l そんなつもりはなかったんですが、前後編になってしまいました。前回に引き続き、THA BLUE HERB BEEF三部作のパート2、「VS YOU THE ROCK」編の後編です。 YOU THE ROCK★とTHA BLUE HERB、BEEFの歴史①:1990年代、各地の群像と邂逅
「天下は二つに分けられるって話だが、あくまで”マスとコア”の”コア”の中での話だ」。 例の一件を「DJ YAS」の存在を踏まえて捉え直す連載、前段の90年代。 本記事の剽窃、動画等への転載を固く禁じます。最大限配慮しましたが、それでもなおこの記事の内容に間違いがあった場合、誤った情報がさらにインターネット上に拡散してしまうためです。すいませんが僕はそこまで責任とれないので、必ず一次ソースを参照してください。 90年代末から00年代中頃までにかけて、ブルーハーブは多くのBEEFの渦中にありました。今回は、以前(ってもう2年前ですが)好評だった「THA BLUE HERB VS RHYMESTER」の続編というか、シリーズ第2弾として「VS YOU THE ROCK編」を公開します。 彼らのBEEFは、2002年にブルーハーブが発表した楽曲「A SWEET LITTLE DIS」、そして「人斬
「決して譲れないぜこの美学」、あるいは「どっちも正義だが政治じゃない」。 RHYMESTERとTHA BLUE HERBが繰り広げたBEEFと、和解の記録。 RHYMESTERとTHA BLUE HERB。90年代から現在に至るまで、日本のヒップホップシーンの最前線、そして中核にあり続け、二十数年のキャリアを経てなお現在も、まさしく読んで字のごとく、まごう方なき「現役」であり続けている二組のヒップホップアーティストです。 彼らの間にBEEFが巻き起こっていた事実は、日本のヒップホップのリスナーの間では一種の常識とされています。 しかしそのBEEFの知名度に比べると、楽曲を通じて行われたやりとり自体は決して多くありません。ではなぜこのBEEFが有名なのかというと、おそらく彼らが対極ともいうべき個性を持った二組だったからに他ならないでしょう。 というわけで、まずはそれぞれ極めてヒップホップ的で
【ビーフの歴史】ドレイクとプシャ・Tのいざこざの経緯をおさらい。プシャの『DAYTONA』で再燃し、ドレイクが10万ドルを請求するまで 6月に新作『Scorpion』をリリースすることを明らかにしているドレイクだが、かねてからディス合戦を続けてきたプシャ・Tとのいざこざが再燃している。 ドレイクとプシャ・Tは2010年代に入ってから特にレコーディングを通してのディスの応酬を続けており、ドレイクは前作『モア・ライフ』で、直接は言及していないものの歌詞の中で「またなにか言ってこようものなら完膚なきまでに叩きのめす」と触れていた。 本記事では、そんなドレイクとプシャ・Tのビーフ(いざこざ)の歴史を順を追って振り返っていく。 ビーフの発端は、プシャ・Tが2012年にリリースした“Exodus 23:1”だ。実際のストリートライフを経験した自分たちのようなギャング上がりと、口だけのギャング「もどき」
Jun. 01 2018 ドレイク、問題のブラックフェイス写真に対して釈明意見を発表するも、プシャ・Tに一蹴される DrakePusha Tドレイクプシャ・T text: HIPHOP DNA プシャ・Tがドレイクに対して放ったアンサー・ソング「The Story Of Adidon」のジャケットに使用されたドレイクのブラックフェイス(黒塗り)写真に対して、ドレイク自身が写真に対して釈明する意見を発表した。 そもそもこの写真は、実際にフォトグラファーのデヴィッド・レイズが撮影したもので、レイズは、プシャ・TのInstagramのポストの上で、この写真のアイデアはドレイク自身のものだったとコメント。 また、プシャ・Tがこの写真をInstagramに投稿したところ、Instagram側より強制的に削除されたとも明かしており、Twitterには「この写真を“アートワーク”と呼ぶな。俺はインター
NORIKIYO / Nihongo Rap No Joke Show ◼︎歌詞 馬鹿らしい マジで本当 馬鹿らしい 豚のケツを馬鹿が見る コメント欄で憂さ晴らしか? おい Bitch 馬鹿らしい マジで本当 馬鹿らしい それ見てる暇あればエロ動画見る方がまだマシだ 「うぇいよー」とか世間が言ってる間にサクッとPay Offして Recブースの裏 カウチにふんぞり返ってしてたよ Laid Back で、最近やたらに増えたらしいじゃん? 頭悪りぃRap好きとは仲悪りぃ連れが言った「やかましいよ」 何文字の韻を何回踏んだ? はいw いいからアゲろよ 落ちつけって 先ず社会の窓見ろ チャックが全開 上げろよ ライブってもんは公開オナニーじゃねぇんだ一体誰のもん? まぁ若いって良い 羨ましいってのは正直あります だけども 馬鹿らしい マジで本当 馬鹿らしい 偉そうに解説者気取るカバなら吊
若手ラッパーのRAU DEFが突然、ZEEBRAへのディス曲を発表しました。 こういうBEEF(ラッパー同士の曲による抗争)って面白いですよね~。 ZEEBRAのアンサー曲まで公開されたみたいなので、ざっと流れをまとめてみました。 まず発端。 RAU DEFが自身のtwitterで宣戦布告! で、公開された曲は↓のような感じ。 リリックです。 このディスを受けたZEEBRAからの回答が約1日後に公開されてます。 これもZEEBRAのtwitter経由で発表w twitterがお約束になってますねw このアンサー曲のリリックはこんな感じ。 まだこれからさらに展開あるかもしれませんが、とりあえずZEEBRAさんはアンサー曲公開後、twitterで[悪ぃが、返されても返さない]と表明しているので、まずはここまでかなと。 個人的には、一番最後のZEEBRAさんのコメントにグッと来ました。大人感がパ
渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でレミー・マーとニッキー・ミナージュのビーフについて解説していました。 Remy Ma takes direct aim at Nicki Minaj on new diss song "shETHER." https://t.co/DybItRTs8O pic.twitter.com/dQZXA1Td1F — Complex (@Complex) 2017年2月25日 (渡辺志保)オープニングチューンをここでかけさせていただくんですけども。先週もヤナタケさんが解説してくださったんですが、いまもうね、ヒップホップシーンはこの話題で持ち切り!っていう感じがしますけども。引き続き、私も今週レミー・マーティンとニッキー・ミナージュのビーフについてしゃべらせてください! みたいな感じでおりますが。2月末にですね、かの女性ラッパー、レミー・マ
ブラザー・コーン(英字表記:Bro.KORN、本名:近藤 信秋(こんどう のぶあき)、1955年〈昭和30年〉11月5日 - )は、日本の男性歌手・テレビタレント。東京都杉並区高円寺出身。血液型はO型。デビュー当初の芸名は近藤 伸明。日本大学文理学部独文学科中退。業界用語を駆使し話すことを特徴とする。 来歴[編集] あのねのね司会による『とびだせものまね大作戦』(フジテレビ)の新宿中央公園ロケに物まね素人としてTV初出演。その後は清水国明に弟子入りし、藤田亨とコミックデュオ『グループ「あ」』を結成。当時は肥満体だったため『ヤンヤン歌うスタジオ』(東京12チャンネル)ではデブキャラを売りにコントでオチの役回りをしていた。 ラジオ番組「みのもんたの激ラジモンターマン大逆襲」(文化放送)に「関東乙女組」という4人組で、日本大学文理学部独文学科[1]在学中にレギュラー出演していた。その際[2]、ゲ
5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます自分がビリビリと刺激的電撃を受けたCDやレコードなどの音を中心に、レビューっぽい感じで綴っていきます。よろしくです。 YURI抜きのEAST END、03年の復活作「Beginning of the Endless」。書くまでもないだろうが、「DA.YO.NE」の大ヒットでお茶の間にも名前が浸透しているグループ。だがその呪縛に本人達も悩んだろう。YURIの加入後、グループを抜けたROCK-Teeも戻って来ての再出発。 元々、EAST ENDは真摯にHIP HOPを追求していたグループだった。という訳でもなく、YURIの加入前からシーンでもセルアウト気味なグループで、TWIGYにもペイジャーの曲で「媚び売ってるGAKU、バカかテメェ」とまでディスられていた。確かに、バブルガムとかに擦り寄ったりしてたイメージはあるな~。 1曲目「韻とLAW」は、CR
ダースレイダー Official Blog「一瞬一秒をFUNKしろ!ROCKしろ!爆破しろ!」Powered by Ameba ダースレイダー こと片目のダースの叔父貴、日々の出来事を綴るブログ!Powered by Ameba 昨日アップした音源について僕なりの話をここでしておきたいと思います。 先日紹介したJ-WAVEで放送された僕といとうせいこうさんの対談番組。 内容は聴いたり、読んでいただいた方にはわかると思うんですが、フリースタイルブームに端を発する日本語論へと発展したものです。 個人的にも発見がいろいろある実りある対談で、せいこうさんのヴィジョンを垣間見ることが出来たのも貴重な体験でした。 対談記事はこちらから! http://miyearnzzlabo.com/archives/39227 その中で、せいこうさんは「テレビはテロップが理解の邪魔をしてしまう。 ラジオこそがフリ
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