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ブックマーク / shi3z.hateblo.jp (6)

  • 最終回 最後の長文日記 - THE長文日記

    長らくご愛顧いただいた長文日記ですが、今日で最終回となります。 なぜ最終回になるのか? 理由はいくつかあります。 ・はてなブログがSafariでのログインでバグり続けている ・長文日記というタイトルにしたことで無意識のうちに無駄に長文を書こうとしていた ・仕事の都合上書けないことが多すぎる ・もっと言語化できないことを大事にしてみたい 実は前々から「いつ個人ブログをやめるべきか」ということに関しては思うところがありました。 もともとブログが盛り上がったのは15年前のWeb2.0ブーム。 当時は、鈴木健も江島健太郎も上原仁もOtsuneもみんなブログを書いていて、おたがいトラバしあったり殴り合ったりしてキャッキャウフフとそれはそれで楽しい時間でした。 しかし時は流れ、いま気がつくとあの当時の界隈で未だにだらだらとブログを書いているのは僕と小野和俊と楠木正憲と山一郎くらいしかおらず、それにし

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  • そろそろ技術書典についてひとこと言っておくか - THE長文日記

    なんていう偉そうな話でもないけど。 技術書典、僕が最初に行ってみようと思ったのは、秋葉原で開催されたときである。 毎年夏と冬のコミケに参加して、「やはり技術経営者たるものコミケに行かないとはけしからん」とい思いを強くする一方で、主にファミリー的な事情で「毎年毎年、お盆も大晦日も実家に帰ってこないでアンタって人は!」と全方位から針のムシロで後ろ指を指されたりするのも、果たして20年もそんな生活を続けていると、コミケにいかないなんて信じられない、と思ったりするのである。 僕がコミケが素晴らしいと思うのは、その名に反して、コミックだけでなくなんでもあるということ。それこそ自分ちのの写真集だとか、鉄道の写真集だとか、およそ書店の流通には乗らないほどニッチな、それこそ数十部から数百部頒布できたら御の字という、そのコミケの素晴らしさというのは、なにものにも代えがたい。 当社は10年以上前からコミケ

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  • enchantMOON発売から今日で5周年。この五年で起きたことを振り返る - THE長文日記

    なんで七夕に設定しちゃったんだろう。 もともと記念日を覚えるのが苦手なので忘れないという意味では悪くないのだが、毎年七夕が来ると思いだしてしまう。 あの地獄のような日々からもう五年が経った。 当は6月中に発売したかったんだけど、中国で製造がようやく始まったと思って帰国したら、ソフトが初回起動で必ずハングアップするみたいな状態で、これは絶対に間に合わないから7月7日出荷にしようと決断したのだった。 中国からリモートでソフトウェア開発を管理するというのはほとんど不可能に近かった。これは僕の見通しが甘かったのだ。 あれから現在に至るまで、同規模の、つまりOSからUIからプログラミング言語からオーサリング環境までまるごと全部作る、みたいなプロジェクトは大企業のものも含めてまだ聞いたことがないから、やはり挑戦としてはかなりクレイジーなものだったのだろう。まあいいのだ。クレイジーなことがしたかったん

    enchantMOON発売から今日で5周年。この五年で起きたことを振り返る - THE長文日記
  • 30分でわかるゲームグラフィックスの変遷 - THE長文日記

    ゲンロン8では、ゲームエンジンとミドルウェアの区別がついてないらしい。読んでないが、僕が考えるゲームグラフィックスの進化の歴史をとりあえずまとめておこうと思う。まあ実際のジジイたちにはいろいろ言いたいことはあるだろうが。朝おきて研究所に行くまで時間があるからね。 □第1世代 エレメカ 「遊技機で使う表示装置」をディスプレイと呼ぶのならば、まずはエレメカに言及しておかねばなるまい。エレメカとは、エレクトロニクス+メカの略で、CRTが発明される以前のゲーム機である。 たとえばもぐら叩きなどがこれにあたる。今でもパンチングマシンくらいはあるかもしれない。 「太鼓の達人」はエレメカの発展形とも言える。 エレメカの特徴は、表示が物理的なもので行われることだ。つまり表示装置とはモーターやランプである。 机の下からモグラが飛び出す、という原始的な表示装置や、紙の巻物のような「マップ」が上下にスクロールす

    30分でわかるゲームグラフィックスの変遷 - THE長文日記
  • THE長文日記

    海外でタクシーやUberに乗る楽しみのひとつは、ドライバーの方との会話だったりする。 いろんなバックグラウンドの人がいて面白い。 特にUberの場合、昼職を持っている人が多いので、昼間はどんなことをしていて、夜はどうしてUberで稼いでいるのか聞くのが楽しい。ちょっとしたガールズバー感覚である。 昨日、いつものようにFifteen詣でをしたあとで拾ったUberのドライバーさんは黒人で、アフリカにまだ小さい娘と家族を残しているのだという。 稼げると聞いてロンドンに来たが、そもそも英語が苦手だ。彼の地元ではフランス語が主流であり、フランス語で話せるカナダのほうがもっと稼げそうだ、ということで移住するらしい。 仕事は博物館の警備員で、うーむまあ確かに、もっと言語が扱える環境だったら高い収入の仕事につけるのかもしれない。 でも、今は地元まで7時間のフライトで帰れるが、カナダに移住すると17時間もか

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  • ゲームエンジン内製問題 - THE長文日記

    Taitaiのスレッドでゲンロン8の内容がどうとか盛り上がってる。 まあ俺も思ったよ。「は?なんでゲーム特集やるのに俺呼ばないのさ」と ゲンロン8 ゲームの時代 作者: 東浩紀,井上明人,黒瀬陽平,さやわか,吉田寛,橋野桂,イバイ・アメストイ,ランディ・アウ,坂上秋成,アレクサンダー・R・ギャロウェイ,松永伸司,今井晋,オレグ・アロンソン,エレーナ・ペトロフスカヤ,上田洋子,許煜,仲山ひふみ,プラープダー・ユン,福冨渉,速水健朗,辻田真佐憲,市川真人,海沢めろん出版社/メーカー: 株式会社ゲンロン発売日: 2018/06/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る 水臭いじゃん。 そして師匠含め色んな人が疑問を呈している(暇なのかな) 僕はあんまり「超クソゲー」的なゲーム作ってない人たちだけがゲームについて語ったりするが好きじゃないので内容は読んでません(読む勝ちがあるかどうかま

    ゲームエンジン内製問題 - THE長文日記
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