頭士奈生樹さんのソロアルバム「Ⅳ」の発売を記念してのイベントに行ってきました。頭士奈生樹with渚にて、ゲストに山本精一さんということであれば、行かない以外の選択肢はありません。 同じ気持ちのお客さんが多数いたので、開場時間の20分ほど前に着いたのですが、入り口階段は開場待ちの人でいっぱいでした。徐々にお客さんも増えてきて、会場前ではスペースが無くなってきたので、ちょっとだけ早めに開場してました。結局、100人近い動員で、大入り満員となったみたいです。そんな状況もあってか、ベアーズにしては比較的早めな5分押しくらいで始まりました。 山本精一 昨日の狂った演奏とは違って、この日はアンビエントなアプローチのソロギターでした。まずは、少し籠ったような音像の美しいギターの音色が紡がれ、徐々にギターの低音が場内を満たしていきながら若干ノイジーな音も出てきたり。真っ白なキャンバスに色を塗り足していくよ