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  • 「男性専用車両」が17日に大阪市内の路面で運行 東京都外で初めて、国際男性デー前に

    昨年11月に都電荒川線で運行された「男性専用車両」車内の様子11月19日の国際男性デーを前に、NPO法人「日弱者男性センター」は、今年も路面電車を借り切って、「男性専用車両」として走らせる。過去4回は東京さくらトラム(都電荒川線)で運行されたが、17日に開催予定の5回目は、初めて東京都を飛び出し、大阪市内を走る路面電車を利用する。男性も異性からの性被害や痴漢の冤罪被害などの不安や恐怖を抱えていることを、関西の人たちにも訴える狙いだ。 当初は運行を断られる同センターは父の日のある6月と国際男性デーのある11月の年2回、都内で唯一、路面電車が走る都電荒川線で「男性専用車両」を走らせるイベントを開催している。今年の11月も同路線での運行を予定していたが、車両を借りられる日程の調整がつかなかったため、路面電車が運行している別都市での開催に向けて調整を進めた。9月に大阪市内の運行会社に打診したとこ

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  • 安倍元首相に心の底から詫びてほしい 強固な政権基盤、簡単に崩壊 八木秀次

    八木秀次氏緊急寄稿 まずは、天上の安倍晋三元首相に心の底から詫びてほしい。 安倍氏が第2次政権以来、選挙に勝ち続けて築いてきた「強固な政権基盤」をいとも簡単に崩壊させたこと。選挙で数々の「戦略ミス」を犯してしまったこと。 来は大した問題でもなかった「政治とカネ」の処理を誤って大きく育ててしまったこと。そして、自分たちの拙劣さを棚に上げて政権支持率が低い原因を、安倍氏や安倍派に求めて恨んでいたこと。 その結果、安倍氏が「この人物だけは首相にしてはならない」と公言していた石破茂氏を首相にして衆院選を戦ってしまったこと。 安倍氏の影響力を消すかのように、安倍派を排除すべく「非公認」や「比例重複を認めない」など「二重処罰」したこと。それが「政治とカネ」の問題を再燃させ、安倍派のみならず自民党体や公明党まで火の粉を被るようにしてしまったこと。 これらについてだ。 27日投開票の衆院選で、自民党

    安倍元首相に心の底から詫びてほしい 強固な政権基盤、簡単に崩壊 八木秀次
  • 国民・榛葉氏会見が荒れる 持論唱え続けるフリーにベテラン記者が苦言、会見で言い合いに

    国民民主党の榛葉賀津也幹事長の1日の記者会見で、次の首相指名選挙で同党は立憲民主党の野田佳彦代表に投票すべきだとして持論を唱え続けるフリーの記者に対し、ベテランの記者が苦言を呈し、言い合いになる場面があった。会見で記者同士が言い合いになるのは極めて珍しい。 「国民をだました」に「政治の混乱目的でない」国民民主党は1回目の投票も、過半数を得た候補がいない場合の上位2人による決選投票も、所属議員は玉木雄一郎代表に投票する方針を決めている。 このフリーの記者は、榛葉氏に対し、決選投票で玉木氏に投票することは、野田氏の得票が伸びず、結果として石破茂首相の続投を許すとして、「石破政権を延命させることに等しい。『野田(佳彦)』と書いて政権交代を果たさないのか。国民はだまされた」などと持論を展開。 これに対し、榛葉氏は参院側は与党が過半数を占めていることを挙げ、「だましていない。ずるがしこい与党なら野田

    国民・榛葉氏会見が荒れる 持論唱え続けるフリーにベテラン記者が苦言、会見で言い合いに
  • 沖縄・玉城知事「報道差し控えるべきだ」辺野古抗議活動で警備員死亡事故の映像報道を批判

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故を巡り、沖縄県の玉城デニー知事は31日、事故当時の状況を伝えるカメラ映像を伝えた産経新聞の報道に対し、「捜査中の証拠になり得るものは、報道を差し控えるべきではないか」と批判した。 産経新聞が今月10日までに政府関係者から入手したカメラ映像には、徐行するダンプカーに足早に近づく抗議活動中の女性と、女性をかばうように制止しようとする警備員の姿が映っていた。 玉城氏は「映像が(報道機関に)提供されたことは由々しき問題だ」との認識を示し、報道で判明した事故当時の映像について「私は見ていない」と強調した。 記者から見ない理由を尋ねられた玉城氏は「事故の詳細については現在、警察で捜査中であり、事故映像の報道に係る内容について見解を述べることは今の段階では差し控える」と述べた

    沖縄・玉城知事「報道差し控えるべきだ」辺野古抗議活動で警備員死亡事故の映像報道を批判
  • 政界注視の国民民主〝番頭〟榛葉幹事長「玉木代表あって月は光る」 趣味はヤギとプロレス

    先の衆院選で自民、公明両党の議席が過半数を割り込んだ結果、議席を4倍に増やした国民民主党は首相指名選挙に向けて自民、立憲民主両党から秋波を送られる状況となっている。他党との交渉役を担い、玉木雄一郎代表の〝玉除け〟となるのが榛葉賀津也(しんば・かづや)幹事長だ。「党利党略」から距離を置く姿勢をアピールし、改革中道を志向する。ウイットに富んだ話術の持ち主で知られ、記者会見のインターネット動画の視聴数は10万回を超える場合も珍しくない。趣味はやぎの世話とプロレス鑑賞と、こちらも個性的だ。 「非難合戦や揚げ足取りではない」「自民党の『政治とカネ』が腐りきっているのは分かっている。でも、与党と野党が『お前の母ちゃん、でべそ』といっても、子供の腹はいっぱいにならないんだよ。非難合戦や揚げ足取りではなくて、家計を大事にした経済政策をやろうじゃないか。そういってくれたのが私の信じる玉木雄一郎なんだ」 衆院

    政界注視の国民民主〝番頭〟榛葉幹事長「玉木代表あって月は光る」 趣味はヤギとプロレス
  • 維新は「大惨敗」したのか 小選挙区当選者の比率上昇、「筋肉質」な党に

    維新の会の役員会で発言する浅田均参議院会長(右)。左は馬場伸幸代表=30日午後、国会内(春名中撮影) 日維新の会で30日、先の衆院選での議席減を背景に、執行部に対する責任論が浮上した。党の母体の地域政党「大阪維新の会」の草創期の牽引(けんいん)役と位置づけられる浅田均参院会長が、役員会で「負けたのに誰も責任を取らない」と発言し、馬場伸幸代表らに辞任を要求したのだ。ただ、令和3年の前回衆院選の結果と比較すると、小選挙区当選者の割合が20ポイント以上高まるなどの変化もあり、「大惨敗」(浅田氏)という評価には疑問符がつく。 維新は今回の衆院選で38議席、前回選で41議席をそれぞれ獲得した。総数を比べると大差はないように見受けられるが、小選挙区当選者と比例代表復活当選者の比率に目を向けると、戦果の差が浮き彫りになる。 小選挙区当選者7人増、惜敗率も上昇小選挙区当選者数は、前回はわずか16人(

    維新は「大惨敗」したのか 小選挙区当選者の比率上昇、「筋肉質」な党に
  • 共産の供託金没収4億2900万円 小選挙区だけで前回の3倍超 共闘転換で213人擁立

    27日に投開票された衆院選で、共産党公認で小選挙区に立候補した213人の3分の2に当たる143人の得票が有効投票数の1割に達せず、供託金没収の対象となることが29日、総務省の発表資料からわかった。1人当たり300万円で、総額は小選挙区の立候補者だけで4億2900万円。野党共闘により候補者を絞った令和3年の前回選と比べ、3倍以上の高額となる。 共産は前回、立憲民主党、国民民主党、社民党との共闘により小選挙区での野党候補を一化。全289選挙区の中で擁立を105人に絞り、沖縄1区の赤嶺政賢氏(76)を除き落選した。105人のうち供託金没収の対象は44人で総額は1億3200万円。「没収率」は約42%だった。 今回は立民が共産との選挙協力を否定するなどし、共産は戦略を転換して積極的に候補を擁立。全289選挙区の7割超で、前回の2倍に当たる213人を立てたが、当選者は前回に続き赤嶺氏のみで143人が

    共産の供託金没収4億2900万円 小選挙区だけで前回の3倍超 共闘転換で213人擁立
  • 絵本作家せなけいこさん死去 92歳 代表作に「ねないこだれだ」「あーんあんの絵本」

    ロングセラー絵「ねないこ だれだ」などで知られる絵作家のせなけいこ(名・黒田恵子=くろだ・けいこ)さんが23日午後10時52分、老衰のため神奈川県の自宅で死去した。92歳。葬儀は近親者で行った。後日、お別れの会を開く予定。 東京都出身。童画家の武井武雄に師事し、昭和44年「いやだいやだの絵」4冊シリーズでデビューした。貼り絵を使ったユーモアと温かみのある作風が特徴で、同シリーズの「ねないこ だれだ」は世代を超えて読み継がれる代表作に。表紙の白い「おばけ」は、せなさんの作品のトレードマークになった。同作はサンケイ児童出版文化賞を受賞した。 「あーんあんの絵」4冊シリーズの「ルルちゃんのくつした」などに登場する女の子は娘がモデルで、自身の育児経験を基に子どもの姿を生き生きと描いた。主な作品に「めがねうさぎ」シリーズ、「おばけのてんぷら」など。

    絵本作家せなけいこさん死去 92歳 代表作に「ねないこだれだ」「あーんあんの絵本」
  • 「ジョーク通じず通訳を叱責」 ヨギボー会長の「パワハラ」訴え、社員が提訴

    ビーズソファの製造・販売を行う「Yogibo(ヨギボー)」(大阪市中央区)の当時の社長(現会長)からパワーハラスメントを受けたなどとして、40代の男性社員が同社と会長を相手取り、1180万円超の損害賠償などを求める訴訟を大阪地裁に起こしたことが24日、分かった。 訴状によると、男性は令和2年7月に「統括役員」として、米国に社があったヨギボーの日の販売代理店に入社。現会長が社長を務めていた代理店は3年12月に米国社を買収し、代理店社長がトップに就任した。男性は米国での商談などの際に社長らの通訳を務めるようになった。 5年9月の約1カ月間の米国出張の際には、男性が社長の発言を聞き返したり、社長のジョークに気づかず、米国メンバーが笑わなかったりしたことに対し、「俺のリズムを崩した罪はでかい」などと叱責。断続的に未明まで及んだ。 男性は翌日に体調不良を訴え、帰国して適応障害と診断された。社長

    「ジョーク通じず通訳を叱責」 ヨギボー会長の「パワハラ」訴え、社員が提訴
  • 中国、SF界の大物を規律違反で調査 世界的ベストセラー小説「三体」連載主導の姚海軍氏

    中国四川省の共産党規律検査委員会と監察委員会は23日、四川科幻世界雑誌社の姚海軍・副編集長を重大な規律・法律違反で調査していると発表した。世界的ベストセラーとなり日でもヒットした中国SF小説「三体」の雑誌連載で中心的役割を果たした中国SF界の大物。汚職に関与した疑いとみられる。 三体は人類と異星人の攻防を描いた名作。中国メディアによると、副編集長は2006年にSF雑誌「科幻世界」への連載開始を決定した。各国言語に翻訳され世界で2900万部が発行された。15年に世界の権威あるSF賞のヒューゴー賞長編部門を受賞し、中国と米国の動画配信サービスが実写ドラマ化した。

    中国、SF界の大物を規律違反で調査 世界的ベストセラー小説「三体」連載主導の姚海軍氏
  • 「ローマ教皇やダライ・ラマも男性」と国連で反論 葛城奈海氏、日本の皇位継承への批判に

    国連の女性差別撤廃委員会で日の女性政策を対面で審査する会合がスイス・ジュネーブで8年ぶりに開催され、男系男子による皇位継承のあり方も論点の一つになった。NGOとして参加した「皇統を守る国民連合の会」会長の葛城奈海氏は「女性差別」と批判されるものではないと訴え、日政府の代表団も皇室のあり方を同委で取り上げることは不適切と反論した。 同委は近く、改善勧告を含む報告書をまとめる。 天皇は祭祀王2016年の同委の会合では日に関する見解の最終案に、男系男子の継承を女性差別だとして皇室典範の見直しを求める記述を盛り込み、日側の抗議で削除された経緯がある。 葛城氏は今月14日の5カ国のNGO関係者が出席する会合でスピーチし、「天皇は祭祀(さいし)王だ。ローマ教皇やイスラムの聖職者、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ法王はみな男性なのに、国連はこれを女性差別だとはいわない。なぜ日にだけそのよう

    「ローマ教皇やダライ・ラマも男性」と国連で反論 葛城奈海氏、日本の皇位継承への批判に
  • 自民党本部に火炎瓶を投げ込み、首相官邸に車両で突入しようとした男を確保 警視庁

    捜査関係者によると、19日早朝、何者かが東京都千代田区の自民党部に火炎瓶を投げ込み、その後、首相官邸に車両で突入しようとしたとの情報があった。突入しようとしたのは男で、警視庁に確保されたという。詳しい状況を調べている。

    自民党本部に火炎瓶を投げ込み、首相官邸に車両で突入しようとした男を確保 警視庁
  • 「一番のミスは郵政民営化」 自民・奥野前衆院議員引退会見 

    政界引退を発表した自民党の奥野信亮(しんすけ)前衆院議員(80)=比例近畿=は13日奈良市内で記者会見し、「疲れてはいないが、3月で80歳になり次の世代へ譲る方がよいと考えた」と理由を説明した。後継指名はしないという。 会見では約20年間の政治人生を振り返り、「党県連会長として安定した自民党を築けたと思う」とする一方、「一番のミスは郵政民営化だ。地方の拠点となる郵便局が減ってしまった。小泉純一郎(元首相)にだまされた」と述べた。

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  • 「強盗だ!」は「Go to a door!」? 前代未聞、豪州男「空耳」裁判の行方 法廷から

    強盗だ!」ではなく、「Go to a door(ドアに向かえ)!」だったのか-。金品を奪おうと民家に忍び込み、住人にけがをさせたとして、住居侵入や強盗致傷罪に問われたオーストラリア国籍の男の公判が、東京地裁で開かれている。被害者に発したとされる「脅し文句」について、被告側は「英語を聞き間違えたものだ」として無罪を主張。〝空耳〟が争点となるのは極めて異例で、裁判員の判断が注目される。 あの名物コーナー「『空耳』をテーマにした番組を、知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか」 今月2日、弁護人が冒頭陳述でこう述べると、裁判員や裁判官の顔に、小さく笑みが浮かんだように見えた。 番組とは、テレビ朝日系列でかつて放送されていた深夜番組「タモリ倶楽部」の名物コーナー「空耳アワー」。洋楽の歌詞が、なぜかまったく別の意味の日語に聞こえる-。そんなテーマで視聴者が投稿した曲を聴き、その妙を楽しむ趣

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  • 最低賃金1500円「高すぎる」 衆院選の与野党公約に悲鳴 年89円増額で人件費膨張

    衆院が9日午後、解散された。与野党が経済政策の要と訴えるのが最低賃金の引き上げで、「時給1500円」を目標に据える。ただ、自民や公明の主張のように2020年代に達成するには、年平均で89円という大きな額の引き上げが必要だ。企業の人件費の急激な膨張につながり、体力が弱い中小の製造業が集中する関西の経済には逆風となりかねない。中小の倒産や経営悪化が広がれば、働く多くの人の暮らしも苦境に追い込まれる。 石破茂首相は1日の記者会見で「20年代に最低賃金の全国平均1500円への引き上げを目指す」と述べた。公明は公約で「5年以内の最低賃金1500円達成」を掲げ、立民も「最低賃金1500円以上」とする。働く人の所得を増やし、消費を刺激して経済を強める狙いがある。 ただ、1日から適用が始まった令和6年度の最低賃金(時給)は全国平均で1055円。関西は大阪府が1114円、京都府が1058円だ。全国平均を20

    最低賃金1500円「高すぎる」 衆院選の与野党公約に悲鳴 年89円増額で人件費膨張
  • 「モーニングにはサスペンダーを」だぶつくズボン、銀座英国屋が石破首相にアドバイス

    石破茂首相が1日夜、官邸で新閣僚をそろえた写真撮影に臨んだ際、ズボンの裾がだぶつき、ふくよかな腹部が目立ったことが話題になっている。高級オーダースーツ「銀座英国屋」を展開する英国屋(東京都中央区)の広報担当者は「モーニングではサスペンダーで吊ることがポイント」ときれいな着こなしをアドバイスした。 首相は1日、宮中で行われた認証式にモーニング姿で臨み、官邸に戻った後、全閣僚をそろえた恒例の写真撮影に臨んだ。その際、通常は上着に隠れる程度まで吊り上げられるコールズボンの上のラインがむきだしになり、全体がずり下がっているような印象を与えた。 モーニングは前裾から後ろ裾にかけて曲線的にカットされたコートを合わせるスタイルで、昼間の正礼装のひとつ。上着に合わせるズボンは縦縞柄が一般的で、スマートな印象が清潔感を演出する。 英国屋の広報担当者は「(首相のズボンは)ベルトで留められているようなので上がり

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  • 夕刊フジの休刊を発表

    産経新聞社は、同社発行の夕刊紙「夕刊フジ」について、来年1月31日発行(2月1日付)をもって、電子版を含めて休刊することを決定し、10月1日発行(10月2日付)の同紙で発表した。夕刊フジの公式サイト「zakzak」も来年1月31日で更新を休止する予定。 同紙は昭和44(1969)年にタブロイドサイズの夕刊紙として創刊。以来、「オレンジ色のニクい奴」のキャッチコピーで、勤め帰りのサラリーマンらに独自の切り口でニュースを届けた。

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  • 朝日が自民総裁選中に安倍総理と統一教会トップの面会写真、悪魔の証明強いる姿勢は無責任   新聞に喝! ブロガー・藤原かずえ

    17日付朝日新聞は、平成25年参院選の公示直前に当時の安倍晋三首相と旧統一教会会長が自民党部で面会していた写真を根拠に、両者が選挙支援の確認をしていたとトップ記事で報じました。この面会の存在をもって「党と教団の組織的関係はない」とする自民党の見解に疑義が深まったと問題視しています。しかしながら、立証責任を果たすことなく、反論ができない故人を臆測で批判している朝日にこそ逆に問題があると考えます。 まず、公民権をもつ国民で構成され、党に対する支持を表明している団体の訪問を自民党が拒む理由はありません。政党はその政策実現のために国民の支持を求める存在であり、党の政策に共感する団体に対し政治に関わる諸情報を提供することは、ごく普通に行われている正常な政治活動です。そもそも参政権は国民個人に等しく与えられた権利であり、その権利の行使を個人の属性を根拠に問題視することは基的人権を侵害する行為といえ

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  • 暴力、貧困、売春、薬物…実在女性の人生、誠実に演じる「あんのこと」主演・河合優実

    河合優実(23)は、祈りをささげるように「あん」という役に取り組んだ。主演作「あんのこと」(入江悠監督・脚)で、暴力と貧困から抜け出そうと精いっぱいに生きる主人公だ。いまもっとも注目されている俳優は、誰よりも誠実に役の人生を生きたいと願った。 杏は、暴力的な母親に売春を強いられ、苦しさから逃れるため薬物に溺れる。小学校すらまともに卒業していないが、担当した刑事の励ましなどにより、介護士になるという目標を見つける。だが、コロナ禍が夢を奪う。 実在した女性がモデルだ。新聞記事で知った映画プロデューサーの國實瑞惠が「彼女の人生を残したい」と企画、共鳴した入江監督が、関係者への取材を重ねて脚を書いた。女性は、なぜ死を選ばなくてはならなかったのか。その思いを「杏」という主人公に託した。 映画「あんのこと」©2023「あんのこと」製作委員会河合も関係者や薬物更生の専門家らの話を聞き、メモをとり、懸

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    txmx5
    txmx5 2024/09/29
  • 林芳正官房長官「ポスト石破」うかがえる4位に滑り込み 「政策通」が浸透

    27日に投開票された自民党総裁選で、林芳正官房長官(63)は、石破茂新総裁(67)ら上位3人の先頭集団に次ぐ4位に滑り込んだ。次期総裁選への挑戦に望みをつないだといえ、投開票後は党部で記者団に「非常に非力な私を同志が力いっぱい支えてくれた。素晴らしい成績を残していただいた」と語った。 林氏は岸田文雄首相が率いる旧岸田派(宏池会)でナンバー2の座長だった。今回の総裁選では、当初は知名度不足や同派出身議員以外に支持の広がりを欠くことが指摘され、苦戦が予想された。選挙戦の終盤には石川県能登地方で豪雨が発生し、官房長官として災害対応するために選挙活動の中断も余儀なくされた。 ただ、出馬した9候補が参加した討論番組などでは、よどみなく政策を訴える姿が注目を集め、「政策通」という強みが浸透した。党員・党友票でも9候補中4位となり、一定の評価を集めたといえる。(永原慎吾)

    林芳正官房長官「ポスト石破」うかがえる4位に滑り込み 「政策通」が浸透