思えば去年の今頃は映画「進撃の巨人」の記事が自ブログ史上かつてないバズり方をして畏れ慄いていたのであった。なんとなくブログの更新頻度が遅くなり色々と低温火傷のような感じで自分にも影響を与えていたのである。あれから一年。その実写版「進撃の巨人」のスタッフとキャストの多くがそのままスライドして制作した映画「シン・ゴジラ」を鑑賞。いや実際のところはどうするか迷ったんですよ。監督は樋口真嗣だし(特技監督としては信用している)。でもやっぱりゴジラの新作といえば観に行かないわけにはいかないのであった。 物語 海上保安庁が東京湾で乗員の消えた船を発見。ほぼ同時に大量の水蒸気が東京湾から噴出、アクアラインでも崩落事故が起きた。政府は事故の解明と対策を急ぐが原因が未知の巨大生物の存在である可能性が浮上。間もなくその巨大生物が東京都に上陸する。 その巨大生物は這いずるように都市を蹂躙するがやがて二足歩行に変化