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ブックマーク / ave-cornerprinting.com (8)

  • Interview | GOFISH | 自分から歩き出さないと成立しない | AVE | CORNER PRINTING

    2003年に1stアルバム『Songs For A Leap Year』をリリースして以降、その歌世界をマイペースに磨き上げてきたテライショウタのソロ・プロジェクトGOFISH。通算7作目となる新作『GOFISH』は、前作『光の速さで佇んで』(2021)以降取り組んできたバンド・スタイルでの作品となった。 潮田雄一(g)、中山 努(pf)、元山ツトム(pedal steel)、墓場戯太郎(b)、藤巻鉄郎(dr)、そしてコーラスの井手健介と浮。彼らの奏でる緩やかなバンド・アンサンブルに抱かれながら、テライは日常の中にかすかな希望を見出すような言葉を綴っていく。決して派手さはないものの、その歌は聴くもののなかに温かな火を灯すような力を持っている。 20年を超えるキャリアを通し、テライはいったい何を歌ってきたのだろうか。そして、7作目にして初めてセルフタイトルが掲げられた新作『GOFISH』で

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  • Review By sunny sappa | ケリー・ライカート『ファースト・カウ』 | AVE | CORNER PRINTING

    文・写真 | sunny sappa こんにちは。今月は観たい映画がたくさんあって追いつかない~っていう感じでしたが、かねてから楽しみに待っていたケリー・ライカートの『ファースト・カウ』を公開初日に観ることができたので、早速ご紹介しますね。 以前ライカート監督の特集上映「漂流のアメリカ」について書いた約2年弱前、2019年にA24でこの映画が作られているらしいと最後に触れましたが、4年の歳月を経てこの度やっと公開!ジム・ジャームッシュ、ポン・ジュノ、トッド・ヘインズらから賛辞の言葉が贈られ、USインディペンデント映画の至宝なんて形容されていながら、ライカート監督の作品が日で正式に公開されるのはこの作品が初なんですね……。なんたることか!でも、一気に盛り上がりムードでAmazon Primeでも過去作品が全て観られるようになっていましたよ(これを機に私の過去の記事も参照いただけたら幸いです

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    txmx5
    txmx5 2024/01/07
  • 宮田 信 (MUSIC CAMP, Inc. | BARRIO GOLD RECORDS) + 仙人掌 (MONJU) | ルーベン・モリーナ「Chicano Soul DJ and Talk Session in Japan」直前対談 | AVE | CORNER PRINTING

    『チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史』(2020, サウザンブックス)の著者であるルーベン・モリーナの来日を直前に控え、その翻訳者であり、長年にわたりチカーノ・カルチャーを日に深く伝えて来たMUSIC CAMP, Inc. / BARRIO GOLD RECORDS代表・宮田 信(以下 M)と、2022年に初めてのロサンゼルスを訪れ、帰国後DJ Kappsoulとのシングル『GreyPayton』をリリースしている日の誇るラッパー・仙人掌(以下 S)のスペシャルな対談をお送りします。リラックスした会話と姿勢を正して聞くべき話、文化を理解しシェアするということ。 対談の直前に届いたというビデオをまず観てほしい。 進行・文 | COTTON DOPE(WDsounds | 以下 C) | DJ HOLIDAY(以下 H) | 2023年4月 M 「今日まさにさっき

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  • Interview | YUKSTA-ILL | 自分にとってのセカンド・チャイルドフッド | AVE | CORNER PRINTING

    2023年春に自らのレーベル「WAVELENGTH PLANT」を立ち上げ、コロナ禍でリリースした「BANNED FROM FLAG EP」(リリース時のインタビューは必読)を挟んでいるものの、実に4年ぶりとなる4枚目のアルバム『MONKEY OFF MY BACK』をリリースした三重・鈴鹿のMC、YUKSTA-ILL。 基的には、自分がリリースに携わっているアーティストにはインタビューしないように心がけているのだけれど、YUKSTA-ILLと今作のリリースに関して話してきたことは共有すべきと感じ、なにより改めてインタビューをすることでYUKSTA-ILLから感じるラップの光を読み解く手がかりのようなものを残せると思いました。 バスケットボールのこと、バスケットボールとヒップホップのこと、ラップの中で使われる英語表現、今、改めて聞きたいハードコアとヒップホップのことを話していただきました

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    Interview | Richard Barbieri (JAPAN, PORCUPINE TREE)

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  • Interview | 三沢洋紀 + 柴田聡子 | AVE | CORNER PRINTING

    6枚目のアルバム『ぼちぼち銀河』(AWDR/LR2)を5月にリリースした柴田聡子(以下 S)。2022年は彼女にとって、シンガー・ソングライターとして格的に足を踏み出すことになった(そしてその個性を世に広く知らしめることになった)デビュー・アルバム『しばたさとこ島』(2012, 浅草橋天才算数塾)のリリースから10周年にあたる意義深い年である。付け加えておくと『しばたさとこ島』のアナログ・レコードは「なりすレコード」の第1弾作品であり、同レーベル始動のきっかけにもなった重要作だ。 そしてその『しばたさとこ島』のプロデュースを務めていたのが、三沢洋紀(以下 M)。ラブクライ、LETTER、真夜中ミュージック、岡林ロックンロールセンター、川真琴 with ゴロにゃんず、国際オバケ連合、PONY、わびさびくらぶ、ゆふいんの森など数々のバンドで活躍し、神奈川・横浜 日ノ出町のライヴ・バー「試聴

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  • Interview | ERA + DJ Highschool | AVE | CORNER PRINTING

    D.U.O. TOKYOとして活動し、ERAの1stアルバム『3 Words My World』(2011)収録の「Feel」をはじめ、数々のクラッシックを街に送り出してきたERA(以下 E)とDJ Highschool(以下 H)が、2021年春にタッグ作『Daily Tales』をリリースした。ERAの作品ではお馴染みの2人が現在いまこの作品をリリースした経緯から話を聞かせてもらう。 H 「いや、前作(『Ground Music』)にはトラック入ってないんですよ」 E 「そうなんだよね。前から2人で作品を作ろうっていう話はあったんですよ。それこそ『Ground Music』の前からあって。おっさん(DJ Highschool)とそろそろやりたいなっていうときに、SoundCloudに今回の“Airplane”の原型となるトラックを上げてたんですね。それで、これでやらせてくれって言ったの

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  • Interview | YUKSTA-ILL | AVE | CORNER PRINTING

    YUKSTA-ILLが今年6月にリリースした『BANNED FROM FLAG EP』は“コロナ禍の世界に鳴り響くHIP HOP”だった。ストイックでストレート過ぎる変わらない姿勢は、不安に溢れる世界に希望を感じさせてくれる。8月にEPに3曲を追加した『BANNED FROM FLAG EP 2』をCDのみでリリース、レコード屋や洋服屋に新しいCDが並ぶ、変わらないものと変わっていくもの。現在と未来で持つ意味が変わってゆくもの。2020年のベスト作品の背景を知りたくてYUKSTA-ILLに話を訊いた。 質問は『Summer Reading Zine』(Nine Stories)にてYUKSTA-ILLのEPに関して素晴らしい言及をしていたikm(Riverside Reading Club)に考えていただきました。 文 | Lil MERCY (WDsounds) 取材 | ikm (Ri

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