやすい曲を選んだ。商用ではないので大丈夫だと思っていた」と釈明。外部から指摘を受け、告示日のうちに使うのをやめた。 別の候補の陣営でも5月末、スタッフが政治活動中に車から流してしまった。陣営は「明らかに法に触れるので、気づいた時点ですぐにやめさせた。作曲者の方には申し訳ない」。 JASRACの広報は「選挙活動で音楽が流れれば、作曲家らがその政治家を支持しているととられかねない」とも指摘する。 作曲者の大友良英
0,導入 まず、このエントリーは選挙カーで音楽を流すことが良いことか悪いことかを示すために書くわけではありません。ましてや、大友良英の意志を否定したり批判したりする意図も毛頭ないことをご理解ください。よろしくお願いします。 また本ブログは法曹関係者ではない個人の趣味ブログです。内容の正確性等は各々で判断してください。 1,事案の整理 社会現象化しているNHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。その「あまちゃん」のオープニングテーマを作曲した大友良英さんのツイートと、それをエントリーに起こしたブログ記事が話題になっている。 あまちゃんのテーマ曲を選挙カーが流しているという通報複数もらってますが、私は一切関係ありません。どれだけの思いで私たちがつくったか、毎朝みながドラマを楽しみしているという想像力も働かずに流行にのって集票に利用していいと思う程度の想像力の人たちが政治に関わるってどうなんだろ
先日放映のドラマ「鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜」の最初の打ち合せというか打診があったのは今年冒頭。ちょうど仙台で展示準備をしてる最中のことでした。で、具体的に作業がはじまったのは4月に入ってから。まず最初にやったのは、このドラマの戦場シーンの冒頭とラストにでてくる「くるわ唄」の採取でした。 “わたしはなんでこのような、つらいつとめを せにゃな〜らぬ〜♪” ではじまる従軍慰安婦と兵隊が一緒に歌うこのくるわ唄は、原作の「総員玉砕せよ」でも物語全体を貫く主題ともいえる唄です。ところが膨大な資料を誇るNHKが各方面の人脈を使って調べてもこの唄の記録はまったくなく、メロディすらもわかりませんでした。こうなったら水木さん本人に歌ってもらうしかない。わたしの最初の仕事は、このドラマの重要な鍵を握るくるわ唄のメロディを水木さんから聞き出すことでした。 4月13日、NHKの柳川強ディレクターとヴォー
人気急上昇中のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。そのテーマ曲を作曲した音楽家・大友良英さんのブログエントリが話題になっていました。なんでも、大友さんに無断で同曲を選挙カーから流しているケースがあるんだとか。「流行の音楽を利用するような選挙活動はやめてほしい」「私は一切関係ありません」と大友さんは訴えています。 ブログによると、選挙カーで利用されていることを知った大友さんは、個人的にメールを出し、政治の広報に使うのをやめてもらったのですが、その後も「複数の政党?複数の候補者?」に使われていることが発覚。すべてのケースに個人で対応することは不可能なため、こうしてブログで表明することになったようです。 「どれだけの思いで私たちがつくったか、毎朝みながドラマを楽しみにしているという想像力も働かずに流行にのって集票に利用していいと思う程度の想像力の人たちが政治に関わるってどうなんだろう」――大友さ
あまちゃんのテーマ曲を選挙カーが流しているという通報複数もらってますが、私は一切関係ありません。 どれだけの思いで私たちがつくったか、毎朝みながドラマを楽しみにしているという想像力も働かずに流行にのって集票に利用していいと思う程度の想像力の人たちが政治に関わるってどうなんだろう。 最初にこの話を聞いたときに、個人的にメールを出し、理解していただき、政治の広報に使うのをやめてもらいました。これで安心かと思いましたが、その後も音楽使用あとを断ちません。複数の政党?複数の候補者?が使っているようですが、正直全てにお願いすることは個人では不可能です。 政治家を目指すような人は流行の音楽を利用するような選挙活動はやめてほしい、そう強く思っています。 【追記】 みなさんのツイッター等での反響がきかっけとなり、現時点で選挙カーでの使用は止まったようです。ご理解ありがとうございます。 6月15日付け朝日新
あまちゃん、いよいよ4月に録音の東京編の音楽が少しづつ流れてきました。 録音メンバーの詳細はまた後日。 6月18日と7月2日の「あまちゃんスペシャル・ビッグ・バンド」のコンサート、どちらも3000人近い申し込みだそうで、本当にありがとうございます。嬉しい限りです。どちらもキャパが300、400人の会場なんで、抽選漏れのみなさん、本当にごめんなさい。 今、ほかの会場やフェスでも出演機会さぐってもらってますので、どうか今少しお待ち下さいね。 先日、新宿PITINNでやった「大友良英サウンドトラック」超満員の盛況、本当にありがとうございました。あまちゃんのサントラから7割、のこりは「Blue」や「スタントウーマン」「胡桃の部屋」そして「その街のこども」から。で、アンコールはサプライズで、なんとまさかのSachiko Mが「潮騒のメモリー」を熱唱、PITINNがスナック状態というかお座敷列車のよう
4月1日よりNHKの朝ドラ「あまちゃん」はじまりま〜す。 舞台は2008年の三陸から。 撮影現場も制作現場も、 そして音楽の録音現場もものすごい熱量とグルーブ感です。 宮藤官九郎さんの脚本、能年玲奈さん主演、小泉今日子さんや宮本信子さん等の出演で、素晴らしいドラマになってます。 朝から元気出ます。 朝からめっちゃ笑えます。 能年さん、可愛くて、もうたまりません。 でも、それだけじゃなく、回を追うごとに、ものすごく深いところに来る本格的なドラマであることも、分かってもらえると思います。 音楽は、わたくし大友良英。今回はテーマ曲はインストです。主題歌がなくてがっかりされた方もいるかもしれませんが、でも、実は劇中に新旧さまざまな歌が出てきます。そんなこともあって、オープニングはインストで。毎日聴いてもあきない、その上元気が出る「みそ汁」みたいな感じで作りました。 既にいろいろなところで情報でてま
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