ceroのニューシングル「街の報せ」は、表題曲の作曲を荒内佑(Key)が担当。黒田卓也(Tp)とコーリー・キング(Tb)をゲストに迎え、アメリカ・ニューヨークでレコーディングが行われた。 さらに今作には、「やがて人生は次のコーナーに」というフレーズが印象的な髙城晶平(Vo, Flute, G)作曲による「ロープウェー」と、3曲の中で唯一のバンド録音である橋本翼(G, Cho)作曲の「よきせぬ」も収録。それぞれ異なるメンバーが作曲を手がけ、制作者ごとの個性がサウンドに現れているが、トータルで聴いてバラバラな印象はなく、むしろより強く“ceroらしさ”が前面に出た作品に仕上がっている。 今回のインタビューでは「街の報せ」の制作エピソードを中心に、バンドの現状などについてメンバー3人から話を聞いた。 取材・文 / 柳樂光隆 撮影 / 相澤心也 ceroの頭文字の曲名を1人ずつ出し合うゲーム ──
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