空撮や輸送などさまざまなシーンでの活用が注目されている無人飛行機「ドローン」。しかし、パリでは夜間にドローンを飛ばしたことで、中東メディア・アルジャジーラの記者が逮捕されるなど、いまだ法整備などの問題が残っている。 しかし写真家アモス・チャップル氏は、いくつかの法的問題がありながらも、ドローンによる空撮が幻想的な景色を撮影するための最適な方法であることを知っていたようだ。彼はこうした撮影が違法になる前に、早速ドローンを手に入れて各国の都市で空撮をおこなった。 今回紹介する写真はその一部だが、彼のサイトではより多くの美しい写真をチェックすることができる。 1、モスクワのホテル・ウクライナ(ロシア) 2、モスクワ川のほとりにある救世主キリスト大聖堂(モスクワ) 3、トビリシのクラ川(グルジア) 4、1937年のパリ万国博覧会でソ連パビリオンに建てられた像(モスクワ) 5、古代インドより伝わる格